自分は前から言っているように、選挙では民主党に投票する。

考え方はどちらかと言うと、自民党と同じなのだが。

ただ自民党は暴走しがちで、常に抑止力が必要と考えてるからだ。

民主党が大勝利を収めた時、周りでは良くなるとか騒いでいたが、マニフェストを見ても余りにも無理難題を楽観視して、国民には玉虫色の公約。

出来る訳ないと思って居たのだが、案の定と言う感じだった。

信じた国民を騙す結果となり、反動は今でも続いている。


今回の国会前のデモで民主党代表が挨拶すると野次を浴びていた。

問題は、そっちでは無い筈だ。

安保関連法案反対の気持ちが一つになっていない。

これでは、烏合の衆と捉えられても仕方ない。

参加者も殆どが組織に動員された人間としか思えない。

この場に何故、労働組合の旗が必要なのだろうか。


デモをするにしても、一般の通行人や、車などにも気を配る必要が有るはず。

参加者がルールを無視し逮捕者が出るようでは、国民全体を立ち上がらせる事は出来ない。

横浜での公聴会のデモなどいい例だ。

参加者は興奮して、自分たちは正しい事をしていると思って居るのだろうが、冷静な人にとっては迷惑な話かもしれない。

今回の法案に対し反対も多いが、反面このデモに反感を持っている人も多いかも知れない。


その中でSEALsは純粋な気持ちで立ち上がった、反対派だろう。

しかし彼達だけならどれだけの人数が参加したのかも気になる。

有る県庁所在地で、しかも中心地の一番人通りの多い場所で、学生らしき人物が安保法案反対を訴えていた。

様子を見ていたが、誰ひとり立ちどまって聞く姿が無い。

せめて10人でも聞けばと思ったのだが、これが現実。

組織動員をしなければ、国民一人一人はこんなものだと考えさせられた。


さて、これから先どうすべきか。

SEALsは非常にいい提案をしている。

選挙に行こうだ。

自民党が強い地方は投票率が高い。

一方野党議員が強い都市部は投票率が低い。

その上若者の選挙参加率も低い。

今後18歳から選挙権が認められる事になる。

今回の一件に国民が本当に危機感を持ったのかどうか、次回の選挙での投票行動で分かると思うのだが。



安保関連法案が参議院で可決された。
国会前は連日反対派で埋め尽くされ、今日も参加者は減ったようだが続いている。
テレビでも反対の意向を持った放送が圧倒的で、中立公平を建前とした放送法違反しているとも思われる発言もあり、放送の在り方が心配になるほどだ。

自身が賛成か反対かと問われると、どちらとも言えないのが本音だ。
理由は内容が分からないからである。
余りにも法案が多すぎ、理解するのは自分では無理だと思う。

だから賛成とも反対とも言えない。



国会前の反対デモに参加した人と話したことがある。
この人に政府の答弁で、余りにもハッキリしない事が多すぎて判断に迷うと言ったところ、逆に当たり前でしょうと言われた。
詳しくベラベラ話すと手の内をみせ、相手国にここまでなら大丈夫と思わせてしまい、逆にぎりぎりまで挑発を受ける可能性もあるとか。
成る程と感心したものの、相手は反対派。

