ゲームの続編は課金で良かった
ゲームの続編は課金で良かった
これは、答えを知っている現代人だから「正確」として言えることなのですが、
かつてのゲームの続編は、初代に課金をしたもの、で良かった、のです。
今で言うと、キャラ追加やストーリー追加、です。
ゲームのシステムはそのままで、それに足される形で良かった、のです。
今で言うと、映画『鬼滅の刃』ですが、それなんて続編でも外伝でもなく、さらに漫画は完結していて話も変わらないのに、100億の大ヒットなのです。
つまりは、ドラゴンクエストのリメイクや、ファイナルファンタジーのリメイクのように、
ゲームのシステムはそのままで、それの質が上がる形で良かった、のです。
で、もし、新しいことをしたいなら、続編ではなく、新しいタイトルでやれよ、なのです。
これは、氷川きよしでも、とても思うことで、彼は名前を変えた方が良い、のです。
他の歌手で言うと、椎名林檎みたいなこと、です。
世界観と言う観点からすると、演歌の後にアニメソングを歌い、アニメソングの後に演歌を歌うは、
世界観的に違う、のです。
で、ドラゴンボールの歌でファンになった人は、次もドラゴンボールのような歌を期待しますし、
ずんどこ節の歌でファンになった人は、次もずんどこ節のような歌を期待する、のです。
つまり、その世界観の延長線上のものが欲しい、のです。
昨今のゲーム課金だって、それ、なのです。
もし、他の世界観が欲しかったら、他の世界観のゲームをするって話なのです。
で、これは、売上的にも、高評価だったゲーム的にも、消えてったゲーム的にも、
ゲームの続編は課金で良かった
が「答え」なのです。
キャラクターグッズで言うと、同一キャラをシールにしたり、クリアファイルにしたり、キーホルダーにしたり、で良かった、のです。
それらは昔からあるから、自分のところは何か新しいものを、とか作らなくて良かった、のです。
つまり、顧客の要望を無視して、相当、無駄なことをしていた、のです。
YouTubeで言うと、お金を払う人は「広告を表示しない」に喜んで金を払う、のです。
YouTube独自のドラマ制作とか、そんな金と時間をかけて、誰も喜ばない、儲からない、損することをする必要は無い、のです。
多くの男女で言うと、サプライズとか、プレゼントとか、そういうの考えたり、金使わなくて良いから、それより痩せろ、なのです。
なのに、多くの男女は、異性の要望を無視して、ずっと無駄なことをしている、のです。
昔と変わらない体型、昔と変わらない歌、老舗のように変わらないのが、ファンには嬉しい、のです。
・コンテンツ
コンテンツの中身が大幅に変わるものは、このように違うタイトルでやれ、なのです。
特に浅はかなプランナー、プロデューサー、クリエイターがやるのは、今流行ってるものと組み合わせる(マーケティング調査)みたいなことを馬鹿みたいな計算?でやって失敗している、のです。
ボコボコにやられた ←解ってない
ボコボコにやられた ←解ってない
まず、あなたがボコボコにやられてください。
そして、あなたの状況説明が「ボコボコにやられた」しかなかったら、
体の問題ではなく、犯罪の問題でもなく、
まずあなたの脳の問題なのです。
何故なら、それはあなたがボコボコにされなくても、その脳だから、です。
最近は、漫画表現、お笑い表現ばかりで、「何を言っているのか意味不明」「誇張だらけで現実と違う」ものばかりです。
たとえば、この試合で、勝った方の選手が負けた方の選手をボコボコにした、と言えば何か通じてるような気がしますが、それは何も言ってない、のです。
何故なら、それならやってることが、空手でもキックボクシングでも変わらない、のです。
プロ野球で言うと、「巨人が阪神をボコボコにした、以上」みたいなことなのです。
あんた何言ってんの?
何を見てたの?
なのです。
それって、小学生の作文の「今日はとっても楽しかった」と同じで、内容が無い、のです。
ボクシングで言うと、会場で見てた人も何で勝ったか解ってない(説明出来ない)人が沢山いる、のです。
彼氏とのデートで、サッカーの試合を初めて見た彼女が、「今日の試合はすごかったー」と言うのと大差ない、のです。
で、たとえばボクシング観戦で言うと、⚪︎ラウンドに、⚪︎選手の右のパンチ(フックとか知らなくても、パンチでオッケー)で、⚪︎選手を倒した、ぐらいのことは言えて欲しいのです。
なんでかって、それが無いなら観戦もしてない、ということだからです。
ボクシングが解らなかったとしても、見てたならそれは言えるハズなのです。
そんな難しいことを聞いてる訳ではないハズなのです。
でも、皆、雑に纏めて、見てない、のです。
いや、見てるけど筒抜けている、のです。
つまり、何を見ていたのか、なのです。
コース料理で言うと、何を食べたのか、さっきのことでも覚えておらず、「美味しかった」だけの痴呆老人みたいになっている、のです。
で、痴呆老人は、老人だからしょうがないにしても、若者がそんな感じ、なのです。
解りやすく、テストで言うと「散々だった」だけで、どんな問題が出て、どれくらい正解して、どんな問題が駄目だったのか、テスト直後でも、解ってない(説明出来ない)のです。
で、そのテストの結果なんかどうでもよくて、その脳が問題なのです。
でも当人は、自分の脳の問題ではなく、問題はテストの問題だと思っている、のです。
仮に、あなたがチンピラにボコボコにされるとしましょう。
それは問題ない、のです。
あなたはメチャクチャ嫌でしょうが、その傷は寝てれば治る、のです。
しかし、ボコボコにされなくても、そのチンピラのこと(年や服装や身長や言ったことしたこと)を説明出来ないのなら、あなたはチンピラにボコボコにされる以上にヤバい、のです。
何故なら、その脳は、寝ても治らないから、なのです。
もう一度、コース料理で言うと、何を食べたのか、さっきのことでも覚えておらず、「美味しかった」だけの痴呆老人みたいになっている、のです。
で、自分の好きなことでも「何が起きてるのか解ってない」(興奮だけ)なのですから、そうでない分野はなおさら…なのです。
セールスマンに「必要」と聞いたら?
セールスマンに「必要」と聞いたら?
セールスマンに「必要」と聞いたら、
「必要」と言うに決まっているのです。
婚活女性でも、ナンパ男でも、
「あなたには私が必要」と言ってくる人ほど「要らない」のです。
たとえば専門家に聞いたら、その専門家は必要だと思ってやってるから専門家なのですから、「必要か?」と聞いたら、「必要」と言う、のです。
でも、たとえばダイエットで言うと、何も要らない、のです。
山で遭難すれば誰でも痩せる(何も必要ない)のです。
スピリチュアルに、スピリチュアルが必要かと言えば必要と答えますし、酒飲みに酒が必要かと言えば酒が必要と答える、のです。
なので、聞く自分が馬鹿なのですが、皆、自分の馬鹿を認めない、のです。
ゲーマーにゲームが必要か、パチンカーにパチンコは必要か、DV男女にDVは必要か、デブにスイーツが必要か、と聞けば、必要と答える、のです。
それらに皆、いいようにやられている、のです。