観察グループで感じたこととか、ふと思ったこととか。

7月は8日と、13日と、今週金曜日の16日が観察グループ講座です.

グループ翠さんと、光さんの講座が既にあり、16日が花さん。昨日話の流れで出たクジラさんの画像。

今回が今までで最高にギリギリの3日前まで、8日の講座で何をするのかが腑に落ちず、、「おーい！」と自分で思いつつ、不安になっているかといえば、なってはいないという、不思議であって不思議でない感じだったのですが。

「翠さんが他の二つのグループと同じワーク題材ではない。」と思っていたその思考枠が枠となって、3日前まで直観を入れなかったのだ、、ということが自分で解り、何が入ってくる直観をせき止めるのか、どのようにせき止めてるのかが今回のことで改めて解りました。

「光さん花さんは昨年に同時に始まったけど、翠さんは先月からスタートしたから、同じ題材ではないのかな？」って思っていた。しかし実は先月両グループとも「言葉のワーク」だったのです。翠さんは自己紹介でやっただけで、テーマは同じだったんだ、既に。

こういういわゆるちょっとした何かしらの思い込みが直観を入れさせないのね。

と言っても、何が枠になるか、なっているかなんて、その枠がある時はイマイチ分からないものなので、またそういうことはあるでしょうね。

その上、体感ではもうその一週間以上前からやってきていて、ワーク準備的なもの、ワークテーマの示唆的なもの、小さな頭で考えていることよりも、はるかにそれを凌駕して動いているものがあり、、ただそれが小さな頭では何なのかが分からず、、、「うーん、なんだかな、この体感は、、、」と感じていたという。

＊解らなくても待つこと

＊解らなくても持つこと

＊解らなくても今すべきことをすること

などなど、日々鍛え、鍛えられています。

これを「信頼すること」と言われるのだと思うのだけど、そしてそれを人に伝えたりもしているのだけど、、

実際は、わたし自身「信頼しよう！」と意識する間がなく、上の＊の3つのことの方が現実的にしています。

信頼云々を考えている以上にやりたいことがあって下手に考えている暇がないというのもあるのだと思うけど、そもそも人間って衣食住自体に結構時間を要する生き物だから（と思いませんか？？）、目の前に何かしらやることがあるんだよなぁ。

こーちゃんがまだ仕事の同僚でしかなかった時に、「5大陸走破（海外を自転車で走ってた自転車旅人）を終えて帰ってきたら、仕事をせずに家の前の縁側みたいなところでお茶を飲んで通りすがりの人も休んでいけるようなそんな暮らしをしようと思っていたのに、また仕事に就いてしまったなぁ。」と彼が言いました。

まるで働いていないことが働いていることよりも人として素晴らしいと言っているようにさえ聞こえるそんな響きでした。

もちろん、そうだと言ったわけじゃない。ただ、「人は、、少なくとも日本人は働きすぎだ。」と思っていた彼にとって、働かず自分の生き方を貫くことは美しく勇気のあることだと感じていたんだと思います。

そもそも仕事に就いたのも声をかけられてのことで、ご縁を大切にする彼の生き方に沿ったものだったのだけれど。

こういうどこか常識枠にとらわれない発想をするこーちゃんだから結婚したというのがあったにもかかわらず、「こんな給料でやっていけるか～！」と結婚1年目は色々言っては、喧嘩にもまともにならない暖簾に腕押しで、、わたし自身成長し、今に至ります。

人って本来の感覚とか真理みたいなものを感じていたとしても、もはや価値観とも言えない自分の都合で歪めたりもして、、もともとそのこーちゃんの感じ方に賛同しているところがあったから、この人面白いって思ったのに、自分の都合に合わせて逆の感じで怒ってみたりとか、、それも自己観察しながらやってると矛盾に気づくし飽きるわで、、

何が言いたかったというと、、、（笑）

今は二人が穏やかにそろって「本当に大切にしたいもの」を観れていると思うけれど、こーちゃんもだんたんと働き方が楽にはなってきているけれど、今も仕事に就いているし、職場以外で従事していることもいくつもあるので、ゼロヒャクじゃなく、バランスを取ろうとしつつ日々の動きがあります。

本当はもっと細かく動き方を観たら、止めてもいいこともそこには多大に含まれているんだろうけれど、、、その時々の自分なりのベストの選択だから、、たいていの人は何かしらやることいっぱいあるなぁって思っていることが多いです。「冷静に考えたら暇にしてる方だと思います。」と言うことと、本当に時間があまってあまって、、って思うことは全く違う。

わたしに関して言えば、さほどやりたいことが沢山ない時も、「あれもこれもやれてない。」とか思っていたりしたので、きっと衣食住だけでも時間を要する分、衣食住にどのように関わるか自体が切り離されたテーマでなく「生きる上での感動の連続」といったものがそこには孕んでいるんだろう。時にあるけど、感動の連続までは、、、ドラえもんのヤシの実パカっと開けたら好きなご飯入ってるやつあればいいのになぁ！！って思ってるもんなぁ。

衣食住自体に感動が溢れてる～なんて、そう思えるまではあと10年はかかりそうだわ。こーちゃん定年したら思えそうな気がするなぁ。なんでかなかぁ。

日常において人は誰しも、、、この連続だと思う。

＊解らなくても待つこと

＊解らなくても持つこと

＊解らなくても今すべきことを熱心にすること

ここだけ意識して生きても、人生調うんじゃないかと思うくらいに、これしか毎日してない気がします。

13日の講座から感じたことをシェアしてくれています。

バイオグラフィワークは、その時何を感じ、何をシェアすることを選択するのか、全てが正解はないワークになっています。正解はないというか正解が何かは解らない、解りようもなければあるとも言えない、クリエイティブな取り組み。アートに正解なんてないって言われるのと同じようなもの。

わたしもアートワークというグループワークで一度、そして個人的に自分でしたことが一度、そう言えば占星術の認定資格の課題でも星と絡めてしたことが一度あり、毎回その時々の何かがあります。

その時いてたメンバーやシェアしてもらって耳にすることも、全部が采配です。以上も以下もなく、今の響きに触れる、そういう錬金術だな。

とこちゃんのシェアです。