この季節にお鼻スースーで爽やか気分の秘策とは・・・。 | 東京ハヌルStyle

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こんにちは。

 

 

東京ハヌルです。



春の訪れを感じる今日この頃、

 

朝夕の辛かった犬の散歩も楽になってきました。
 

でも春の訪れと共にやってくる花粉が

 

ここ数日猛威を奮っているようですね。

 

私も前はテッシュボックスを

 

クラッチバックのように

 

小脇に抱えて生活をしていたほど

 

ひどい花粉症でしたが、

 

ここ数年

 

一滴の鼻水も垂れず、

 

鼻はスーーと通り、

 

目の痒さも無く、

 

花粉シーズンが到来した事にすら気づかないほど

 

すっきり爽やか〜。

 

本邦初公開(?)

我が家の御犬様。

冬場着ていたダウンも脱ぎ

飼い主共に足取りも軽やか音譜

 

 

さて、今日は私が花粉アレルギーを

 

克服したと考えられる秘策を

 

お話をしたいと思いますが、

 

まず花粉アレルギーをはじめとする

 

アレルギーの根本原因に

 

薬膳/韓方の勉強をした時に

 

基本として学んだ東洋医学から

 

アプローチしていきます。

 

東洋医学におけるアレルギーの考え方

食生活、生活習慣の乱れ、

ストレスによる

気、血、水や

陰陽、五臓のバランスの失調、機能低下。
 

 

気、血、水とは東洋医学で

 

人体を構成する3つの基本要素のこと。

 

:エネルギー

血液や水、臓器を動かし、

自立神経系や内分泌系を調整。

 

:血液

臓器、全身に酸素や栄養を運んだり、

ホルモンバランスの調整。

 

:体液、リンパ液、涙、尿など

全身に栄養を行き渡らせて組織をうるおし、

免疫力に影響する。

 

体の不調はこの3つのバランスが

 

くずれることで起こりますが、

 

特に花粉アレルギーに関係するのは

 

気と水。

 

「気」に問題が起こると免疫が弱くなり、

 

また水分代謝にも影響。

 

体内の「水」が滞り鼻水につながります。

 

3つのバランスが整うと

不調もなくなります。

 

 

また、陰陽五行の考えに基づくと

 

アレルギーは五臓のうち、

 

主に抵抗力に影響する

 

“肺”、“脾”、“腎”と深く関わっています。

 

呼吸を調整。

免疫、皮膚、粘膜に影響。

肺機能が低下すると咳や痰、アレルギー、

皮膚炎、喘息症状が出やすくなる。

 

脾(消化器官、膵臓)

消化吸収を通しエネルギーを補充。

脾機能が低下すると細胞に必要な

栄養や水分を十分に吸収できず、

粘膜が弱り、体力が衰える。

 

水分代謝の働き。

成長、発育、生殖、免疫に影響。

腎の機能が低下すると免疫に

異常が出やすくなる。

 

陰陽五行

陰陽説と五行説という

2つの思想の組み合わせによって、

自然界のあらゆる事物、

人体の生理、病理に対する認識で

東洋医学の中心となる考え方。


 

このように体を形成する

 

色々な器官や液体のバランスが

 

くずれることで起こる

 

炎症症状、免疫の低下が原因の

 

一つだと考えられている

 

アレルギーは

 

不調のある器官だけにピンポイントで作用する

 

西洋医学的アプローチより

 

体全体のバランスを整える

 

東洋医学的アプローチでの

 

体質改善の方が適しています。
 

 

炎症体質の改善

炎症とは、免疫の働きによって

ダメージから体を守る防御反応。

 

免疫システムを整える

胃腸が弱ることで水分代謝が悪くなり、

老廃物がたまりやすくなる。

胃腸の機能を上げると免疫力も上がり、

炎症を止めることができる。

 

 

ここまで難しい話をしましたが、

 

でどうやって治ったの?

