最近交通事故に関して、疑問が多い。

先日、北海道で飲酒運転による事故が有った。

そのうちの一台が逃走、犯人は酔いがさめた翌朝に逮捕された。

酒が抜けては、事故時のアルコール量の検査は出来ない。

これでは罪の重い、危険運転致死傷が適用できない場合も有る。

この犯人も一時危険運転致死罪の適応を見送る可能性が有った。

今回は事故を起こした二人が共謀して、暴走行為をしたという事で危険運転致死傷罪を適用したようだ。


同じ北海道の小樽の事故では、事故を起こし逃走したにも関わらず、危険運転致死傷罪が適用されていない。

アルコールが抜けて酩酊運転が証明でき無かったからだとか。

法の盲点を突いた逃げ得の典型的な例だ。


酒は飲めば運転できようが出来まいが、全てアウトにしなければだめだと思う。

ところが、なぜだか酒酔い運転と、酒気帯び運転と二つの罰則が有る。

この意味が分からない。

翌日酒が残っている人のために、こんな法律が出来たのか。


お蔭で事故後、自分の罪を軽くするためか、少しでも酒を抜こうとして救助活動をせず逃走しようとする。

そして酒が抜けて、知人などに連れられて出頭する例も多い。

厳しいと言われていた法律だが、抜け道があるうえ、罰則もまだまだ甘いという事だろう。

危険運転致死傷でさえ、多くの人が悪質と思ってもなかなか適用出来ないという。


一方で不思議なのは、交通事故で貰い事故でも、相手を傷つければ犯罪者並みに新聞に名前が出る。

事故を起こし対向車線に飛び出し、対向車に轢かれて死亡し、対向車の運転手の名前が出ていた。

相手に根本的な非が有ってもだ。


更に不思議なのが、同じ様に事故を起こしても、警察官の場合名前が発表されない。

飲酒等悪質で無い限り、名前を発表する必要はないと思うのだが、その前にやり方が公平でないのが疑問だ。


新国立競技場はデザイン通りで建築することが決まった。

費用は2500億円余り。

当初見積もりの倍。

しかも最高の額では無いと言うので、さらに増える可能性が大という事だ。

果たしてこれでいいのだろうか。


建築費を税金で負担しないのであれば文句を言う必要は無い。

宝くじも発行するようだが、殆どすべて税金である。

500億円を東京都に突然出してほしいと言い出し、都との間でもトラブルを起こしている。

確かに国立なのに何故、東京都が出すのか疑問も有る。


東京で開催する以上、東京都の協力が不可欠であることも分かる。

誘致は国と東京都が一緒にやったことである以上、その費用負担がゼロという事は無い。

だが、建築費用が倍掛かるとは、余りにも当初の見積もりが杜撰すぎた。

国の借金を考慮すれば、デザインの変更をすべきだったと思うのだが。

競技場より、選手強化にもっと金をつぎ込めと思いたくなる。


日本は格付けから見ても、優良な国家とは言えない。

税収が増え国債発行は減ったと言うものの、ゼロになったわけでは無い。

借金が増えている事だけは事実で世界も心配している。

そんな国家になのに、超一流国家の様な見栄を張るのはやめて欲しい。


ましてや何やら、国民一人ひとりに環境税の様な税を課そうと言うような話が出始めている。

そこまで金が無いという事。

自分たちは、無駄遣いしその穴埋めは国民にとは、いい加減にしてほしい。


加えて競技場維持には、相当の赤字が出ると言う。

その為に、運営を民間に任せたいと文科大臣が言い出した。

国や役人の考えている事の意味が分からない。

民間は利益が出なければ、運営などやらない。

国がやると赤字で民間なら黒字になる?


自分たちがやると、運営にタッチする役人の給与や、管理費が随意契約等で高コストになる。

民間は給与も安く、徹底した見積もり競争を行い、安く運営出来、黒字になるという事か。

こんな事を、大臣や役人が自ら認めているような変な話だ。


国会議員や役人は昔から箱モノを作るのは好きで、運営が出来ない。

それでもやりたがるのには、裏で何か甘い汁が有るとしか思えない。

オリンピックは国民が喜んでこそ成功と言えるのだが。

開催期間まで夢を見させ、終わった途端その付けで地獄に落とすようなことは止めて欲しいのだが。

今日は色々ニュースが飛び交った。

昼前、新幹線内で放火事件が有った。

スマホを見ていたら、新幹線から出火し二人が心肺停止という速報が流れた。

新幹線で初めての、列車事故かと一瞬思った。


その後放火という事が分かったのだが、それにしても酷い事をする人物だと思った。

乗車していたテレビクルーが、事件直後の車内を撮影していたが猛烈な煙。

その中子供を連れた乗客が、通路を這うようにして避難してきた。

苦しかったのだろう、開いた扉から外の空気を苦しそうに吸っていた。


一両目と二両目の出入り口付近で、亡くなった女性の乗客と思われる人を、乗務員が介護したり、消防隊が人工呼吸する光景が映し出されていた。

一両目は煙の中、天井から何か白いものが垂れ下がっているように見えた。

天井が焼け落ちたのかも知れない。

それ以上先へは煙で進めない様子だった。


テレビを見ていても、負傷者が居るのに消防や警察の現場検証が長い。

列車は運行できると言う。

後で車内の光景を見たとき、電気系統にも損傷なく、よく運転できたものだと感心した。

負傷者は現場から救急車で運ばれたのかと思ったのだが、小田原駅に到着後も車いすで運ばれる人もいる。

事件後、4時間も車内で待たされ、被害者は長時間苦しんだのかも知れない。


これは最早、自殺とは言えず結果に於いて殺人である。

犯人はその後の情報で71歳の男性とか。

分別の無い呆れた老人だ。

乗客の話によると、行動に不審な点が見られので、精神的な問題が有るかも知れない。

明日には更に詳しい状況が報道される事だろう。


朝から昨夜箱根周辺で、謎の物体が降り注いだとニュースが流れた。

そして比較的大きな地震が続いていると言う。

噴火ではないのかという質問に、気象庁の係官は噴火では無いと答えたとか。


ところが昼過ぎ、噴火だったという気象庁の突然の発表が有った。

朝は噴火では無いと言いながら、噴火だったとは。

慌てて警戒レベルを3に上げた。

当初に調査して見なければ分からないと言うなら理解できるのだが。

やっぱり噴火と言うのは分からないという事だろう。

箱根火山は記録が無いと言うから、この先もどうなるかだれも予測は出来ないかも知れない。