我々東京ホルモンズは 駄舌だもんでシンプルな鮨が性に合うB食家集団である
紀茂登＠神楽坂 逃走経路が長いので食い逃げには向きません の話
場違いな気はしましたけど
せっかくお誘い頂きましたので
やって参りました
紀茂登＠神楽坂
っていっても
江戸川橋寄りの方だね
マンションとマンションの間にひっそりとあります
インターフォンを鳴らして
名前を言うと開錠されます
おおう
雰囲気ありますねー
長いアプローチを抜けると
ようやく玄関です
暗証番号を入力して入ります
芋洗い坂にあったアソコを思い出しました
席はカウンターのみ
とてもゆったりした間隔で
椅子が8席配置されています
撮影はスマホのみ
なので今回はｉＰｈｏｎｅで
カウンター上にスマホを置かないように
入店時にアナウンスがありました
ビールの吸い込み具合で
ストマック＆レバーのコンディションを確認していると
掴みはＯＫ！
とは
まさにこの事かと
蛤の出汁が効いたご飯
唐墨の天ぷらＯＮ式
コレ美味しかったなー
この一品でまず心掴まれましたわ
早々にジャパンにします
お造り
蟹と蕪のお椀
コレ初めて飲んだかな
鮪です
炭火で炙ってます
「本鮪です」って言ってたけど
皮ごとってことはメジなのかしら
炙った香りに負けないよう
和芥子なんだろうな
たまねぎ醤油もイイね
コレもメッチャ美味しかったな
おおー河豚っすか！
イイ時季に来たな♪
焼き河豚と白子をぽん酢で頂くのですが
焼いた河豚の皮が隠れてて
コレがイイ食感で楽しかった！
ジャパンの品揃え
マニアックなのかしら？
そんでもって
やっぱイイ時季に来たな！
蒸し蟹と
焼き蟹の食べ比べ！
圧倒的に焼きのが好みでした
そして
足を食ったら
ボディーです
蟹味噌と蟹身をあわせて
甲羅で炭火焼きにした逸品
文句なしで美味いです
蟹一口に対して
流し込むジャパンの量が
一気に倍になります
こりゃーイカン
水飲まないとって
ボク
昔イケイケだった頃
調子コイてこの水ばっか飲んでたんですよね
ほんとバカでした
そして
蟹味噌にお出汁をあわせたスープ
甲羅についた味噌を
余すところなく頂きましょうってことなんだろうけど
炭で熱を入れた甲羅だからなのか
香りがハンパなかったんだよなー
これツマミで一合イケちゃうレベル
おせんべい？？
って思ったら
白魚の天ぷらでした（笑）
技アリだね
鴨です
ココから急にワイン向きになりますが
ココは和食屋さんですから
（あまり好きじゃないので）
ジャパンで通します
なんて絶妙な火入れ具合でしょう
九条ねぎとの相性もイイなー
仕上げ甘めなのでやっぱワインのが合うかもね
お出汁で炊いた淀大根
ノーストレスで体にスーッと入ってくる感じ
お漬物は意外にフツーだったな（笑）
そしてメインは
炭火の遠火でじっくり焼いた
おシャトーおブリアンです
「しっとり」ってより
「フカフカ」した感じで伝わる？
噛むってより
歯で触ると切れちゃうイメージ
素材がイイのはモチロンだけど
焼テクそーとーだな
そうそう
生胡椒との相性も抜群でした
炊き立ての
テッカテカ銀シャリで頂きます
いやー美味しかったなー
つーかお椀無いのかしら？
メシには汁ものが欲しくなるん・・・・
なに？
河豚雑炊だと？？
喜ばせ方わかってんねー
最後にさっぱり冷たいお茶が出てきたと思ったら
東洋美人かコレ
この前台湾で飲ませてもらったウマイやつだ！
でもって
次が問題なんです
これだけ
高級食材の美味いもんがドカドカ出てきたのに
今日一番目ん玉ひん剥いたのが
コレなんです
生クリームとヨーグルトのアイス
らしいんですけど
よくわかんなくね？
生クリームなのにヨーグルトでアイス？
たしかにヨーグルトみたいな食感ではあるけど
口に入れると冷たくて
溶けてなくなっちゃうよーでいて
ヨーグルトの味なんだけど生クリーム？でも冷たい？
急にアソコのヨーグルトを思い出しました
とにかく
人生初の食感と味
わお
お茶までたててくれんすか！
やっぱこーゆーところ
和食ってイイよねー
焼きわらび餅だと？？
これスゴイよ！
ちょーウマイ！
今後オレの目の前に登場したわらび餅は
ひとつ残らず焼いて食うことにします！
あいーやーほんと
ドレも美味しかったなー
コレじゃ人気なのもわかるわ
確かにウマイ
モーレツにウマイんだけど
鮨二回
千住しげなら
ココ一回のお会計で
四回は行けるんだよなー
某氏が会計○○万円だったとか
オレなら食い逃げする額面だな
美味い！美味いんだけどねー ホール専門で女性が一人二人いるとまた違うのかもね
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店名 紀茂登
場所 神楽坂
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