一瞬戸惑ってしまった。


今回の問題、国民にも責任が有るような気がしてならない。

民主党政権が大失政をし、手のひらを返す様に、多くの人が自民党に投票した。

自民党には憲法を改正をしたい雰囲気が元々有り、特に安倍さんにはそれが強く出ていた。

当時そのような報道もされていたのに、選挙前に国民が気が付かないのも不思議だった。

自民党の大勝利に自身は憲法改正に国民も賛成しているのかと思った位だ。



事実上の首相になる党首選では安倍さんと石破さんの戦いになった。

地方の党員投票では石破さんが勝利。

ところが国会議員投票で安倍さんが逆転勝利。

経済政策は手腕を発揮、大臣のスキャンダルも無く内閣支持率は70%を超す勢い。

確かにデフレ傾向は治まり、経済が活性化してきたのは事実だった。



憲法改正には手続き上も難しく、制定まで年月がかかるのは当然で、憲法の拡大解釈で強引に推し進めたのは明らか。

当然、多くの問題点が出て野党からは批判を浴びた。

だが、こんな法案でも、自民党や公明党党員に誰ひとり反対することなく賛成したのは、改めて見事と言うしかない。

民主党なら執行部案もまとまり切れずに、挙句の果てには党の分裂まで起こしてしまう。

ここが一致団結できる、自民党の魅力であるかもしれない。


この法案、憲法違反で裁判を起こす手続きをする動きも有る。

憲法学者でさえ、憲法違反と言う人も居れば合憲と言う人も居る。

難しい解釈の中、裁判官が公正な判断を出来るとは到底思えない。

どっちに転んでも、裁判官が批判を受けるのは間違いない。



日本人が作った憲法だが、それを正しく判断出来る人がいない。

しかも一度作った憲法を、いつまでも改正しない国は珍しいと言う。

世の中はどんどん変わっていくのに、変えようとしないのも不思議。

日本人と言うのは、つくづく保守性の強い国民だと感じる。

今月初め突然知人から電話が有り、国勢調査の調査員をやって欲しいと依頼が有った。

本来は断りたかったが、知人の困っている様子も伺え、ボランティア気分で一応引き受けた。

その後担当者から電話が有ったのだが、説明会が自分の予定と会わず、やっと一つの会場だけ時間を合わせることが出来、最終の了承をした。

その後書類が送られて来て、更に身分証明用の写真を用意し説明会に出席。


説明会前は、今月末に名簿を渡されその世帯に調査書類を配布し、10月になって回収する位しか考えておらず、この考えは全く甘かった事が分かった。

調査員はアルバイト募集も有り、報酬が支払われると言う事も説明会で初めて知った。

しかも身分は、国家公務員。


渡されたスケジュールを見ると、自分が思った以上に日程を潰される。

仕事と考えれば、仕方がないかも知れない。

配布だけでなく、準備作業やまとめ作業を全て一人でやらなければならない。

更には不在世帯と連絡を取るため、電話番号をメモ書きしているため、夜間電話が掛かったり、精神的拘束時間を考えると、この報酬が国が決める最低時給賃金に達しているか疑問でもある。


しかも記載している報酬金額を見ると、受け持ち軒数が増えると、どういう訳か逆に減る仕組み。

調査する方は、世帯が増えれば大変になるのに意味が分からない。

もっとも担当者は報酬とは言わず、薄謝とは言っていたが。

今日の読売新聞に有識者の人が、予算が低すぎ調査員に十分な報酬が払われていないと話している記事も有った。

一方で聞くところによると、人気のアルバイトでもあるらしい。


今回からネットから調査項目が入力できるようになった。

ところが入力用のIDやパスワードの入った封筒を郵便箱に入れ、問題になっていると言う。

本来は手渡しするのだが、不在の場合は最終的に郵便箱に入れるしかない。

自分も最大4回訪問しても不在で、電話連絡も無く郵便箱に投函した世帯も有る。


だが、この行為を心配している人がいる。

自分はIDやパスワードが漏れても心配無い事が分かっているのだが、仕組みが分からない住民が不安を持つのは仕方ない。

万が一封筒を盗まれて悪用されても判明するし、犯人を捕まえる事さえ出来るとまで自身は思っている。


自身も昨日スマホで完了させたが驚くほど簡単。

QRコードで読み取ると、直ぐに回答を始めるのボタンが表示され、クリックすると記入項目が順繰りに出て来る。

入力は僅か数分で終わった気がする。

パソコンで入力した人から、簡単で驚いたと言う話を数人から聞いている。

この仕事を受けたがために、決まっていた予定を取り消し、多くの人に迷惑を掛けているので、早く終わって欲しいのが本音だが。