我々東京ホルモンズは 一週間熟成蛇腹の握りが夢に出てきたB食家集団である
鮨すが弥＠赤羽橋 お巡りさん変態はこちらですの話
ずいぶん間が空いてしまいました
大将 すみませんでした
いつの間にか開店から一年が経ってたんですね
鮨 すが弥
前回は3月だったっけね
ってことは10ヶ月
いや
丸11ヶ月ブリってことか
ホントご無沙汰でした
まずは蛤のお汁
寒いこの時季
こーゆーのでホッとしてから始めるの
大好きです
まずは明石の鯛
かぼす＆煮切りで一つずつ
こちらの蛸も明石
柔らかく香りも抜群でした
こーゆー仕事は流石です
本日のお供は
なんと
しめ鯖です
ゴロっとカットがどーかな？と思ったけど
大正解
コレも合うねー
大胆にカットされたあん肝は
まるで鶏ハムみたい（笑）
さて
鮪の準備が始まりましたよ
漬けは塗る式なんすね
蛇腹を変色上等で一週間寝かせたりして
近ごろ河岸で変態扱いされてるそうです（笑）
うわーうまそー
程よい辛さのガリがセットされ
握りスタートです
まずは昆布締めの鰆
って
シャリ
ずいぶんカスタマイズされてんなー
ここまでしっかりした硬さって
龍次郎さんがいた頃の海味レベルじゃねーかな
烏賊は塩ではなく煮切りで
ヌリヌリ漬け鮪
ココですべて解決しました
このシャリは鮪用！
っていっても言い過ぎじゃないくらい
チョー鮪に合いますね
血合いぎし
背中の中トロ
一週間エイジングの蛇腹
おいおい
菅谷さん
あんたこの一年でずいぶん腕上げましたね
このシャリと
この仕上がりの鮪
そーとーやべーぞ
こはだの仕事も◎
あれ？
ちとまって
このシャリ
海老みたいな
しっかりした身質のものでも面白いね
てか東麻布はどこもこの置き方か！（笑）
お次は
雲丹をシャリと混ぜ混ぜし始めましたよ
しげちゃん得意のパティーンじゃないっすか
って
乗せやがったな
尿酸値急上昇！！
美味い＋美味いは
時に喧嘩しちゃうけど
スゲー美味い＋ムッチャ美味いは
バチっと組み合うねー
相変わらず
握りの所作もイイ
最近は鮨あらいから助っ人が来てるので
だいぶ余裕が出てきたみたい
お客との会話も多くなった印象です
半年先まで予約埋まってんだっけ？
もう一流店の仲間入りじゃんね
穴子が駄目な時季の代替でヤリイカ
小さく刻んだアレと
シュッとしたアレがビットウィーン式
穴子みたいに柔らかく煮てるのではなく
槍烏賊特有のパリッとした食感を楽しめます
コレもシャリ合うなー
そして
コレもすが弥の名物になりつつあるね
鮪の極太巻き
さすが
右に出るものはいませんね（笑）
いやー驚いた
思ってた以上に良かったよ
こりゃー
ローテーション入りも検討しないとかな
あの鮪今すぐ食べたいもん！
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店名 鮨 すが弥
場所 赤羽橋
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