我々東京ホルモンズは 猪股の女将さんと初音鮨の女将さんはオレの知ってる限り 鮨屋の二大女将だと思うB食家集団である
鮨猪股＠川口 二年半ブリの激ウマ握りと女将さんの笑顔 の話
自宅を出て
左に曲がって右に曲がって
しばらく真っすぐ進んで
もう一度左に曲がると到着
家から三回曲がるだけで着いちゃう
鮨猪股 に来ました
二年半ぶりに来てみたら
お？玄関キレイになったね
お？
中身もピッカピカじゃんか！
最近じゃー
週の半分以上
蒲田の初音鮨を手伝ってるそうで
自分お店は週に二回しか開けてないそうです
そーいやこの前
初音鮨と一緒にテレビ出てたもんね
そうか
初めて来たときに聞いたような気がするな
蒲田の初音さんをリスペクトしています
的な発言を
それが今じゃ
蒲田初音鮨の
事実上の外弟子
ってことになるのかしら
今度初音鮨の予約取るときは
猪ちゃんがいる時にしよーっと
ピリッと辛めのガリがセットされ
さー！
ショータイムです！
まずはアオリイカ
四日寝かせたそうです
コレでもか！って数の包丁が入っています
ネットリエロウマ式
スズキは10日
はい そーです
鮨猪股は握り一本勝負を特長としていますが
もうひとつ
魚を寝かせてから提供してくれるのも
人気の理由です
イサキは二週間
身のしっかりした背の方と
柔らかい腹の方を合わせて握ってます
お酒もイイの揃えてますねー
雲丹ごはんは
唐津の赤雲丹と
余市のムラサキ
鳥貝は愛知
鼻にヌケる磯の香りがハンパなかった
二重丸
酒器もイイの使ってんねー
漬け中の鮪の脇に
ドボンと投入されたのは
コレ
鰹です
もう見るからにウマそうでしょ
猛烈に美味かったです（笑）
温度も良かったな
でもって大好きなコレ
小柱♪
カボス強めでも負けてない
やっぱ好きだわー
小柱
続いてのジャパンはこちら
山城屋 純米大吟醸
女将さん
字キレイね
タコは明石
噛む度に
バキュンバキュンと旨味が溢れます
赤身の漬け
柔らかかったな
旨味は時期的にこんなもんだろって感じ
でも十分美味しいですけどね
おおう！
キレイな雲丹！
今日もスペシャル仕入れちゃった？
って
クーピン？？
そんなのあるのか
知らんかった
ピンク美味ッ！
タイラギの磯辺焼きも
シャリをブチ込んで来る徹底さ（笑）
厚めのカットだからシャリイン式でも文句なしです
つーかコッチのがイイくらい
ネクストジャパンは
ペンギン（笑）
カワイイね
猪ちゃんみたい
てか大将太ったよねー
オレもヒトの事いえないけど
ってアレ？
初音鮨で蟹持って
「シャッターチャンスでーす」ってやってたよね？？
そーか
もうすっかりそんな関係なのかー
猪ちゃん頑張ったなー
煮蛤
素材がイイから
あえてツメなしなんだろね
今日イチはコレでした
レバーレスキュースープで
酔いをリセットしまして（笑）
やり直し（笑）
みむろ杉の夏酒
この日のジャパンで一番合ったのがコレでした
おおう！珍しい！
太刀魚の握りかー！
普通なら焼き物で出てくることが多いけど
この店はツマミなしだからこーなるよね
美味いな 太刀魚の握り
一口焼き魚定食みたい
さあ
いよいよクライマックスです
まずは中トロの漬け
そーいや
いつの間にか手渡しになってるわ
自然と
５秒噛まないで唾液を待ってしまいます（笑）
鮨猪股は樋長だっけ
初音鮨は石司だったよね
いずれにしても美味いです
そうそう
猪股さん来る度
女将さんに
「籍入れた？」って聞いてたんだけど
いつも決まって
「まだなんですー」ってお返事でしたけど
ついに！！
おめでとうございます！！
いやー
嬉しいなー
ふたりホントお似合いだもんねー
コレでますます仕事に精が出ちゃいますなー
そんでもってさ
猪股女将の笑顔ってさ
初音鮨の女将と似てる思わない？
気持ちの良い接客もそう
そんなところからも
初音鮨と鮨猪股の関係性って
なるべくしてなったように思うんだよね
久しぶりにに来てみたら
益々美味しくなってるし
益々居心地よいお店になってるし
今後の鮨猪股に注目ですな！
でもね
問題が一つあってね
週に２回しか営業してないっていう
超高ハードル店になっちゃってんだよね
まーそれでも
予約がんばってまたお邪魔しますね
貝の時季に
もう一回くらい来たいところなんだけど
我慢我慢！ 今度は津軽海峡の鮪が始まったころかなー！
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店名 鮨 猪股
場所 ウチから三回曲がったところ
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