嫉妬や妬みや願望を失くす方法
嫉妬や妬みや願望を失くす方法
これから寒くなる季節。
独り身の人は、街で幸せそうなカップルやら家族を見ると、羨ましい(自分も欲しい)と思うかもしれません。
が、本当でしょうか。
たとえば、仮にデートで1回1万円消えても、欲しいでしょうか。
女性だったら奢ってもらえそうですから、
たとえば、これから5キロのダイエットが必要としたら、どうでしょうか。
欲しい、欲しい、言いつつ、
そうでもない(それなら要らない)のではないでしょうか。
つまり、皆、「タダで得られるなら」と言う枕詞を勝手につけてる、のです。
で、現実は、このようなレンタル彼女じゃなくて普通の彼女でも、普通に金かかる、のです。
美男美女なら、美男美女とも努力している、のです。
でー、たとえばそれが慶應義塾大学のカップルだとしましょう。
確かにお似合いで、確かに羨ましいでしょうが、
それ、本当に、自分がそこまでして欲しいですかね?
繰り返しますが、彼女だからってタダでイチャイチャ出来る訳ではなく、結婚なら全額持って行かれ、デートでレストラン、お泊まりなら毎回、数万円がとんでいく、のです。
で、そこまでして本当に欲しいですかね?
嫉妬や妬みや願望
って、良い方ばかりを見た結果なのです。
たとえば、ボクシングの世界チャンピオンの井上尚弥選手に憧れる人は幾万も居ますが、同じ練習をしたがる人など1万人に1人も居ない、のです。
つまり、そこまでして欲しくない、のです。
こんなに金かかるんなら、イイヤ(特に羨ましくもない)なのです。
本当に欲しい人はこれでも払う、のです。
あるいは女性なら、痩せてまで欲しくない、のです。
勉強はしないけど慶應義塾大学に入りはしたい、くらいのこと、なのです。
たとえば、新築の家に住んでたら良いようですが、ローンがスゴイのです。
また3組に1組が離婚する現代において、それは今は良いけど超リスキーなのです。
白いドレスは憧れだけど、自分で買ったらすぐ汚れるので、そんなに(買ってまで)良いものではない、みたいなことなのです。
で、本当に欲しかったら、金出してる、のです。
そんなに欲しくないから、そこに金をかけない、のです。
逆に言うと、タダだと勝手に思うから、嫉妬や妬みや願望(いいなー)が生まれる、のです。
これはアルファードですが、これが他の車になっても同じ、なのです。
レクサスはレクサスのローンを支払っていて、確かに雨の日などで車で帰る人は羨ましく見えるでしょうが、年間の維持費を支払ってまで、それ欲しいか、なのです。
タクシーの方が良くね? なのです。
で、本当に欲しい人が、いやタクシーより自分の車が良い、と金払う、のです。
金を出さない人は、そこまで欲しくない、のです。
そこまで欲しくないから金を出さない、のです。
1回5万円の高級風俗嬢で言うと、羨ましいなら自分も5万円出せば良いじゃん、なのです。
で、多くの人は出しませんから、それって
「タダならやりたいのに!」とか有り得ないことを思ってるだけ、なのです。
本当に何度も繰り返しますが、イケメンでもレストランやホテル代、夫でも生活費に、それ以上の金額は払っている、のです。
タダで出来てる訳ではない、のです。
同じように、お水(女性)でも、太客を繋ぎ止めておくために、ダイエットやら日々のラインやら、デート中の気遣いやら、愛想笑いやら、あれやこれややっている、のです。
逆に、一人の人は、それをやらずに済んでるし、自分のお金を自分の好きなことに使える、のです。
今の人の欲しい物、羨ましい物、嫉妬や妬みは何でしょう。
彼女ならお金がかかるし、彼氏ならダイエットや出会い系活動をしなきゃ駄目だし、家、車ならローンの支払いがセットなのです。
羨ましそうな人も、それ、やってる、のです。
最新のiPhoneを持ってる人は、それだけの金額を支払ってる、のです。
学歴が高い人は勉強してきたし、年収の高い人は人一倍仕事してきた、のです。
で、そこまでして欲しいか? なのです。
多くの人は「ならイラネ」なのです。
要らないものに嫉妬や妬みや願望は無いのです。
無 と 色(善+悪)
無 と 色(善+悪)
婚活をしている人は、結婚が良いと思っています。
それが間違いとか言われるとキレます。
だから、何も話は通じません。
聞いてるようで聞いてません。
これを欲に目が眩むと言います。
で、何人かの異性と付き合ったことがある人ならわかると思うのですが、異性と付き合うとは、
良い点もあれば、悪い点もある、のです。
わかります?
