国民の彼氏エリックナムKpop界のタブーに切り込む! | 東京ハヌルStyle

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美x食x遊 だけでなく韓国・LAなどの海外情報、インター教育まで東京・海外生活で培った五感を通して広尾在住ママ2人組、”東京ハヌル”が発信します

こんにちは。

 

 

東京ハヌルです。

 

 

前回のハヌル2号の投稿で触れてましたが、

 

今年の夏は3年ぶりに

 

アメリカのオットの実家へ

 

帰省することになりました。

 

アメリカという国と相性の悪い私は

 

帰省するたびにアメリカをディスっていましたが、

 

20年以上、毎夏2ヶ月くらい過ごしていた場所に

 

3年も行ってないと

 

それはそれで寂しくなってくるもので

 

実家の舅(姑じゃなくて舅ね)

 

との国対抗バトルも今から楽しみにしています。

 

でもって今年は娘タンコマの大学受験。

 

アメリカでは10〜20校くらい受けることも普通。

 

それらの大学の見学や説明会に参加するため、

 

NY、ロードアイランド、コネチカット、

 

ペンシルバニア、ボストン周辺といった

 

大学密集地帯を車でうろつき、

 

その後は西海岸のサンフランシスコへ、

 

ゴールは実家のあるLAと

 

アメリカ大陸大横断旅行となるため、

 

学校見学のアポやらレンタカー、ホテルの手配など

 

やる事満載、忙しくて倒れそうです。

 

(Wikipediaより)

雑だけどこんな感じで大陸大横断

(横断は飛行機)

 

2019年夏の投稿。これ以来LA関連投稿はなし!

 

 

さて、話変わって先週のバンタン騒動、

 

Kぽペンじゃない人にとっては

 

”なんのこっちゃ???”

 

の話だと思うんですが、

 

報道色強い情報番組やニュースにまで

 

大事件的な感じで報道されていて

 

”Kpopもこんなトップニュース扱い

されるようになったんやね〜”

 

と驚きましたわ。

 

過去、彼らに関する事を

 

かなりの熱量で投稿していた身でなんですが、

 

ぶっちゃけ今は1ミリも興味が無いので

 

You Tube本編は見ておらず、

 

家事をやりながら聞き流していた

 

ニュース情報だと

 

「『Butter』以降は自分たちが

どんなチームか分からなくなった」

 

「歌詞を無理矢理絞り出していて

今は言いたいことがない」

 

「K-POPシステム自体が

人を成熟させてくれず成長する時間がない」

 

とか言っていたような気がするのですが、

 

色々ジレンマがあったんですね。

 

やっぱ『Butter』とか

 

『Permission to Dance』とか

 

なんだったら『Dynamite』も、

 

”大迷走してるけど大丈夫か?”と

 

部外者の私も心配してましたが、

 

本人たちも違和感があったようで

 

あの手の曲をノリノリでやってたわけじゃなかった事に

 

なぜか安心しました。

 

Kstyleより)

 

 

さて、今回の事で

 

改めて闇の深さを思い知らされたKpop業界。

 

ステージや表舞台では明るい笑顔を見せていますが、

 

裏側ではまったく別のワールドが

 

繰り広げられている伏魔殿なわけで、

 

全てにおいて完璧を求められるプレッシャー、

 

生活や容姿など些細なことから憶測され誹謗中傷を受け、

 

プライベートな情報までもが暴かれてしまうという

 

過酷な状況下に置かれており、

 

実際多くのスターがうつ病や不安神経症に陥ったり、

 

活動休止を余儀なくされています。

 

それでも事務所は金儲けを優先し、

 

彼らのメンタルケアは二の次、

 

というか

 

メンタルヘルスがタブー視されている社会なので

 

現実に向き合おうとせず

 

臭いものには蓋状態が現実のようです。

 

そんな中ちょうどいいビジュアルと甘い声で

 

「国民の彼氏」と言われているエリック・ナムが

 

さまざまなコミュニティのアーティストが

 

1つのプラットフォームで

 

メンタルヘルスについて話し合い、

 

