抽象度UP「テンションの話」
いつもありがとうございます。
お陰様で、読者数が100人を超えました。
今回はそれを記念いたしまして、抽象度の話をしたいと思います。
抽象度というのは、なかなか耳慣れない言葉かもしれません。
言葉にすると、視点の高さを上げて俯瞰して見る、ということなのですが、これって意外と実践するには難しいのではないかと思います。
なので、今回は抽象度を上げるってこんな感じなんだって感覚だけでも掴んでいただけたらと思います。
今回のお題は、これ。
「テンションの話」
前回の記事です。これの抽象度を上げてみましょう。
と、その前に、記事を読んでいない人は、読んでみてください。
読んだら、それの抽象度を上げてみてください。
できましたか?
では、抽象度を上げて記述します。
「テンションの話」では、時系列におけるテンションの配分方法について書かれている。
古来、人間は太陽のリズムと共に生きてきた。
したがって、明るいときにはテンションがオン。
暗いときには、テンションがオフ。
特に何も意識しなくても効率的なテンションの配分が実現されていた。
ところが、電球が発明されたことで自体は一変した。
人間が電気を操ることで、太陽の運行に左右されない生活が実現したのだ。
これはもちろん大変喜ばしいことである。
太陽のリズムに関わらず、人間のペースで生きることが出来るようになったからだ。
しかし、これには1つ副作用があった。
太陽が沈んでも明るいということは、自分でしっかりオン、オフを意識して管理していかないと健康を害するという副作用が。
と、まぁ、こんな感じ。
これが「テンションの話」を1つ上の抽象度で記述したものです。
現状からさかのぼり、何でテンションがおかしくなったか。
テンションが乱れているという話を3次元ではなく、4次元(時間)を含めて考察しています。
どうでしょう。
簡単かな、難しいかな。
目の前にあなたがいれば、わかるのですが、ブログの画面を通してなので、どちらなのか分かりません。
ただ1つ言えるのは、抽象度を上げられると何かと便利なのです。
例えば、アイマスクを売るとします。
抽象度が低いままだと、性能、安さ、価格、色、形、といった抽象度の低いところで売ることになります。
すると、人は安いところか、ポイントなどのおまけが付くところで買うことになります。
もしこれが抽象度を上げて売ることが出来たらどうでしょう。
「テンションの話」のように、テンション配分がおかしいことを指摘し、
その原因に、太陽から電気へと生活様式がシフトしたことを説明し、
現代の体調管理のためには、意識的に光を遮断することが効果的と教えて、
現代人の自己管理ツールという位置づけで、アイマスクを提供すれば…。
どうです?
ほんのちょっとだけ欲しくなってきませんか?
よく文章を確かめて欲しいのですが、一言も、何%オフとか、限定とか、安いとか言っていません。
そもそも売る気さえありません(笑)。それでも物は売れるのです。
苫米地さんの書籍で散々言われていますが、ポイントはまさに抽象度の高さなのです。



お陰様で、読者数が100人を超えました。
今回はそれを記念いたしまして、抽象度の話をしたいと思います。
抽象度というのは、なかなか耳慣れない言葉かもしれません。
言葉にすると、視点の高さを上げて俯瞰して見る、ということなのですが、これって意外と実践するには難しいのではないかと思います。
なので、今回は抽象度を上げるってこんな感じなんだって感覚だけでも掴んでいただけたらと思います。
今回のお題は、これ。
「テンションの話」
前回の記事です。これの抽象度を上げてみましょう。
と、その前に、記事を読んでいない人は、読んでみてください。
読んだら、それの抽象度を上げてみてください。
できましたか?
では、抽象度を上げて記述します。
「テンションの話」では、時系列におけるテンションの配分方法について書かれている。
古来、人間は太陽のリズムと共に生きてきた。
したがって、明るいときにはテンションがオン。
暗いときには、テンションがオフ。
特に何も意識しなくても効率的なテンションの配分が実現されていた。
ところが、電球が発明されたことで自体は一変した。
人間が電気を操ることで、太陽の運行に左右されない生活が実現したのだ。
これはもちろん大変喜ばしいことである。
太陽のリズムに関わらず、人間のペースで生きることが出来るようになったからだ。
しかし、これには1つ副作用があった。
太陽が沈んでも明るいということは、自分でしっかりオン、オフを意識して管理していかないと健康を害するという副作用が。
と、まぁ、こんな感じ。
これが「テンションの話」を1つ上の抽象度で記述したものです。
現状からさかのぼり、何でテンションがおかしくなったか。
テンションが乱れているという話を3次元ではなく、4次元(時間)を含めて考察しています。
どうでしょう。
簡単かな、難しいかな。
目の前にあなたがいれば、わかるのですが、ブログの画面を通してなので、どちらなのか分かりません。
ただ1つ言えるのは、抽象度を上げられると何かと便利なのです。
例えば、アイマスクを売るとします。
抽象度が低いままだと、性能、安さ、価格、色、形、といった抽象度の低いところで売ることになります。
すると、人は安いところか、ポイントなどのおまけが付くところで買うことになります。
もしこれが抽象度を上げて売ることが出来たらどうでしょう。
「テンションの話」のように、テンション配分がおかしいことを指摘し、
その原因に、太陽から電気へと生活様式がシフトしたことを説明し、
現代の体調管理のためには、意識的に光を遮断することが効果的と教えて、
現代人の自己管理ツールという位置づけで、アイマスクを提供すれば…。
どうです?
ほんのちょっとだけ欲しくなってきませんか?
よく文章を確かめて欲しいのですが、一言も、何%オフとか、限定とか、安いとか言っていません。
そもそも売る気さえありません(笑)。それでも物は売れるのです。
苫米地さんの書籍で散々言われていますが、ポイントはまさに抽象度の高さなのです。