 

という本題に入りたいと思います。

 

数値で検証したわけでも

 

証拠があるわけでもなく、

 

人それぞれ体質も違うし、

 

全ての方にこの方法が

 

花粉アレルギーに効くというわけでは

 

ないかもしれません。

 

また時間もかかりますが、

 

私と娘タンコマ2人とも

 

今のところ花粉アレルギー症状が出ていないこと、

 

それだけでなく

 

肌質、体質も変わった実感もあります。

 

方法はとりあえずこの3つを気をつけるだけ。

 

 

1)油の種類に気をつける

 

産地や製造法も注意ですが、

 

油の種類に気をつけること。

 

★外食、市販の揚げ物、ジャンクフードなどに

使用されるオメガ6の油は知らずに摂取しているので

過多になりやすい。家では使用しない方がベター。

(サラダ油、大豆油、コーン油など)

★料理には抗炎症作用のあるオメガ9を使用。

(米油、オリーブオイル)

★アレルギー予防効果があるオメガ3摂取。

(亜麻仁油、えごま油)

 

(紅花食品HPより)

亜麻仁油は低温圧搾で製造されたものを選ぶ、

私はMCTオイルと共にグリーンスムージーか

納豆に入れて毎日摂取しています。

 

 

 

2)グルテンを避ける

 

体に必要な栄養素は小腸の粘膜から体の中へ入り、

不要な毒素や老廃物は外へ排出される。

しかし、グルテンは分解されにくく、

小腸の粘膜に張り付き、

必要な栄養素の吸収を妨げ、

結果免疫力を低下させる。

 

麺類が好きなのでグルテン抜きは

辛いのですが、米粉で代用すれば

さほど我慢しなくても大丈夫。

米粉製品は小麦粉製品より割高にはなりますが、

小麦を摂る事で起こる不調による

医療費や薬の支出を考えると

しょうがないかな。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3)砂糖を控える

 

砂糖を摂取すると体内で

インシュリンが分泌され、

これによって炎症が起こる。

また糖を代謝する時に、

ビタミンやミネラルを大量消費するため

それらが体内から奪われ欠乏する。

また、砂糖が消費されるときに

糖がコラーゲンと結合。

コラーゲンの機能に悪影響を及ぼし、

皮膚疾患やしわのリスクが高まる。



私も娘タンコマも基本的に

甘いものが好きではないので

砂糖を控えることはグルテン抜きより

辛くありません。

煮物なども砂糖はほとんど使用せず、

本みりんを少し入れて味を整えています。

他には砂糖の代わりに

メープルシロップ、はちみつを使用しています。

 

 

この↑基本の3つ以外にも添加物はもちろん、

 

乳製品、お酒、体を冷やす食べものなど

 

気を付けるべき事はありますが、

 

とりあえず

 

油、グルテン、砂糖の3つを気をつけていると

 

炎症をおこしずらく、

 

免疫が強くなります。

 

ただ完璧にやるのはストレスになり

 

逆に免疫を弱めることになるので

 

★週に一回のCHEAT DAYには

好きなものを食べてもいい、

★人との外食の時は全く気にしない。

 

という例外を設けていて

 

大好きな辛ラーメンだって

 

さほど好きじゃないスイーツだって

 

食べちゃう時もあるし、

 

あまり我慢している感じなくこなせます。

 

たまにCHEAT DAYが

 

週2、3回になってしまったり

 

突然ジャンクフードを

 

連日食べてしまったりと

 

コントロールの効かない時もありますが、

 

そんな時は凹まず

 

また翌日からやり直せばいいのです。

 

そしておまけのもう一つ、

 

体の中に作用するこの3つのこと以外には

 

体の外に出る症状である

 

鼻や目の不調を和らげる

 

はとむぎ茶をほぼ毎日飲み続けています。

 

はとむぎは

 

体内の余分な水分の滞りを解消(鼻水)

 

毒素を排出し、

 

炎症を抑える効果もあるので

 

花粉アレルギーにはピッタリ。

 

おまけにイボ、顔の吹き出物や

 

肌荒れにも効果があります。

 

ノンカフェインで

 

香ばしく飲みやすいお茶です。

 

こちらも併せてオススメしておきます。

 

これは煮出し用ですが、

私はそのままお湯入れて飲んじゃってます。

各社色々出ておりますが、

国産のメーカーのものを

色々試してます。

ちなみにハトムギ、”ムギ”とついていますが、

麦の仲間ではなくイネ科の植物なので

グルテンは含まれていません。

 

 

 

 

花粉アレルギーにお悩みの方、

 

とりあえずやれるところから

 

やれる範囲で

 

トライしてみてはいかがでしょうか、

 

ある日私とタンコマのように

 

お鼻スースーの日が訪れるかもしれませんよん。

 

 

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