アジアチャンピオンズリーグで、やらかし事件が発生。
同大会準々決勝1legでシンガポールのクラブと対戦したサンフレッチェ広島が、6-1で勝利して準決勝進出を揺るぎないものとした…、と思った。
ところが、後に今季より新加入の助っ人外国人が、前所属クラブでAFCより出場停止処分を受けていて、それが未消化のままACL準々決勝1legに出場したとして、広島に0-3で敗戦という処分が下された。

広島は、新加入の助っ人が出場停止処分を受けている事が分からなかったのだろう。
助っ人が、出場停止処分中だという事を言えよ!って感じだ。
AFCより出場停止処分を受けたのが1年前なので、処分中だという事を忘れたのか!?
それとも、所属クラブが変わったから処分がチャラになったとでも思ったか!?
3月12日に行われるシンガポールでの2legは、5点リードが3点ビハインドで迎える事になった。
ホームで6-1で圧勝した相手だから、アウェーでも3点ビハインドを跳ね返せるかもしれないが、とんだ助っ人害人によってクラブもファンも迷惑を被ってしまった。
準々決勝2legでは、何とか逆転して、笑ってマーライオンを観て帰って来れるよう願いたい。