メランコリック(憂鬱)の書き換え情報集まり進む。 | ondalindaზ⋆∞のびのびとしたあなたを生きよう∞⋆✧

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トップ画像はメランコリア I というアルブレヒト・デューラー の版画です。
 


一つ前の記事を書いている時、メランコリーについて調べたら上の絵画が出てきました。


見ているだけで、メランコリアなのにワクワクするような謎めいた面白絵画です。
 


四体液説における人間の4つの性格の一つ「憂鬱」を擬人化したもので、天使が頭を抱えて、目の前の忙しい光景を見つめて憂鬱に沈んでいる。魔方陣をはじめとして、砂時計菱面体英語版)等錬金術幾何学数秘術に関連しているオブジェ。寝そべった痩せた犬や、タブレットに何かを描くプット。床に散らばっているグローハンマー、鋸、、はしご等の木工道具。空には、虹、彗星または惑星、そして翼に版画のタイトルを描いたコウモリのような生き物等、寓意的な画題がいくつも描かれており、様々な解釈[2] がある。』

だそうです。

絵に描かれている魔法陣は、「ユピテルの魔法陣」。4×4マスの魔法陣で、縦横斜めどれを足しても34になるという。

ユピテルはジュピター。木星の魔法陣です。木星は占星術で「希望の星」。メランコリックだけど、「希望」が描かれているのね!天使が頭を抱えているなんて面白いハート


1つ前のメランコリックの記事を書いた次の日に、録画していた100分で名著を見ました。

今日はこれを見ようとこーちゃんが選んだのは「アリストテレス”ニコマコス倫理学”」。そこで、アリストテレスが説いた枢要徳について出てきました。

紀元前の古代ギリシアの哲学です。そこから紀元後4世紀に一つ前の記事で書いた「メランコリック(憂鬱性)」の「枢要罪」という発想がおそらく生まれたんだなと思いました。

でも、ニコマコス倫理学というのは「幸福論」であり、そんながんじがらめの発想という印象は100分で名著の今3回目までで見終わってないけど、そういう感じではない。

「人は幸福になりたいのだ。幸福になるには~。」という、わりと幅を持たせた柔軟な伝え方のものです。「倫理」というと堅苦しかったり「こうせねばならない。」「これが正しくこれが間違っている。」といったものを現代の私たちは想像しがちかなと思うのですが、この「徳」というのは、”偏りがなくうまく機能している”というような状態のことを指していて”中庸”を大切にしています。”中庸”って、禅の思想に近いというか、、より”東洋”のイメージですが、紀元前のギリシア哲学は、後の”西洋”のイメージとは随分違っているなと思いました。


物事というのは、人の意識が積み重なり積み重なり、随分彩られ、書き換わっていっています。そちらに書き換わっていったものは、元に戻すという方に書き換えていくこともできます。奥行きを見出していくこと。

奥行き方向への書き換えというのは、その”本来のより純粋なところ”に戻すもの。

そうすると二元を超えていきます。二元が悪いわけではないのです。当然のことですが、二元がないと私たちは個体として存在すらしないから。


「罪」としたのは、やはりそこには色んな意図があったでしょうね。「罪悪感」というのは、自分をダメだと思わせ、自分に無力感を与えます。それは生命力を奪うことと同じ。自分の力を信じなくなるわけだから、自分で考えることを止め、人に従うようになる。他者をコントロールするのに、「罪悪感」というのはとても有効なんです。

もちろん、自分がしたと思った失敗から新たに学ぶのは大切なこと。でもそれはあくまで自分自身がそう思う必要があるし、どうしたらよいのかを自分で考えていく必要があります。その時に焦点を当てているのは、「失敗そのもの」じゃない。「どうしたらより改善するか。」と考える。その時焦点を当てているのは、「希望」であるし、「可能性」の方です。

「人は本来そういうものである。意識が幸福に向いているものである。」というのがむしろ「幸福論」です。

私もそうだと思います。今まで境遇や環境も違う、人種も違う、いろんな人たちと接してきたけれど、どれだけ落ち込んでいても、やるせない日々があったとしても、「幸福の方へ」と根底で向いていない人というのは今のところ思い浮かびはしない。少なくとも、私にとっては奥行きを感じれる分だけいつも他者のそこまでを感じていたと思います。

幸福になりたいと願うことは、今が不幸だからじゃないです。「(人は本来幸福を願っている)そういうものであり、それが人の本性である。」と思うのと、そう思っておらず生きているのとは、自分の立っている土台が何やらもう違ってくるのではないかなと思います。


今日後ほど100分で名著「ニコマコス倫理学」4回目をみるのですが、これだそう!
 

 


「友愛」とは!

ここから始まったこの旅路なので、繋がっていそうに思います。



おまけで、、、

「メランコリアⅠ」がデューラーの作品だったから、すかさず目が行ったのですが、、、

私が好きなのはこのデューラーハート

びじゅチューンの井上くんのキャラ。大好きです。シュールだねって言われるのですが、楽しいから見てほしいハート

 

 



 

 

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