龍馬と夢紀行

歴史が好きだから、歴史の仕事を手探りで始めてみた。


発端は、ただそれだけ。


でも不思議なもので、そんな瞬間から「趣味」が「仕事」になりました。

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2018年09月18日(火) 21時55分00秒

「二心殿」の大捜索

テーマ:仕事

今日の昼過ぎ、

次の新選組関連の商品企画で使用するべく、

私の蒐集した「京都大火之略図」「嘉永改正 新選京絵図」と、

芳年画「徳川治蹟年間紀事 十五代徳川慶喜公」の史料を取り出そうとしていたのです。

 

ところが私のストックファイルの中に、

芳年画「徳川治蹟年間紀事 十五代徳川慶喜公」だけが見当たりません。

何度も何度もやり方を変えながら必死に探すのですが、

その一点だけが四方八方探してもどこにも見当たらず行方知らず。

 

通常、私が蒐集したモノは、

すぐさま社内のスタッフによりスキャニングされ、

それが共有ホルダーに格納されることで、社内全員が閲覧と使用ができる仕組みになっています。

 

そんな状況で、共有ホルダーで「徳川治蹟年間紀事 十五代徳川慶喜公」を確認すると、

そこにはきっちりと入っているではありませんか。

 

ということは、スキャニングを終えた社内スタッフから私の手元に戻る間に、

社内のどこかで行方不明になったみたいなのです。

 

30分ほどスタッフ共々で家探ししてみましたが、

今日の段階ではその錦絵の発見には至っておりません。

 

7月頃に東京で売りに出され、

タイミングよく購入することができた3枚続の錦絵。

 

明日も引き続き「二心殿(慶喜)」の大捜索をすることになろうかと思います。

せっかく手に入れることができた錦絵ですので、何とかしなければと必死です。

2018年09月17日(月) 21時55分00秒

商品「見立番付」の進捗

テーマ:仕事

過日から制作を進めている「見立番付」のデザインが終盤を迎えています。

 

「見立番付」とは「変わり番付」ともいい、

相撲の番付よろしく、その体裁(木版縦一枚刷)に倣い、

様々な事物に階級や階層をつけた一覧表のことです。

 

絵師・版元が不明ながら江戸後期から明治初年頃に出された「見立番付」を、

今年に入って馴染みの古書店で発見したことで、

私が個人的に三種類の「見立番付」を蒐集することにしました。

 

そのうちの一つが「武将一覧」見立番付。

これをじっくりと眺めていると、案外面白いものに見えたものですから、

内容的には原型を失わないようになるべく忠実に表記して、

墨刷り一色ではなくて、楽しく見やすいデザインにするべく

アレンジを加えて商品化してみようということになったのです。

 

そんな状況でスタートした商品企画であったのですが、

ある意味初めての試みでスタートした商品企画ということにもなります。

 

基本的なデザインフォーマットは終わりましたので、

これからさらに武将の肖像画などを盛り込んで、

さらにブラッシュアップして完成度を高めていこうと女性デザイナーと打ち合わせをしているところです。

2018年09月16日(日) 21時55分00秒

“傑作”と“佳曲”

テーマ:オフ・ビジネス

ミュージックCD2枚を購入。

クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの『Deja Vu』と、

ジャクソン・ブラウンの『ザ・ベスト・オブ・ジャクソン・ブラウン』。

ともにアメリカ西海岸を代表するアーティスト。

 

1970年発表された『Deja Vu』は、

誰が何と言ようとやはり名盤中の名盤だと思います。

アナログアルバムLPを高校時代に購入し、

溝が掘れるくらい大いに聴きまくったアルバムでありました。

 

「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング」は一応グループですが、

4人の強烈な個性の発露から印象付けられるのは、

グループというよりもセッションというほうが妥当かもしれません。

 

一曲、一曲のサウンド・デザインがどれも明瞭で、

4人の個性を充分に楽しめるという案配なのであります。

 

決しておしゃれな音楽ではないのですが、

イーグルス『ホテルカリフォルニア』以前の

泥臭いウエスト・コースト・ミュージックをベースにしたあらゆる要素が凝縮された一枚。

 

