イスラエルから邦人を退避させるための日本政府のチャーター便。
 
スマホでニュース記事をちらっと見たら、邦人8人を乗せてドバイに到着・・・とあって、あら、8人しか乗らなかったのか。
 
 
 
と思ったら、韓国軍機に日本人51人!
 
そっちに乗っていたのか。
 
乗せてくださってありがとうございます。
 
 
 
 
・・・と思ったら、日本のチャーター便はドバイまでで、ドバイからは自力で移動。
 
韓国軍機はソウル近郊まで。
 
 
 
しかも日本のは有料(3万円)という情報が。
 
あれ?先日見たのは無料だったと思うけど・・・・無料だけどペット不可か~(何か飼っていたら悩みどころだ)と思ったので。
 
 
 
再び検索して探してよく読み直したら、韓国軍機のことでした!
 
なるほど。 

 

 

 

(緊急のご案内)イスラエルからの出国をご検討中の皆様へ(2023年10月13日現在)

 

ポイント

● 12日夜に在イスラエル韓国大使館から以下の緊急特別出国便の提供情報が入りましたので、御案内します。
 本件は、韓国政府からの日本に対する特別な手配であり、早期出国を希望する当地在留邦人に対する緊急の提案です。大使館に共有されている情報はすべて記載していますので、本メール以上の情報を現時点では持ち合わせていません。
 以下の条件で搭乗を希望される方は、下記の必要情報(搭乗希望者全員分)をryouji@tl.mofa.go.jp へ至急お知らせ願います。
 基本的に先着順となり、搭乗対象者には当館から個別に返信を差し上げます。なお、お知らせいただいた必要情報に不備がある場合や、条件を満たさない場合にはご利用いただけないこともあります。

【必要情報】
・氏名(アルファベット)
・生年月日
・パスポート番号
・パスポートの顔写真のページの画像データ
・性別
・特別な配慮の有無(障害、疾病、妊娠等)

【出発日時等】
・申込締切:10月13日(金)10:00
・出発日時:10月13日(金)23:30目処
・集合時間:10月13日(金)20:30
・集合場所:テルアビブ(ベングリオン)国際空港第3ターミナル(場所の詳細については、搭乗いただける方に個別に連絡します。)
・持ち物:パスポートとそのコピー

【現在までに判明している情報】
・到着場所:ソウル(給油のためスリランカを経由)
・到着時間:正確な到着時間は不明ですが、夜になると想定されます。ソウルでの宿泊先は各自で手配する必要があります。
・搭乗対象者:原則として、在留邦人及びその配偶者と子ども(乳幼児可)。ペット不可。
・携行荷物:30キロまで(個数制限なし)
・運賃:無料

本文

● 今後の当局の発表、各種ニュース等から最新の情報の入手に努め、ガザ地区及びヨルダン川西岸地区を含む治安情勢等の急速な変化に十分御注意ください。

 ガザ地区及び同地区との境界周辺は、外務省の危険情報で危険レベル4(退避勧告)に指定されていますので、退避してください。

 レバノンとの国境地帯は、同情報で危険レベル3(渡航中止勧告)に指定されていますので、同地域への渡航は止めてください。

(主要イスラエルニュースサイト(英語))
https://www.jpost.com/Israel-News
https://www.haaretz.com/israel-news
https://www.ynetnews.com/category/3083
https://www.timesofisrael.com/
https://www.i24news.tv/en

(外務省海外安全ホームページ:イスラエル、ヨルダン川西岸地区及びガザ地区の危険情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2023T079.html#ad-image-0
(外務省海外安全ホームページ:イスラエルでの各種安全情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_044.html#ad-image-0
(安全対策基礎データ(イスラエル))
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_044.html

 

 

-----------------------

 

 

というわけだったんですよ。

 

私が13日に見かけたのはこれでした。

 

 

(私は日本に住んでいて、単に、日本国大使館はテルアビブにあったよな・・、と思って「テルアビブ 日本国大使館」でググったらヒットしただけです)

 

 

 

 

有料に批判や不満があったり、かと思うと「文句言うな」みたいなネットの書き込みがあったり。

 

 

軍用機が入れず民間機の限界なのか、手配方法の問題なのか、目指すゴールが違うのかわかりませんが、

 

 

単純に旅行者目線で考えると、「ソウルから自腹のほうが断然いいな」と思います。

 

 

 

※到着はソウル近郊の軍用空港らしいので、そこから移動するんでしょうけど。ソウルまで連れていってくれるのだろうか??

 

 

 

ソウルの宿泊手配は自力だとしても。今はスマホで簡単に予約できますしね。それも日本語で。

 

 

(できない人はどうするんだと思うかもしれないけど、このブログをお読みくださっているような方はスマホなりPCなり使える方でしょうから、あまり問題ないでしょう。という前提で書いています。海外に住んでいる人ならよほどお年寄りとかでない限り誰かしら使えるでしょうし、できないなら他の人に頼んだっていい。私なら頼まれたらやってあげます)

 

 

 

ただ、日本へ帰りたい人なのか、とりあえず中東やヨーロッパ等に留まりたいのか、個人で居住や滞在をしていたのか、企業の駐在員なのか、何らかの団体職員なのか、などなど、人それぞれ事情が違うでしょうから、「ドバイだと困る」とは限らないかもしれません。

 

日本に帰るなら、ソウルのほうが断然近くてありがたいですよねえ。

 

 

難しい話は抜きで、どっちが近いかの「距離的な話」として。

 

 

 

 

 

エルサレム、平和だったら行ってみたいところですけどねえ・・・

 

どうして共存できないのだろう。

 

(成り立ちや経緯があるのは知っている上で、それでも思う)

 

 

photoAC

 

 

 

テルアビブは海が近い都会みたい。

 

これは地中海なのですね。