相変わらず、小保方さん責めが続いている。
確かにやってはいけない事を、多くやった責任はある。
しかし、博士論文で果たしてほかの人が、コピー&ペーストをやっていないと言えるのか。
博士号をとった人でさえ、一般常識的に言われていることは、他から書き写すこともあると言う。
少なくとも同様の文章を言い回しを変えて、書き込んでいる人は多いと思う。
ではネイチャーに掲載されたから、絶対的に正しいものかと言えばそうでもないようだ。
本当と立証できるのは、半分位と聞いた。
ましてや、発表されてから検証するまでに、10年、20年いやそれ以上も有るだろう。
コペルニクスの地動説でさえ、100年たっても信じられていなかった。
その時代の人に受け入れないという事は、多数ある。
大体失礼だが、科学者というのは常識を逸脱した考えをする。
それがあるからこそ、大発見がある。
多くの失敗を積み重ね、新たな発見を生むことがある。
自由な発想こそ、科学者にとって命である。
だからこそ、野依理事長もただ単に批判だけでなく、教育をするという。
若い芽を摘むことなく、育てていかなければという考えだ。
これが本来の姿ではないか。
それに対し、マスコミは責任を取らせ、解雇を期待する様な質問や論調。
どう考えても納得はゆかない。
今回の件でも、STAP細胞は存在しないという科学者もいる。
一方でハーバード大学のバカンティ教授は、存在を信じているし、論文取り下げに同意はしたものの、共同研究者には信じている人も多い。
ここで挫けてしまっては、本当にみじめな敗北で終わってしまう。
今やっている再現実験でも出現せず、予算継続もままならず一旦けりがつくかも知れない。
ただ、将来とんでもないところから、やはりあの理論は正しかったという日が来るかも知れない。
彼女の立場は今後変わるかも知れないが、挫折しないで研究を続けて欲しいと願うだけ。
