年収2000万円以上の50代外資系会社員の青山さんから、

3回目のデートでストッキングをプレゼントされた私。

 

クリック青山さんからプレゼントされたもの

 

私を自分好みにしたい青山さんのことをなんだか窮屈に感じる。

 


さて、ホテルオークラでの食事。
青山さん曰く、ここのカレーは絶品なんだとか。
でも、私は別のもの食べたんだけど(笑)

サラダバーがついてて、サラダを取りに行くと、

 


ニコニコ。「マキさんは、サラダ作れますか?」

ショック。「はぁ、作れるというか・・・、作りますよ。
野菜切って、お皿に入れるだけですけど」

ニコニコ。「僕は、料理が全然できないんです。
サラダ好きなので、作ってくださいねハート

え~と、料理作ってほしいんだ。
料理全然しないんだ。
料理できる女性がいいんだ。

でも、私、料理得意じゃないよ!
仕事が立て込んでるときは、料理しないし。

私と青山さんの理想の奥さん像、あってないと思う!

ますます、青山さんに窮屈を感じる。

 

 

そして、食事が終わり、

帰りたいなぁと思ったけれど、

青山さんのポルシェはよくわからない方向へ。

っていうか、私、東京の道が全然わからないからね~(笑)

 

気が付けば、海が見える場所に来ていた。

お台場が見える。

 

ニコニコ。「僕は海が好きなんですよね。

ここ、学生のころ、よく来たんですよ」

 

しーん。「はぁ」

 

夜のお台場の景色はきれいだが、

こんな場所に二人って・・・

 

ちょっと離れたところに、

釣り人らしき人がいる!

良かった~!

 

二人並んで海を見ていたら、

青山さんが腰に手をまわして、

私を自分の方に引き寄せた。

 

そして、腕などをさわさわ触ってくる。

え~、どうしよ~汗

 

と思っていたら・・・

私の正面に立ち、キスしようとしてきた!

 

とっさに、手で口を覆った私!

 

ショック。「ごめんなさい!

え~と、あの~、わたし・・・」

 

…。「え、ダメ?

僕は本気で、マキちゃんのこと好きなんだよ」

 

ショック。「ごめんなさい!」

 

ダメだ~!

青山さんとはチューできない!

 

お金があっても、

ポルシェ乗ってても、

私のこと気に入ってくれてても、

ダメだ~!!

 

そして、気まずいまま、車に戻ると

 

…。「僕は本気でマキちゃんのこと好きで、付き合いたいと思ってるんだよ。

それはわかってね」

 

それはありがたいけど、でも、ダメなの!

チューできない人とは、付き合えないよ!

ごめんなさい!

と思ったけど、口には出さずに、私、黙ってました。

 

そして、ほとんど会話を交わすことなく、

家の近くまで車で送ってもらい、青山さんとは別れました。

 

 

それでも、その後、何回か、青山さんから連絡がありましたが、

 

しーん。「当面仕事に集中したいので、お会いできないです」

 

と答え、連絡もしなくなり、ジ・エンド。

 

 

年収に目がくらんで、

青山さんと会ったけど、

年収が高くても、

好きになれない人は好きになれない。

 

私にとって大切なのは、年収ではない!

 

と改めてわかったのでした。

 

 

※青山さんとの話

クリック 年収に目がくらみ・・・

クリックオーソドックスが好きな男

クリック盛り上がりについていけない

クリック青山さんからプレゼントされたもの