気を読む力とエーテル体✰ | ondalindaზ⋆∞のびのびとしたあなたを生きよう∞⋆✧

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血みどろの、トップ画像ですみません。全56巻の中のこれは13巻。この後の14巻で、殺生丸はりんに出会い変わっていくけども、それまではおまえは鬼か!という感じです。

そんな殺生丸が1997年から12年間の漫画連載の中で、キャラいち成長したんじゃないかと言われ、そしてまた昨年にアニメ制作者による続編ができて素晴らしく立派な父にまでなった姿が描かれました。この20年以上の熟成が、インディゴソウルについての共鳴であがっていても、それも理にかなっている気がします。

自分の意識に”殺生丸”というキーワードが上がった時は、「なんで~?!もう少し今流行りのキャラでないんかい?」と思ったけれど、色んな意味で本当にピッタリだったのだと解りました。

 

 

 

 

一つ前の記事で、実はシヴァ神が殺生丸のモデルになっていたのだろうと分かり、この一連の記事の始まりのキッカケとなるアレキサンダー・リー・マックイーンの命日である2月11日時点で既に、ここに繋がるメッセージを私はもらっていたのだと上の記事を書きながら気づきました。

”アレクサンドロス大王の時代の複数の文献でシヴァを「インドのディオニューソス」と呼び、逆にディオニューソスを「オリエントの神」として言及している様子が確認できる。”
Wikipedia シヴァより
ここもアレキサンダーシンクロなのか?w→この後すぐそうだったと判明


殺生丸=シヴァ神=ディオニューソス

「魂のいとなみという内面の道、、内面生活の特別の知的、道徳的な修行をとおして成熟させること、これをディオニュソス的密儀と呼んでいる」と(ディオニュソス的魂のいとなみとシリウス)で書きましたが、これだけ時間をかけて成長過程を描いてくれたというのは、「ディオニューソスの密儀」という内面からの魂の成長プロセスを通った存在として殺生丸が相応しかったから。

でも、もう一つ、殺生丸が象徴となってくれている意義があります。


それがタイトルの「気を読む力とエーテル体」。

私が最初「殺生丸って”神的”だな。」と思ったことと、真実の光の男性性としての象徴で上がってくれたのは、どんな状況においても殺生丸の選択や決断が超速いのに誤っていないことがキーでした。考えていないのでは?という速さの即断即決なのに、それが結果的に誤らないということ。


何がそれを可能にしているのか。

それは、殺生丸はエーテル体が洗練されているというか、完成されていること。(殺生丸はもともとこうで、鍛えたわけではない。)

殺生丸は、”食事”が必要ではない。”睡眠”も必要ではない。ストーリーの中では妖怪でもモノを食べる妖怪もいるし、睡眠をとる妖怪もいるようなのだけれど、殺生丸は、作者が「どうしても殺生丸がモノを食べている姿が想像できない。」ということで、そのシーンが一切なく、「殺生丸は、妖怪と闘って倒した時など、何かしら気を吸収したりして生きている。」と説明しています。

肉体に対する物質的な補完補給ではなく、エーテル体(生命体)そのもので修復したり活動ができるというのは、エーテル体が通常の状態よりも進化しているということ。

そして犬の妖怪という設定なので、嗅覚で風の動きや情報を読んでいると漫画では説明されていますが、何にしても気を読むことにずば抜けて長けています。

 

(↑あの老いぼれ…とトップの画像で言われてた刀鍛冶の妖怪おじいちゃん。)


(13巻)


(16巻)



ここからは漫画の話ではないですよ。

私たち人間は、進化のプロセスにいます。何故これほどまでに霊的な能力を落としてまで人間が一旦物質化を進めたのかというのは、物質を完成させるということに関係があり、人間として”物質化”という意味では肉体は完成しています。

その肉体を動かすことが難しいというような事情がないのであれば、人間は自由にその手足を動かすことができ、肉体を自分の意思で動かすことができます。

これから人間が”人間存在”として進化させていくところは、エーテル体です。エーテル体を自由自在に操るということを私たちはまだできません。もちろんそんな簡単な話ではないけれど、その取り組みには人間存在として既に大きく入っています。

