『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 | ondalindaზ⋆∞のびのびとしたあなたを生きよう∞⋆✧

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蝶々

これはブログに書きたい!と思いながら今になってしまいましたが、、

年明けすぐに『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を見ました。

 

鹿野靖明、34歳。札幌在住。幼少の頃から難病の筋ジストロフィーを患い、体で動かせるのは首と手だけ。人の助けがないと生きていけないにも関わらず、病院を飛び出し、風変わりな自立生活を始める。自ら大勢のボランティアを集め、わがまま放題。ずうずうしくて、おしゃべりで、ほれっぽくて!自由すぎる性格に振り回されながら、でも、まっすぐに力強く生きる彼のことがみんな大好きだった―。この映画は、そんな鹿野靖明さんと、彼に出会って変わっていく人々の人生を、笑いあり涙ありで描く最高の感動実話!

(HPより)

この映画はぜひ見てほしい~と思いました。
何故なら、、

考えさせられるから。今の自分の生き方やこれからの生き方について。

映画は「感動実話」って書かれているけれど、映画は感動する内容だと思いますが、それ以上に「考えさせられる」気がします。

そして、映画以上に本のレビューを見ると、本がとっても「考えさせられる」本なんだと思いました。読んでないのですが、印象に残ったのが、そして多くのレビューで書かれているのが、「著者が葛藤を感じながら書いているのが分かります」というのが多くありました。

著者は鹿野さんやボランティアの人たちがつけていた記録のようなものを参考にしたり、取材を何度もして書かれたようなのですが、鹿野さんがすごく人格者で、、というよりもむしろ傍若無人?!と言うほどにボランティアの方々に「どうしてほしい」ということを伝えていたのを見て、人間として湧いてくるモヤモヤがあったりしたのかなと思いました。レビューを読んだだけで本を読んでいないので分からないのですが。

だってそんな風にふるまえる人なかなかいないですよね。それがよいとか悪いとかじゃなくて。

それに障碍者だったらいいの?!みたいな逆の問いや感情も湧いてきたのかもしれないし、映画の中でもそういうシーンはあります。

でも、ほんとう~~~~ 良いとか悪いとかじゃない。「自分として生きる」ということには、それはもう命かかっているからどの瞬間も、精一杯というところでは「すごい人」としか言えない生き方です。

でもいろいろ感じることが人ならあって、感動がどうとかよりも大切なことを訴えてくるなーとわたしは感じました。

見に行くことになったのは、こーちゃんが見たいと言ったからですが、彼が大学生の時に(かれこれ30年近く前!)この本を知っていたそうで、彼がその大学生の頃からその方が亡くなられる5年ほど前まで、同じく(と言ってもその中に種類が色々あるのですが)筋ジストロフィーの方のボランティアの介助者でした。その方の自宅の本棚にあったそうです。

その方も鹿野さんと同じように、、時代も年齢も同じくらいじゃなかったのかなと思うのですが、学生ボランティア等をたくさん集めて彼らを介助者として育てること、様々な活動を精力的にされていました。本当に同じく、という感じだなと思うのですが、病院施設を出て自立生活をしておられました。そのスケジュールを自分で組んでおられました。介助者がいない瞬間があってはいけないのでとても大変な作業だなと思った印象がわたしにもあります。

その方は鹿野さんのような強烈な感じのタイプの方ではなかったので、本になったりはしていませんが、本当に同じような生き方だなぁと思いました。

わたしも自宅に呼んでいただいてお話をしたことがあります。そしてわたしなりにも色々感じることがありました。人と人との関りだから、障碍のあるなしで何かがカチッと決まるわけじゃない。

考えれば当たり前のことだけど、付き合いの中でその方のことを尊敬する人もいれば、意見が合わないと思う人もいました。人と人としての関りの中で普通に生まれる様々な感情。綺麗ごとで済んでいかない複雑な感情。

それでも、「誰かの介助がなければこの瞬間もどの瞬間も生きていけない」という状態の中でその方が生きているのは事実で、そのことを思うと、自分の生き方を問うことになる。それも自分が勝手に自分に問うのですが、それもまた自然発生。

その人の存在をそのまま感じるだけで自分自身の生き方を問う気持ちになる。それはいつも事実でした。

この映画を見たときに、やはり感じたのは、「それでも、どんな複雑な感情があろうとも、自分が何かをしたいと思いながらできずにいたり、くすぶっているならば、迷っているのならば、この映画を見たらいい、、そんな映画だ。」と思いました。

すごい制限の中で、「やりたいことがあってそれを実現しようとした、そしてしていた人」の生き方を見せてくれているから。

言葉にしたら簡単すぎてしまうけど、「すごい制限の中で」です。
 


こーちゃんに映画の後、少し何を感じているのか聞いてみたけど、(いつもながら)あまり多くは「自分の感じ方」について話さないけど、ただ映画を見れたことやわたしが見て良かったーと言っているのが嬉しそうでした。

25年ほど、この映画の中心ボランティアの人のようにその方に関わっていて、旅行をするときはよく介助者として指名されていたように思うので、その方はこーちゃんにとって「人生の先輩」でありながら、「友人」という域だったんじゃないかなと思う。もっと外側に立っているわたしとは違う立場の人の感じ方のひとつとして、話してくれたら聴きたいなーと思うのですが、あまり話さないことも彼の中の他者への自然な尊重なんだなといつも感じるので、深くは聞かず。

本も、機会があれば読みたいなと思います。

映画、とてもおススメです。自分の人生にもし迷っていたら、ぜひ見るといい。人生って答えを見つけるものじゃない。でも自分を生きなきゃもったいなすぎる、そういうところに立てるような気がします。

 

 

蝶々

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