먼훗날 당신이 찾으시면
그때의 내말이 잊었노라
당신이 속으로 나무라면
무척 그리다가 잊었노라
그래도 당신이 나무라면
믿기지 않아서 잊었노라
오늘도 어제도 아니 잊고
먼훗날 그때에 잊었노라
-김소월 “먼 후일”1920
すばらしい音韻。
字面的にもキッチリ四角に収まる。
【口語訳】 遠いその日
by tolmengi
後であなたが訪ねてきたら
私の言葉は「忘れました」
あなたがもしや 咎めたら
ツラすぎたので「忘れました」
それでもあなたが咎めたら
信じられなくて 「忘れました」
今日も 昨日も 忘れられず
遠いその日に 「忘れました」
김소월
金素月(キム・ソウォル1902-1934)
18歳の頃に発表した詩。
ふと「イジョンノラ」
のフレーズを思い出し・・・
有名な진달레꽃 は1922年
こちらは1923年
意識したのではなく、
金素月の詩3篇もブログで取り上げました。
これもそうだったの?という感じ。
こんなに美しい詩を残して、32歳で自死したらしい。
でも、この時代結婚は早いので
子孫は残しているらしい。
実家は今の北朝鮮なのでよくわからないらしい。
三男は韓国にいることが最近明らかになったらしい。(朝鮮戦争の混乱の際、南下)
この時代柄、東京商科大学(今の一橋大)に留学経験あり。
1902年生まれなら、
私の祖父と同年代。(1900-1945)
弥勒さんとかも同年代。