モチベーションUPの方法
これは役立つ!
「モチベーションUPの方法」です。
ここでは、モチベーションの上がった状態、ハイテンションを1つ上の視点から見てみたいと思います。
たとえば、プロ野球選手の場合。
・試合中、テンションが低くて、試合後にテンション絶好調!
こんな選手がいたら、おそらく成績も悪く、年俸も低いままでしょう。
これは避けましょう。
・試合中、テンションが高くて、試合後にテンション絶好調!
これはテンションが高い典型的なラテン系ですね。
苫米地さんがこのタイプです(笑)。
・試合中、テンション絶好調で、試合後にテンションが低くなる。
これは理想的な働き方です。
一般人はここを目指しましょう。
3つ例を挙げましたが、要は、試合中にテンションが高いのが良い訳です。
どうも最近は、このテンション配分に気がついてない人が多いです。
例えば『自己啓発本』を読むとテンションが上がる人が居たとします。
・仕事中、テンションが低くて、仕事後に本読んでテンション絶好調!
この繰り返しでは、良くなるものも良くなりません。
こういう場合、『自己啓発本』が悪いのではなくて、読む時間が悪いんです。
ユンケルで喩えるなら、飲むタイミングを間違えてるんです。
受験生なら受験の後に、カツ丼を食べるようなものです。
順番があべこべ、本末転倒です。
このカラクリが分かれば、『自己啓発本』は「朝」読めばいいんです。
「朝」読んでやる気になったら、仕事にそのエネルギーを注げばいいんです。
「朝」読んだことを仕事で試してみればいいんです。
夜に読んでテンション上げても、次の日には下がります。
それより「朝」読んで、テンション上げて、そのテンションのまま仕事をすればいいんです。
景気づけは、仕事の前にする。
夜は、テンションを上げる時ではなくて、テンションを下げるべき時です。
興奮するようなことは朝に回して、
夜はクラシックでもかけてリラックスして休みましょう。
瞑想やリラックスの練習の時間にしても良いでしょう。
すごく良いサイクルが生まれます。

「モチベーションUPの方法」です。
ここでは、モチベーションの上がった状態、ハイテンションを1つ上の視点から見てみたいと思います。
たとえば、プロ野球選手の場合。
・試合中、テンションが低くて、試合後にテンション絶好調!
こんな選手がいたら、おそらく成績も悪く、年俸も低いままでしょう。
これは避けましょう。
・試合中、テンションが高くて、試合後にテンション絶好調!
これはテンションが高い典型的なラテン系ですね。
苫米地さんがこのタイプです(笑)。
・試合中、テンション絶好調で、試合後にテンションが低くなる。
これは理想的な働き方です。
一般人はここを目指しましょう。
3つ例を挙げましたが、要は、試合中にテンションが高いのが良い訳です。
どうも最近は、このテンション配分に気がついてない人が多いです。
例えば『自己啓発本』を読むとテンションが上がる人が居たとします。
・仕事中、テンションが低くて、仕事後に本読んでテンション絶好調!
この繰り返しでは、良くなるものも良くなりません。
こういう場合、『自己啓発本』が悪いのではなくて、読む時間が悪いんです。
ユンケルで喩えるなら、飲むタイミングを間違えてるんです。
受験生なら受験の後に、カツ丼を食べるようなものです。
順番があべこべ、本末転倒です。
このカラクリが分かれば、『自己啓発本』は「朝」読めばいいんです。
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それより「朝」読んで、テンション上げて、そのテンションのまま仕事をすればいいんです。
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夜は、テンションを上げる時ではなくて、テンションを下げるべき時です。
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