白山お池巡り・翠ヶ池(泰澄大師が山頂御前峰に登った際この翠ヶ池から九頭竜が現れ、その本当の姿である十一面観音様を感得したという伝え)
千蛇ヶ池(雪が年中残っています。雪が解けると千もの蛇が解放されてしまうとか~)
白山登山前熊のことが気になって仕方なくなったという話
昨年はそんなこと一切考えなかったのに、今年は熊が気になって仕方なくなりました。
「白山で熊に遭遇したらどうしよう~」
それでいっぱい熊について調べました。
そしたら出てくる出てくる熊遭遇は今やよくあることなのか?!という情報。
でも、昨年はこんなことちっとも考えなかった。そして熊に遭遇することがあるっていうのは、今年初めて自分の中で話題になったようなニュースじゃない。現実的にはそういうことがあるのも年々増えているのも知っていました。なので、こんなに突然気になったのは「ワークとして私の潜在意識が気にするようにあげている」と自分で思いました。
それに、私自身、アメリカのヨセミテ自然公園で熊を見かけています。20歳の頃の話ですが。怖くもない程遠くだったし、車にすぐ乗れる状態だったし、警察もすぐに来てアナウンスしてくれていたので、「アメリカって熊にも簡単に遭遇するのね~やっぱりスケール違うのかな~」ってバカっぽいこと思っていました。
「白山で熊に遭遇したらどうしよう~」
それでいっぱい熊について調べました。
そしたら出てくる出てくる熊遭遇は今やよくあることなのか?!という情報。
でも、昨年はこんなことちっとも考えなかった。そして熊に遭遇することがあるっていうのは、今年初めて自分の中で話題になったようなニュースじゃない。現実的にはそういうことがあるのも年々増えているのも知っていました。なので、こんなに突然気になったのは「ワークとして私の潜在意識が気にするようにあげている」と自分で思いました。
それに、私自身、アメリカのヨセミテ自然公園で熊を見かけています。20歳の頃の話ですが。怖くもない程遠くだったし、車にすぐ乗れる状態だったし、警察もすぐに来てアナウンスしてくれていたので、「アメリカって熊にも簡単に遭遇するのね~やっぱりスケール違うのかな~」ってバカっぽいこと思っていました。
なにはともあれ、今回気になってしまうのだから仕方ない。色々調べて分かったことは、全国的に熊の目撃情報が2倍ぐらいに跳ね上がったのが2019年。その年は特にグラフがすごいのです。
その時、色んなことが繋がりました。
2018年に全国的に雨が全然降らない日が続いた後に大雨が続き、そのことによる洪水など、沢山の自然災害が起こり、その年私は一度夜中に生き物の悲鳴みたいなのが自分の中で響き渡って、恐ろしさと悲しさと絶望的な気持ちになった一晩がありました。
↑聞いた感じヤバいな(笑)
このことは、今のアマガエルたちとの関わりに影響していて、今熊が気になることもここから関連しているのだなと解りました。
2019年に爆発的に熊の目撃が増えたのは、その前の年に小さな生き物が沢山死んでしまい次の年に昆虫や木の実などが圧倒的に減ってしまったことと関係していると思います。土地の植物の状態はそこで生きる生き物に直結して影響を与えるし、ひとつの昆虫が突然減るだけでもそのことによる連鎖はかなり大きいものです。
2019年、熊たちは今まで以上に食べ物が足りなく、食べ物を探しながら動き回り人の目に触れるところまで来てしまったりしたのだろうと。
そしてふと思いました。
あれ、ちょっと待てよ、、上高地から奥に入って登っていく涸沢小屋で山小屋体験したのはいつだったかな?と自分のブログを確認してみたら、、2019年ではないか~!
全く気にせずなんならその時も天候不安定で人はあまり前後に歩いておらず、ガスって視界も悪いのに、熊の心配をしていなかったため熊鈴もラジオもつけてはいなかった。そしてあえて調べたため今になって知ったことは、私たちが涸沢カールまで登った1か月前後の間に登山道で多くの人が熊に遭遇していました
目撃情報は多くても、そこでは事故に発展したというのは見つけませんでした。熊が人に気づいてくれたら、こちらが刺激しない限りある程度の距離があれば熊の方が人間から離れてくれています。
熊は、、草食性の強い雑食で本州に生息しているツキノワグマは特にそうで、警戒心が強く人を怖がっている。本来こういった山は熊が生活している場所。彼らにとっての生活場であり、人間が住む場所ではない。そこに踏み入っているのは人間の方で、それでも熊の方が人間を見つけたら自ら離れてくれます。そう思うと、悲しかったり申し訳なかったり複雑な気持ちになります。
ただ、環境の変化と人間のあり方の変化で、熊と人間が遭遇する機会は増えていて、熊の方も変化してきているのは実際のところと言えるでしょう。人を見ても逃げない熊がいたり、一番怖いのが何かの機会に人間が食べる(持ち歩くものや畑のものなど)食べ物の味を覚えてしまうこと。
今回熊のことが気になるという状態になったことで、沢山沢山それらについて感じ考えました。答えを出すためじゃなく、考えることで私の何かの気づきが生じたり深まっていく、そんな感じだと思います。
白山を歩いた3日間。熊を目撃したり遭遇したか、、というと、私たちにはそれは起きませんでした。
一番高く鳴り響く熊鈴をつけ、熊撃退スプレー(殺傷力はありませんが唐辛子パウダーが噴射されるそうで使ったら熊にとっても悲劇です)、熊は犬の7倍の嗅覚らしく唐辛子パウダーの手作り袋を鞄にぶら下げて行きました。
そこまでしてる人実際いません(笑)ですが、熊鈴はグループにひとりはほとんどつけていたと思いますし、おひとり様登山の方は皆さん熊鈴をつけていました。
そして現実はこんな感じです。山小屋ビジターセンターの掲示板です。
連日の熊の目撃情報。白山広いから、1か所じゃないので、皆が歩く登山道ではそんなにない感じですが、私たちも9月4日お池巡りというのをしていて、あの日あの道の先に熊の目撃があったのか~という感じです。
今回熊のことを通して、私は自分の価値観というものを深く知りました。
これは自身が参加型でしている観察講座で8月の講座内容と関連していて、その時は全くまだ気づいていないことでした。
気づいた今の自分の価値観について、次は書きます。
白山シリーズはこちらから。
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