
「ああ、お姑さんが足を悪くしていて
家で面倒を見てるんだけど
おしゃべりで、その話について行けないから
午前中だけでもここに来て
それから解放されたいんだってさ
仕事できるから、いろいろやってもらいたいし
時給だって考えるって言ったんだけどね」
佳苗さんはむっとしました
佳苗さんがパートに出ている事情
もちろん、彰君の将来のため!
何ですが、毎月赤字で
貯金はおろか食費はここのパートをしないと
生きていけないかもって感じです
お姑さんと話をしたくないから!!!
なんという贅沢!
「あ、私立の小学校
学費だけじゃないからね
制服代から、準備費とかなんやかんや取られ
制服代って言ったって、ランドセルとか帽子とか
全部指定だからね、あ!靴下も!
後は友達付き合いもそこらで駄菓子持って
集まるって感じじゃないしね
そして、寄付!してもしなくてもって言われてるけど
殆どするね
一口10万だけど、一口の人とかいるのかなぁ」
【貧乏でも東大に入れる方法】
干し大根、ひじき、わかめは少しでものすごく増えるし
だいたい、当時は一袋98円くらいでしたからね
絶対にマストなおかずでした
そして、貧乏な家の食事で外せないのは玉子!
今はひとパック300円くらいになっちゃって
高くなりましたが
当時は先着千名様98円とかありましたよ
栄養は玉子でがっつりとるって感じでした
でも、卵ってだいぶ頭にいいって何かで読んで
うちの頭脳をよくする対策は
もっぱら卵でした
うちの子たちがいいところは
食べ物に文句を言ったことは一度もなかったこと
弁当なんか干し大根、ひじきは
ほとんど毎日入っていましたが
三人とも文句を言ったことはなかったので驚きです
私は私自身が偏食が多く
食べないってことでよく叱られていたので
子供たちには感心させられました