ディオニュソス的魂のいとなみとシリウス(元記事) | ondalindaზ⋆∞のびのびとしたあなたを生きよう∞⋆✧

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ディオニューソスとマイノリティ性について前回書きました。
 

 

書いた後に出会ったものがありました。

シュタイナーがディオニューソスについても語っているようで、

「感覚界の背後に立つ神的―霊的な存在の代表が太陽神アポロンでそれとは別に、魂のいとなみをとおして、この魂のいとなみの霊的な根底へといたる道があった。」

「・・・内面の道をとおして見出される霊的存在たちは、内面生活の特別の知的、道徳的な修行をとおして成熟した者たちのために取っておかれた。この密儀がディオニュソス的密儀で、その霊的存在たちの中央に立つ存在がディオニュソスである。」

と「西洋の光の中の東洋」というシュタイナーの本に書かれているのだということを知りました。
(この本を読んでいないのでここしか分からないです。)

これだけ記事を書いた後にこの文に出会うのは、内的作業の「確認のため」であり、まず自分で深める必要があったのだなと思います。

「魂のいとなみという内面の道、、内面生活の特別の知的、道徳的な修行をとおして成熟させること、これをディオニュソス的密儀と呼んでいる」ということだと思いますが、、

ディオニュソス的なものは、内面生活の特別な知的、道徳的鍛練がいるということ。
 

 

ここで触れたように、「ディオニューソス的なもの」として「陶酔的」「創造的」「激情的」「混沌」、他「熱狂」「乱舞」などがあげられています。

美しいお酒の神様で彼には熱狂的な女性の信奉者がおり、なというか、、普通に聞いてもすごい生のダイナミズムなんだろうな、、と思うけれども、危険な香りがします。我忘れそうだな、、と。快楽に走りそうにも感じます。

「公正なもの」や「大衆的なもの」からするとこのマイノリティ性は美しいを越して危険を感じるでしょう。

これほどに生き生きとした”生モノ感”の生のダイナミズムは否定されるためにあるわけではないけれど、これを社会の中で健全に活かそうと思えば、「内面生活の特別な知的、道徳的鍛練が要る」ということです。

そうでないとこのディオニュソス的マイノリティ性は、破滅の道を行きかねないということなのだと思います。

自分の美や強いエネルギーを健全に発揮できずに、「陶酔的」「激情的」「熱狂的」になっていくと、どんどん人生が破滅的な方向に進んでしまう、、というのは流行りのスピリチュアルの中にも見れると思います。

私自身が自分の中に二十歳の頃、きっともっと前からこのディオニュソス的なものが自分の中にあるのを自分でも感じていて、だからこそ沢山のマイノリティ性の中に身を置くような選択をし、関り触れあい、”観察した”。

その「混沌」に対して答えを出さずに、一度そのエネルギーを内に収めて、その後20年間の間、普通に社会生活を営む中で自己探求をしました。

自分では心理学の道を選んだから、職場的に患者さんにとって要らぬ刺激となるような感じの自分のカラーを出してる状況ではなくなったからだと思っていたけれど、もっと大きな意味があったのだなと20年経って気づきました。


これを宇宙的な観方から捉えれば、「シリウス」のエネルギーが牽引してくれていたのだと理解できました。

それは、「本来のオリオンのエネルギー」を現実で健全に発揮するためであり、個々人のレベルで見れば「発揮」ですが、それが人類の方向性において必要だからであり、それが「友愛の社会」に進化させていくことになります。

そして、一般的に今まで「これがオリオン」と言われていたり思われているエネルギー、「強いけど傲慢。強くて好戦的。」みたいなのが本来のオリオンのエネルギーではないからです。

「本来のオリオンのエネルギー」はすごく強い男性性であり強い父性であるけれど、それは美しく知性的です。雄々しさが野生美を感じさせたとしても、野蛮ではない。そのベースは友愛です。私が”新男性性”と思っていたものもこれだと今は感じています。


「オリオン」が人間の意識の中でこの「本来のオリオン」へと洗練されるには、「内面生活の特別な知的、道徳的鍛練が要る」、これが「シリウス的な働き」だったと感じています。

地に足をつけて生活を営み、利己的に生きるのではなく、本来内に持っている強さや美しさを、トランスで発揮させるのではなく、内観をとおして、知性を使って選択行動していくこと。シリウスは、知的で美に関するセンサーも高く、精査が細やか。だからふわふわとしていない知的な目線を感じます。

自分の体験が何より必要なのでしょうが、その自分の体験の中に、ここに導いてくれている出会いやアイデアがあり、こういったことが理解できてきました。

今日はこの辺で!




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