観察に特化した連続講座 で、
「意識の世界の話を文章にして表現することは、私にとって勇気のいること」という気づきをシェアしてくださいました。
私も何度も何度もそう思い、そこと対峙し、その勇気と向き合っています。内面シェアというのは、とても喜びを感じること、同時にとても怖いこと。開放的であると同時に、飛び降りるような気持にもなること。
私の今までのそことの向き合いで経験していることは、二種類の方向性があることに気づきました。
ひとつは、
①「ズレた感じのことを言ってると思われたら嫌だなぁ、、、ショックだなぁ、、、。」という方向で思う時。
もうひとつは、
②「”理解できないわ。”と相手に感じさせ、そのことで打ち明けられた内容や、もしくは私に対して、怖れや嫌悪感のような気持ちにさせてしまうことが私自身怖い。」という方向性。
①か②か、時々特殊な状況ではそのミックスでチャレンジ感が出て、勇気がすごくいる感じになります。
①に関しては、自分がどれくらいそのシェアする相手やその場を信頼しているのか、どんな風に相手やその場の人たちを自分が観ているのかを自分自身が気づいていくという方で、観てきました。
ここに関して最近とても大きな気づきがあったので、また別記事に取り上げてみようと思います。
②に関しては、もし、”シェアされた方がその内容を理解できなくて嫌な思いをその人にさせてしまうかもしれない。”って思ってしまう自分がいるんだとしたら、それはどういう思い方なんだろう?って自分のそこを見つめたり、相手を尊重信頼して関わるとしたら、どう選択することが本当に自分の真ん中なんだろう?って問うたりします。
「こんなこと理解できないんじゃないか。」って相手に思うこと自体失礼なんだろうか?という疑問が湧いてきても、そう決めつけてしまうことはしないでいようと思ったとしても、理解できないことが人にあること自体は何も不思議なことではありません。
その上で、勇気を出してシェアするのであれば、どんな反応が感じ取れても、それは覚悟しようと決めてシェアするようにしています。
それと同時に、ここがワークとして重要だと思うし、これが関係性の紐解きにもなってきたし、この視点によりすごく自分を成長させてきたな、、と思う視点があります。
それは、
②の反応(内心では表現されたことが理解ができなくてモヤっとしたり、イラっとすること)をしてきた自分も状況によっていてたことを思い出し、それでもそんな自分を色んな人から許されてきたんだなぁと思い返すことで、他者の「分からないこと」に対する恐れも受容できる器になろうって思えるようになったことです。
ある時、ふと気づきました。
精神世界の探求をしている人たちの間ではよく聞かれる会話で、例えば、パートナーや、両親、昔の友人などに対して、「まだこういうことが分からないのだと思う。」と否定的に発言しているということ。
それは、わたしも過去そういうことがあったし、今でもあり、発言自体を問題視しているわけではありません。議題にしていることの中では、それを話さないと今話したいことが話せないということもあるし、ネガティブなことを言ってはいけないという思い込みは、それをネガティブなことだと思っているその視点こそネガティブなのであって、話している内容そのものではないからです。
「まだこういうことが分からない。」それ自体はネガティブなことではなく、「今はこの問題が解けないんだね。」と思った時にそれを口にしてはいけないと言っているようなものです。
その”否定的に”発言した時に、その自分が何かに対して否定したくなるこの気持ちに向き合うのだとしたら、それを見せてくれたその対象の人(「こういうこと分からないんだなー。」と否定的な感じで感じさせてくれたその人)が自分に一体何を鏡として見せてくれているんだろう?ってこと。
その時、そうか~と気づいたことがありました。
わたしも自分が理解できないものに遭遇した時、相手にそれを反発で表現していなかったとしても、自分の中で苛立ったり、モヤっとしたり、拒絶反応が出ていたり、壁をつくってどこか隔たりを持とうとしているその自分と同じ姿なんだ、、と。
簡単に言うと、「うちの親は世代的にもう古すぎて分からないから。」とか「うちの旦那はこういうことが分からない。」と否定的に言っているその親や旦那と、自分も別の状況においては同じことをしているんだ、ということに気づく、ということです。
うわ~!ほんま鏡や!ヤバいー!自分ヤバいー!とショックを受けつつ気づいたことに萌えるっていう(笑)
そういう意味では、「このことが理解できないあなたが理解できないわ!」って苛立っていることがあるとしたら、直接その人が鏡映しなのだろうし。日々本当にいっぱいあるものです。
そうか、、人から理解されたい(受容されたい)ともし願うのであれば(全ての人に、、という意味ではなく関係性によっては理解できなさすぎたら一緒にいることが難しいことがあるので)、自分が理解できないと思うものに対する自分の反応を観る必要があるのだと気づいた瞬間でした。
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