そしてジャクソン・ブラウンはというと、

個人的に然程のファンでもなかったのですが、

今回改めて聴いてみると結構よい楽曲があったのだと再確認させられました。

これからもCDを買い足していきたいと思わせるアーティストでした。

 

ということで『Deja Vu』は“傑作”で、

ジャクソン・ブラウンは“佳曲”という感想になったのです。

2018年09月15日(土) 21時55分00秒

生麦のこと

テーマ:歴史

先日、生麦事件のことを調べていたら、

事件現場近くにあった私設資料館の「生麦事件参考館」が、

4年ほど前に閉館していることを知りました。

 

これは摩訶不思議な展開であると気付いて、

自分のメモを引っ張り出して確認してみたところ、

私が伺ったのは「平成27年6月10日」であることが判明。

ということは私が伺う前年に既に閉館されていたことになるのです。

 

弊社のスタッフが「生麦事件参考館」の館長に連絡を入れて、

アポをとってくれるなどのお膳立てをしてくれていましたので、

私は閉館していたことなど露知らずであったのです。

 

そのとき館長から聞いた話によれば、

「生まれつき歴史が大嫌い」で、地元で起った生麦事件などもまったく興味なし。

ところが酒屋を営んでいたことから地理に明るいと思われ、

歴史ファンから生麦事件の場所などを尋ねられていたそうです。

 

そのうちに心持ちを変えられて、50代になってから大学に行かれ歴史の勉強を。

そして私財を投じて生麦事件関連の史料の蒐集を始められ、

やがて自宅一画に私設資料館の「生麦事件参考館」を建設されたとのこと。

 

色々と話を聞かせてもらったのですが、

個人的に大ファンである作家の吉村昭氏がこの資料館に足繁く通われ、

あの『生麦事件』を書き上げたことなど興味津々であったのです。

 

そんなことを懐かしく思い出したのであります。

 

ところで“生麦”の地名の由来をご存知でしょうか。

館長からの受け売りになりますが、

「徳川二代将軍・秀忠の行列がこの地を通過しようとしたところ道に水溜まりがあり、

 それを見た村民が道端の生麦を刈り取って水溜まりに敷いたそうです。

 これに感心した秀忠が“生麦”の名を与え、村民に対して漁業における特別な権利を授けた。

 これにより生麦は高級魚がとれる豊かな漁村となった」ということです。

2018年09月14日(金) 21時55分00秒

「Don’t Stop(立ち止まるな)精神」

テーマ:仕事

以前にも少し触れましたが、

このところ経済活動で囁かれるようになってきた「6つの品質」。

 

「経営者品質」「社員品質」「商品・サービス品質」

「顧客・社会満足品質」「業績品質」「株主満足品質」を指し、

これがまた好循環にスパイラルしていく様は「黄金のループ」と呼ばれます。

 

常に変化を好機と捉える積極的なマインドの上に、

この「6つの品質」を載っけていくと、

競争力に於いてパワーを保有することに成り得るというわけで、

中には勝ち残る企業を決める原点だとする人もいるくらい。

 

でも現実的には、「言うは易く行うは難し」で、

頭では理解できてもそう容易いものではありません。

 

弊社のように少し特殊性なジャンルの商品を創り出しているところは、

そこまで徹底しなくて、せいぜい2〜3個の品質で良かろうと考えがち。

競合他社が少ない分だけ、甘えの構造が露呈するのでしょう。

 

それでも近視眼的な見方をそれば確かにそうかもしれませんが、

10年先、20年先にポイントを据えると、

言うまでもなく「6つの品質」まで目配りしていかなければならない時代になりそうです。

 

特に私の場合で言えば、

重要視されるべきものは「経営者品質」になるでしょう。

力量がある人にとっては苦もないのでしょうが、

私のような中途半端な人間からすれば難儀この上ない話。

 

そう易々とスキルなどは身につきませんが、

それでも「Don’t Stop(立ち止まるな)精神」は忠実に守っていこうと、

老体に鞭打って来年を見据える今日この頃です。

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