フィギュア塗装 アクリジョン塗料 Vallejo
最近は、フィギュアの製作がほとんど進んでいなく、積みフィギュアと仕掛品フィギュアがたまってしまっています。 理由は、TOM2はフィギュア塗装にクレオスのラッカー系塗料を使うのですが、シンナー臭が部屋に充満して、また家の中まで充満してしまうから作業をほとんどしなくなりました。
フィギュア製作は、結構短期決戦で3-4日で1-2体完成するので好きなのですが、、、、。
という事で、過去作ですが、タミヤの肌色缶スプレーを噴いたあと。 ブロ友さん発明のメラニン雲描法(うんびょうほう) => 肌7(はだセブン) の簡易版で4-5色位を使って肌を作っていきます。 https://ameblo.jp/merce203/entry-12571870359.html?frm_src=thumb_module
ブロ友さん発明のメラニン雲描法(うんびょうほう)を使う事によって単色の肌色ではなく、奥深く微妙な色合いの肌になります。
腕、お腹、脚も同様です。
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この娘も同様な方法で、肌色を作っていきます。
髪の毛は、黒髪だからと瓶詰の黒をそのまま塗ってはいけません。 肌色、茶色、黒などをシンナーで薄めて細い面相筆で何回も塗り重ねていきますね。
こんな感じで、ほぼ全部、ラッカー系塗料を使って塗装をしているのでした。
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最近、水性塗料で出来ないかと、水性Vallejoの塗料を結構そろえたのですが、、、、。 これはちょっと失敗だったかも。
比較的使えそうなクレオスのアクリジョン塗料ですが、つい先日、ガラス瓶からVallejoの空容器に移し替えてみたりしたのでした。
そして、LAダウンタウン北のバーバンクのホビーショップよりこんなモノをゲット。 元は日本の造形村で定価500円で売られているモノなのですね。 水性塗料用のパレットらしいです。
使い方はこんな感じ。 スポンジを水に浸して、その上にごく普通?の紙を乗せて、それをパレットとして使うらしいのです。
という事で、本日(LAは日曜日で、TOM2は飲酒の日) Vallejoの水性塗料を造形村のパレットを使って試してみる事にしました。 サンプルは先日、中国より着弾した、ハーレクインのフィギュアです。 このフィギュアは、造形はとても良いのですが、注型ミスなのか、脚2本が全く合わないでシリコン型を作ってしまったようで、全然合わないので捨てる予定でした。 試しに、このフィギュアの肌色をとVallejo塗料をスタートしたのですが、、、、。 先日の記事にも書きましたが、全然使えませんでした。 塗膜が兎に角弱い!!! 重ね塗りをすると直ぐに下に塗った塗料が溶け始めるのと剥がれ始めます。 Vallejoはゴミかな~という予感が。
次に、アクリジョン塗料で先日着弾した鬼退治の鬼の頭です。 流石、エマルジョン燃料です。 乾燥は速く、乾燥後の塗膜はかなり強いですね。 それと重ね塗りをしても下に塗った塗膜は全然影響を受けません。
赤の上に白を筆で塗っても全然大丈夫です。
という事で、今度はフィギュアの肌をアクリジョン塗料で試してみますかね。
エマルションとは英語でemulsionと書きます。
化学用語なので、塗料だけではなく化粧品においても使われる言葉です。
エマルションとは、「水と油のように互いに溶け合わない液状のものが、一方が他方に微細な液滴として分散したもの」のことを指します。
簡単にイメージするなら、分離型のドレッシングを使うときにボトルを振って混ぜて使いますよね。その混ざった状態が保たれているものです。
ほとんど全てのペンキのパッケージには「容器をよく振ってから使ってください」というようなことが書いてあります。これは、エマルションペイントだからです。
分離している状態をよく混ぜてから使い、塗装時に塗りムラが出ないようにします。