龍馬と夢紀行

歴史が好きだから、歴史の仕事を手探りで始めてみた。


発端は、ただそれだけ。


でも不思議なもので、そんな瞬間から「趣味」が「仕事」になりました。

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売上報告書を手にして

さすがに寝不足気味の方も多いことでしょう。

御多分に洩れず、私めも午前3時までテレビ観戦しておりました。

 

周知のように結果はPK戦で勝敗が決しましたが、

なんだかクロアチアの筋書き通りに事が運んだような気もして、

こう思わせてしまうこと自体が、

日本が世界レベルに近づいてると思いつつも、

まだW杯で勝ち進むチームとの差が歴然と存在している証左かも。

そんなことを思いながら今回の敗戦を受け止めていました。

 

念願だったベスト8入りがかなわず残念至極ですが、

また新たなる課題を背負ってスタートをきらねばなりません。

気が早いのですが、是非とも次のW杯での活躍を祈っています。

 

さて、京都で開催されていた「新選組展」も先月末で終了し、

過日に会場での販売における売上報告書がもたらされました。

 

福島会場よりも自社の取り扱いアイテム数が少なかったせいか、

京都会場では思ったほど数字が伸びませんでしたが、

それでもやはり〝新選組〟は現状の幕末期をリードする存在、

人気のバロメーターは他の幕末モノとは一線を画し追随を許しません。

それほど動きが活発なのが、新選組商品の特徴といったところでしょうか。

 

おそらく当分の間、

この現象は続きそうな雰囲気がありますので、

今しばらく新選組を基軸として幕末系の商品企画を進める路線に変更無し。

 

そんな生気溌溂な新選組と対比して〝龍馬〟が如何せん元気がない。

10年ほど前まで幕末人気を常にリードしてきた存在だったのに、

今では存在感が薄れてきているのが、

とても気掛かりであるとともに個人的に浩歎すること頻りの今日この頃です。

来年こそはクリスマスプレゼント

昼休みに広小路沿いの事務所を出ると、

今日はクリスマスソングが一帯に心地よく流れていました。

 

定番の定番である山下達郎の「クリスマス・イブ」に、

ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」。

どちらもこの時期になると条件反射のように口ずさむ名曲。

 

ついこの間まで広小路の街路樹は、

セミの大合唱がビルに響き渡っていたのですが、

このところの冷え込みで街にはダウンを纏った人たちが往来。

既述のようにすっかりクリスマスを迎える雰囲気も出てきました。

それにしても〝光陰矢の如し〟で、

また今年も〝もう12月〟と呟くと頻りで、

あっという間に今年一年が過ぎようとしています。

 

本当に年を重ねるとともに、

絶対時間よりも体感時間の短さをヒシヒシと感じる今日この頃です。

 

さて、先週末に我が社は賞与の支給日でした。

9月末の先期決算の状況を踏まえてのことなのですが、

今回も僅かながら0.2ヶ月上積みしての支給と相成りました。

 

スタッフみんなの日々の頑張りに対し、

気持ち的にはもう少しアップをとも思ったのですが、

まだまだ先行きの不透明感というものが拭えず、

最終的に今回のように最低限の+アルファーにとどまってしまいました。

 

これでは会社からのクリスマスプレゼントと声高には言えず、

今回の寸志程度のものを、いかにプレゼントレベルに持っていくか、

それが私に課せられた責務でもあります。

来年はクリスマス・プレゼント級となるよう頑張らねばなりません。

また時代を遡ることにしよう

幕末や戦国時代よりもさらに時代が遡りますが、

弊社の商品に「古墳図鑑」なるフリアファイルがあります。

今年3月に商品化したのですが、

戦国・幕末であればスムーズにルートに乗せられますが、

古墳となると勝手が違い、なかなか販売スペースを割いてもらえない。

そんな感じで新たな時代の商品セールスがスタート。

思いの外、苦心惨憺たる状況を目の当たりにしておりました。

 

そして半年ほどが経過すると、

このアイテムで新規開拓でき取引が始まった古代施設などで、

徐々にこのアイテムが売れはじめてくると状況変化が起きました。

 

「売れているのなら、ウチでも販売してみようか」と、

既存施設からの声がかかりはじめ、

それが波紋のように広がりを見せたことで大きな変化が。

 

今週も関東の国立施設から追加注文が寄せられたのですが、

同じクリアファイルでありながら、

「幕末」や「戦国」系を押し退けるように

「古墳図鑑」の追加注文がそれらよりも倍の数になっていました。

 

