ニコンという会社は何か変だ。

購入わずか3か月でトラブルが起こり、修理に出す手続きをしたら、以下の文章でメールが届いた。


●●様

 平素はニコン製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
この度、修理サービスのお申込を頂き、御礼申し上げます。
下記の内容にて修理のお申込を承りました。


修理に出す際、理由は色々あると思う。

今回はニコンの製造上の問題を、サービスセンターでも認めている。

しかし修理サービスの申し込みで、「御礼申し上げます」はないと思う。

理由を教えているわけで、先ずお詫びではないのか。


最近は修理もニコンだけでなく、ほかにも修理業者は有る。

その中で当社を選んで頂き、有難うございますとお礼を言う意味も分かる。

だが、修理依頼理由は人それぞれ。


今回のように買って直ぐに故障。

しかもこれから春の撮影シーズン本番。

カメラには車のように代車が有るわけでは無い。

撮影も出来ず、半分怒りを持って修理に出して居る訳だ。

こちらの不注意での故障なら、この文章でも良いだろう。


ネットでニコンの対応が悪いとよく書かれている。

成程と思ってしまった。

たぶんこの文章は定型として使われているものだろう。

単純にそれを使ってメールを作っているのだ。


怒りで電話したカスタマーセンターの女性は、まず謝罪から始まった。

謝罪から始まったので、こちらも冷静に話をすることが出来た。

トラブルに対しては、もう少し気を配った対応が必要と思うのだが。

だから中国で販売停止まで追い込まれる意味も分かる。

ニコンのD600というカメラが、中国で販売禁止になったそうだ。

外国資本に対する嫌がらせという見方もある。

だが、現実に写真に点々と黒いごみのようなものが写るのだ。

中国での対応も悪く、PM2.5のせいと言ったとか言わないとか。


ただ、このカメラ日本国内でも同じことで問題を起こした。

さらにはニコンの対応が悪いと多くの声が出て、今でも購入者の怒りを買っているようだ。

修理してもまた元に戻るとか問題は続いている。

原因はイメージセンサーにごみとか、一説には油が付くためだとか。


その後、後継機として若干機能アップしたD610が出た。

価格はD600より安く、さらに怒りを買ってしまった。

自分は昔からキャノンだったが、知人の勧めもありニコンに変えた。

その時、このD610の購入を決めた。


改良型で、しかもネットでもセンサーの汚れは今のところ報告されていないという記載もあり、安心して購入したのだが。

昨日写真を撮ってパソコンに取り込んでみると、黒い点が2か所ほど認められる。

センサーをクリーニングするが、移動したり薄くなるくらいで、消えない。


今朝からいろいろ調べるが、レンズにも異常は無く、カスタマーセンターへ電話。

結論はやはりイメージセンサーの汚れらしい。

サービスセンターに送ってほしいという。

今は保証期間で、引取りも無料というのだが。

まだ購入して3か月しかたっていない。


このまま、数か月に1回汚れが出るようだったら、ひどい買い物をしたものだ。

とりあえず、送り返して様子を見るしかない。

しかし、保証期間が切れ、その後有料になったら、高い買い物になってしまう。

運が良かったのか、今までキャノンは何台も使ったが一度も修理することはなかった。


故障は仕方ないことだが、その後の対応で企業の優劣がついてしまう。

とりあえずカスタマーセンターの対応には問題なかったのだが。

ニコンのブランドイメージが傷つかないよう望むだけ。

相変わらず、小保方さん責めが続いている。

確かにやってはいけない事を、多くやった責任はある。

しかし、博士論文で果たしてほかの人が、コピー&ペーストをやっていないと言えるのか。

博士号をとった人でさえ、一般常識的に言われていることは、他から書き写すこともあると言う。

少なくとも同様の文章を言い回しを変えて、書き込んでいる人は多いと思う。


ではネイチャーに掲載されたから、絶対的に正しいものかと言えばそうでもないようだ。

本当と立証できるのは、半分位と聞いた。

ましてや、発表されてから検証するまでに、10年、20年いやそれ以上も有るだろう。


コペルニクスの地動説でさえ、100年たっても信じられていなかった。

その時代の人に受け入れないという事は、多数ある。

大体失礼だが、科学者というのは常識を逸脱した考えをする。

それがあるからこそ、大発見がある。

多くの失敗を積み重ね、新たな発見を生むことがある。

自由な発想こそ、科学者にとって命である。


だからこそ、野依理事長もただ単に批判だけでなく、教育をするという。

若い芽を摘むことなく、育てていかなければという考えだ。

これが本来の姿ではないか。

それに対し、マスコミは責任を取らせ、解雇を期待する様な質問や論調。

どう考えても納得はゆかない。


今回の件でも、STAP細胞は存在しないという科学者もいる。

一方でハーバード大学のバカンティ教授は、存在を信じているし、論文取り下げに同意はしたものの、共同研究者には信じている人も多い。

ここで挫けてしまっては、本当にみじめな敗北で終わってしまう。

今やっている再現実験でも出現せず、予算継続もままならず一旦けりがつくかも知れない。

ただ、将来とんでもないところから、やはりあの理論は正しかったという日が来るかも知れない。

彼女の立場は今後変わるかも知れないが、挫折しないで研究を続けて欲しいと願うだけ。