プラクティス -10ページ目

やりやすくやる な

やりやすくやる な


あなたが老害になるのは、


あなたがやりやすいようにやるから、です。


これが、嫁姑でも、職場の上司でも、あるいはあなた自身でも、同じ、です。



で、この話を聞いても、


あなたは自分のやりやすいようにやる、のです。


これが日本全体の低下の原因です。



で、そうじゃない人から、良くなっていく、のです。




たとえば、字だって、自分のやりやすいように書いてたら、いくら時間を費やしても、上手くなならない、のです。


たとえば、ゴルフでも、自分のやりやすいようにやってたら、一生、上手くなならない、のです。



職場の老害も、あるいは使えない若者も、自分のやりやすいようにやるから、なのです。


料理で言うと、プロがちゃんと作ったレシピを守らず、自分のやりやすいようにやるから、同じ材料なのに数段レベルの低い物が出来上がる(生産性が低い)のです。



なのに皆、自分のやりやすいようにやる自分を老害や不良のように、疑わない、のです。



また、たとえばこれら害、マイナスの生産性、嫌がらせ、も、





自分のやりやすいようにやっている(そんな自分を悪いとも思わない)なのです。







大判パズルを広げる

大判パズルを広げる


「大判風呂敷を広げる」の大判風呂敷は、このサイズの風呂敷です。



つまりは、こういうデカいことを言うことですが、問題は、言うは10秒、やるは10時間なのです。





で、やらないなら信用は一気ににまで落ちてる、のです。


なので、人は大言壮語をしないのですが、本当はそういう問題でもなくて、


たとえばハンカチぐらいの大きさのことを言っていても、


やらないなら同じ、なのです。


(「狼が来たぞ」でも「子猫が来たぞ」でも、来ないことを繰り返せば、同じ)


さらに逆を言うと、大判風呂敷(大判パズル)を広げなくても、小さなパズルを組み上げて行けば、最終的には大きなパズルになる、のです。



単語を一つでも覚える、とか、1日10グラムでも痩せる、とかで、後々、全然違う、のです。



まー、何が言いたいのかと言うと、大判風呂敷を広げようが、広げまいが、どっちでも良いから、行動、なのです。






審判の日に間違えなければ良い

審判の日に間違えなければ良い


1 お見合いのに右になってれば良い



2 そのためには間違いまくならければならない






もしも、あなたが今、間違てなければ、それは褒められたことではなく、挑戦してない証拠。


でも、日本人は間違えてない、と、お互い舐め合っている、のです。


舐めてる、のです。


その証拠に、どこが? なのです。



どこが間違えてないの?





ちなみに受験生は今、間違えまくっている、のです。




審判の日に向けて、今、間違えまくっている人の方が、まとも、なのです。


受験でも、試合でも、今、間違えまくっていた方が、良い、のです。



本番当日に間違えなければ良いのに、日本人は本番まで間違えなければ良い(そして本番は間違える)になっている、のです。


しかも、そんな自分は正しいとして頑固に譲らない、のです。


勉強、練習、全然しない(でも上手く行かせたい)自分は正しい、のです。







プロでも練習しているのに、それより下手なアマチュアが練習しないって、何なんだよ、なのです。



しかも、正論を言われると大人でもキレる始末なのです。


だからもう、その老害なんなんだよ、なのです。


大人として恥も忘れている、のです。

(若いうちから、ヒスるお局、癇癪ジジイ、みたいな感じなのです)



いや、だから、大谷翔平も、井上尚弥も、練習している、のです。


何で自分はしなくても上手く行くと思うんだ? なのです。



で、自己正当化を軽度のうちに改めないと、重度になる、のです。