このこと自体、いささか信じがたい現象であるのですが、

これらは嘘偽りない平明な事実を告げているようです。

 

こうなるとやおらではありますが、

次の古墳関係も本格的に取り組まねばと即物的な考えが浮上。

近々、古墳関係の第二弾なるアイテムの企画に入ろうと算段中。

 

これで幕末と戦国の仕事時間の中に、

プラスアルファーでの古墳も入れ込むことになりそうです。

国宝施設の凄さ

今週、清洲城について書きましたが、

今日は国宝の犬山城について触れてみようと思います。

 

まずは簡単に犬山城(別名・白帝城)とは、

天文六年(一五三七)に織田信長の叔父・織田信康が築城し、

小牧・長久手の戦いや関ヶ原の戦いで重要拠点となった城。

江戸時代に入ると平岩親吉が城主となり、

その後は尾張徳川家の筆頭家老・成瀬氏が代々引き継がれ、

平成の時代まで日本で唯一の個人所有の城として有名でした。

 

「犬山」は尾張と美濃の境の木曽川左岸に位置する地で、

古くは「乾山」と呼ばれていたそうですが、

犬山に接する丹羽郡小野郷の「小野山」が転じた説や、

大県神社の戌亥方向にあったことで、

「乾山」が「犬山」になったという説など諸説存在します。

 

弊社商品も早くから城内で販売してもらっていたのですが、

数年ほど前から特定商品のみの販売と縮小を余儀なくされました。

 

おそらく先方のオリジナル商品と弊社商品とのバッティング、

そのようなことが要因ではないかと推測していますが、

この手の展開というものはよくある話ですので、

外様のような弊社がとやかくお願いできる筋合いでもありませんから

いつの日か復活をと思いながら、

ことの現実を受容するしかありませんでした。

 

そして幾年を経て、

この2、3ヶ月前から外されていたカテゴリーのアイテムから、

先方の担当者から声がけをいただき2、3点の取扱いが再開。

 

数年ぶりの復活に願ったり叶ったりと喜んでいたところ、

11月の販売報告書を驚きをもって見ることになりました。

 

さすが国宝施設、これが国宝施設とばかりに、

段違いの販売力を発揮してもらいました。

こうして新たなる認識を植え付けられたのでした。

ここも来年楽しみな販売施設となりそうです。

バイアスをかけ過ぎました

昨日「日本vsスペイン戦」前日情報をテレビが放送したことで、

過日から送るタイミングを見計らっていたことを思い出し、

知人のサッカー元日本代表選手の自宅宛に、

来年の歴史カレンダーや手帳などを送る手配を整えることにしました。

 

「スペインに勝てない」との自分のバイアスがかかりすぎて、

既述のようにW杯の試合云々というよりも、

私にとってはそんな思い起こしに一役買った程度の位置づけでした。

 

ところが、今朝の「スペイン撃破」という大殊勲となり、

日本中を感動の渦へと巻き込んだのですから驚きとともに脱帽。

このことがW杯でスペインを破った唯一のアジア勢ということになり、

さらに評論家も予想し得なかったグループリーグ首位通過での16強入り。

 

日本代表に対して大変失礼なことをしたと思っています。

 

サッカー後進国だった日本が、これほどまでに世界に近づいた。

これは明治新政府が掲げた文明開化のように、

これはまさに日本サーカー界の「和魂洋才(わかんようさい)」であると、

そんなようなことが書いた記事を目にしました。

これはまさに言い得て妙というところがある。

 

日本固有の精神力を保ちながら、

西洋の学問・知識・技術などを摂取して両者を調和・発展させる。

そんな実践の継続による賜物であったかもしれません。

 

これをその以前に実践せよと説いていたのが、

信濃松代藩士で吉田松陰の師でもあった佐久間象山で、

いうまでもなく幕末の碩学の一人にあげられる人物。

 

日本のよき精神を持ちながら西洋の技術を取り入れることを提唱。

もう少し言葉を変えるなら、

正しい行為を成すための基準には長けているが、欠点もまた多い。

それを補って余りあるのが芸術(技術)だといい、

それが有名な「東洋の道徳 西洋の芸術」という言葉で表されました。

 

さて、枝道に逸れそうですのでこのへんにしますが、

次の決勝トーナメントのクロアチアとの対戦は、

今回の分まで補ってきっちりと応援させてもらいます。頑張れニッポン!!

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