私自身のことで言うならば、28歳の時に癌をして胃と脾臓を全摘出していますが、だからこそ自分の身を持って通常の医学では説明ができないことが内観を通して起きてきたことを実感しています。

それが気の使い方に関係しているのだと、年々実感してきています。でもそのためには、内観により、自分の霊体をクリーニングしたり洗練させていく必要があります。

多くの漫画はこのことを解りやすくストーリーの中で伝えていて、「鬼滅の刃」などは呼吸の使い方の話をメインにしているので、スピリチュアル的な裏付けを学んだ上でなのか、原作者のチャネリングともいえる洞察力によるものなのか、的を射て説明されているなぁと思います。

リーディングは、自身のエーテル体を対象のエーテル体に共振して情報を読みとります。その読みがズレないようにするためには、自分自身のエーテル体の状態として、できるかぎり汚れや傷がないようにしておく必要があります。

トラウマや執着が自分の方にあると、そこがモノゴトを読むのに誤りを生じさせます。なので、リーディング力、”読みとる力”というのは、自分の方の内観とお掃除が主であり、テクニックで上がるようなものではそもそもありません。


殺生丸の話に戻ると、即断即決で、考える前に動いているような動きの速さだけれど、結果として読みが誤っていないのは、エーテル体が洗練されていて、瞬時に読めるからだと。この読めるは「見通す」という感じ。「見通す」には強いグラウンディング力も要ります。

ただし、結果上手くいかなかったというのが、「インディゴソウル1,2,3」の記事で書いた、「犬夜叉から鉄砕牙(刀)を奪うこと」に関してだけどうやっても上手くいかず挫折を繰り返し、最終的に鉄砕牙への執着を手放すことになります。

上手くいかなかったのは、”執着だったから”です。とても分かりやすい例です。

殺生丸はそれ以外には全く執着がなく、だから唯一読みを誤り続けていたのが、「鉄砕牙(てっさいが)を奪う」ということにおいてでした。

りんとの関りにより、慈愛を育てることになり、時間をかけて取り組み自分で納得して執着を手放すことになったので、魂が真実の意味で育って、内から自分自身の刀、爆砕牙(ばくさいが)というのを生み出すことができました。

この内なる剣(刀)というのは、本当に象徴としてバッチリです。誰かを傷つけるためにあるのではなく、大切なものを守るために愛のために使う真実の光の軸、男性性です。

 

 



人間にとってはライトボディ化(肉体周波数が上がること)は、重要なものとして今上がっています。ライトボディ化には、霊体を洗練させる必要があるので、最も重要なのは、肉体だからと言ってもこれ食べたらアカンとか良いとかっていう外側に善悪を見出す焦点の持ち方ではなく、映し出される全てを鏡として捉えて、全てを自分の責任で選択しているという意識が持てるかどうかです。
(食べ物を気にすることが無駄という意味ではなく、根本原理として、周波数を上げるためにはエネルギーを洗練させる必要があり、意識の状態の方が重要ということです。)

ここに対して、自分を責める意識は必要ではなく、責めてる間(ま、時間)があれば、舞瞬舞瞬実は自らが取捨選択し続けているので、その時に自分で選択しているということが自覚できるように、自分の責任で選択する意識を持つという舞瞬へと変えていくことです。



殺生丸が真実の光の男性性となっていったのは、

愛で刀(剣)をつかうようになっていったからであり、

そうなると、その剣は愛と共鳴した光の自分軸となります。

そして、エーテル体(生命体)が洗練されていると、その内なる光の剣(軸)の即断即決も光の方向性を見通したものとなります。


 

 

 

エーテル体の洗練は、上に書いた通りです。


いつからでも遅くない積み重ねが、必ずそれを取り組んだ自分に還ってくるものとなります。それは宇宙の仕組みです。



こんな記事を見つけました。殺生丸の成長について専門家さんが分かりやすく書いてくれています。
 

 

 

 

 

 

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