つまり、結婚も、それで悪いことが沢山ある、のです。
良い、ではない、のです。
わかります?
ゲームで言うと、膨大な時間が消滅している、のです。
パチンコで言うと、お金が消滅している、のです。
つまり、良いと思っているものにもマイナスが必ず存在している、のです。
家でも、賃貸が良いか、持ち家が良いか、ではなくて、どちらも悪いが存在する、のです。
どちらかと言うと、その悪いところが気にならないか、なのです。
で、最初の話に戻ります。
婚活をしている人は、結婚が良いと思っています。
それが、間違い、なのです。
あるいは、婚活なんてしない(悪い)と思っている人がいます。
それが、間違い、なのです。
それは、偏った物の見方で、物事の一面しか見てない、偏屈なのです。
たとえば、スイーツは美味しいですが、太る、のです。
そのマイナスを見ないで、スイーツは良いとバクバク食べれる人が太り糖尿病になる、のです。
で、糖尿病になった後に(毎日、インシュリンの注射を打つのは大変ですよ)スイーツは良かったか、なのです。
あるいは、ゲームや推し活を散々して、こどおじ、コドオバになったら…なのです。
でも、まぁ、皆、欲に目が眩んで、何が良いか、なのですが、それを言うならどれも悪い、のです。
ホストに騙されている人と同じ、なのです。
自分の欲が、それを良く見させている、のです。
たとえば、美味しい焼肉も、美味しいお寿司も、牛や魚にとってはどえらい悪なのです。
解らないなら殺されて食べられろ、なのです。
なのに皆、自分は優しくて良い人とか、本気で思っている、のです。
なら、旦那をATM にしようが、親を金づるにしようが、ろくに家のこともしなかろうが、何でもアリ、なのです。
『僕は君たちに武器を配りたい』10円
『僕は君たちに武器を配りたい』10円
いま家にある大量の本を整理しているのですが、たとえば映画にもなった『僕は君たちに武器を配りたい』は、10円です。
そして、キングダムとかリゼロとか、そういう漫画系のものは、200円とか300円で買い取るそうです。
そう言う時代と言えば、そう言う時代ですが、内容からしたら圧倒的に上なものが10円で、ただただ高揚感だけ得られるものが、その何倍もの値段なのです。
ちなみに『僕は君たちに武器を配りたい』以外の物も沢山手放したのですが、同様に10円でした。
なので『僕は君たちに武器を配りたい』がベストセラーだからと言うことは全くありませんでした。
で『僕は君たちに武器を配りたい』は、これからのビジネスは、個々人が武器を持ってのゲリラ戦になるから、その武器(知識)を配っている訳ですが、
そもそも戦う気が無い
のです。
武器以前の問題なのです。
勉強する気が無い子供に、参考書を配ろうとしているのと同じ、なのです。
もちろん、大人が実用書を全く読まない、と言うのもあります。
なので本も売れないのです。
もちろん古本も売れないのです。
で、売れないと回転率が落ちるので、人件費を担保するために値段が上がり、値段が上がると、ますます売れなくなる、のです。
ブックオフの100円コーナーは、今や200円、300円とかからなのです。
普通の本もこれまで1000円だったものが、1500円とか、なのです。
で、話を戻しますが、これからゲリラ戦になるのは本当で、もうなっているのですが、
その時に一番重要なのは、戦意なのです。
戦意とは、今の子みたいに飴を貰えるならやる、良い環境ならやる、というモチベーションではなく、
不利な環境でもやる、飴を貰えなくてもやる、という意志なのです。
で、それが無い人から駄目になっていく、のです。
まー、当たり前と言えば当たり前なのですが、皆が求めてるのは、飴とか、環境とか、方法なのです。
自分の意志を求めてない、のです。
マラソン大会で言うと、どうにか出ないで済む方法なのです。
そしたら、人生後半の上り坂なんて、上れない、のです。
高齢ニートの男性やら、婚期を逃した女性を見れば顕著ですが、後半はず〜っと上り坂で、それは死ぬまで続いている、のです。
で、武器なんか無くても人には生まれながらに武器がついていて、それは足を使うこと(行動すること)なのです。
足を使わないことから気力、体力、思考力が衰えてくる、のです。
昆虫でも、動物でも、走れなくなった時がご臨終の時なのです。
荒野を走れ 傷ついても 心臓破りの丘を越えよう
飛べるだけ飛ぼう 地面蹴りつけて
心開ける人よ行こう