アジアコミュニティのメンタルヘルスのタブーを

 

破ることを目的としたアプリ

 

「MINDSET」を立ち上げました。

 

"この業界は熾烈なので、アーティストが快適な環境で、

どんなことでも自由に話せるような

プラットフォームを作りたかった

「MINDSET」が、判断を恐れることなく、

自分の話をすることができる

アジア系のための安全な

空間になることを望んでいる”

 

と語っています。

 

 

 

 

韓国系アメリカ人のエリックナム。

 

彼自身、アメリカから韓国に移住し、

 

韓国で活動を始めるとき、精神的な苦痛が多く、

 

鬱の症状に悩まされていたそうですが、

 

レーベルからは、

 

”音楽活動に影響を与えるから

セラピーを受けないようにと”

 

言われたそうです。

 

この自身の経験を通じて、

 

メンタルヘルスの重要性を理解し、

 

この業界を包括的にするため

 

このアプリを開発したそうです。

 

「Mindset by DIVE Studios」

というYou Tubeチャンネルも運営.。

EPIK HIGHのタブロやKeshiなど

豪華なゲストがメンタルヘルスや

自身の事を語っています。

 

 

実際多くのKpopスターが

 

うつ病や不安神経症に陥ったり、

 

プレッシャーから逃れるために

 

活動休止を余儀なくされましたが、

 

所属事務所は彼らのメンタルヘルスを

 

優先することは少なかったのが現実のようです。

 

ソルリを失ったf(x)のエンバも、

 

メンタルヘルスの重要性について語っています。

 

Dive studioという

You Tubeチャンネルも運営。

 

 

自分のメンタルヘルスに関係する事は

 

なかなか人前で口にしたり、

 

表現したりするのは難しく、

 

また、周りからの制限を受けたりしますが、

 

SHINeeの故ジョンヒョンもその一人で

 

自分の素直な気持ちを口にする機会がなかったと

 

涙ながらに語っています。

(こんなに辛そうなのになぜ事務所は

何もしなかったのだろうか?)

 

英語訳しかついていませんが、

難しい言葉は使っておらず、

とてもシンプルな英文ですので

英語苦手な方でも理解できるはずです。

ただ見るとしんどくなるのでご注意を。

 

 

数々の悲劇があったのに

 

未だ改善されないこの問題。

 

所属アーティストが精神的に疲弊していても、

 

その現実を直視せず、

 

目先の利益を追い求め、

 

彼らを休ませたり、治療を受けさせたりせず、

 

ひたすら走り続けさせる

 

そんなブラックな世界に

 

エリック・ナムが、この問題を

 

自由に語れる場所を作っているということは

 

とても画期的で前進的。

 

もっと広がればいいなと思いながらも、

 

そう簡単じゃないなあとも思うのは、

 

おそらくこれ英語だからできることで

 

韓国語でやるのは敷居が高いそう。

 

でも、これが起爆剤になって

 

じわじわと浸透すればいいですね。

 

 

MINDSET DIVE instagramより)

インスタグラムでも配信しています。

iKONのバビ、ペンタのホンソク、キノ、ジンホ

などKpopスターも多く登場しています。

 

 

こんな活動をしている良い子のエリックナム、

 

本業の歌の方も本当にステキです。

 

最後に私の大好きなドラマ

 

「刑務所のルールブック」のOSTにもなった

 

一番好きなエリックナムの曲貼り付けておきます。

 

 

 

アメリカの大学に行ったら、

 

エリックナムみたいな彼氏を探せと

 

娘タンコマにずっと言い続けています。

 

韓国系アメリカ人だから

 

ゴリゴリ韓国人より敷居が低いし、

 

母国語英語同士でコミュニケートしやすいし、

 

ちょうどいいイケメン度

 

ポジティブな性格(タンコマがネガティブなので)

 

ビジネス的にやり手

 

とどう考えても理想的彼氏です。

 

今日はこのへんで〜。

 

 

 

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image

インスタグラム Tokyo Haneul Style

 

最後までお読み頂きありがとうごいます。 

 

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