東武鉄道6050系 2022年1月21日乗車 その18(DL大樹号との出会い) | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

2022年3月12日のダイヤ改正で東武6050系の定期運用は野岩鉄道に所属の2本が鬼怒川温泉駅~会津高原尾瀬口駅間のみの運用に…。

2022‎年‎1‎月‎21‎日に最後の活躍をしていた6050系を乗車しに会津田島駅まで行きましたが、帰りの列車で鬼怒川温泉駅にて少し停車時間があったので撮影してみましたが思わぬ車両と共に撮影できました。

 

新藤原駅出発後、野岩鉄道所属の62103F編成から撮影した東武鬼怒川線沿線の雪景色。

会津鉄道や野岩鉄道沿線ほど雪深くはないものの、なかなかな雪景色です。

なお、鬼怒川温泉駅到着間近の線路沿いにY31セドリック タクシーが数台置いていた敷地があり、気になったもののこの日は未撮影でした。(後日、撮影しました。)

 

鬼怒川温泉駅到着後、新藤原寄りの先頭車、モハ61103側から撮影。

この日は金曜日なので東武鉄道の観光列車、大樹号は運転していないはずですが大樹号の牽引される客車である国鉄14系座席車が牽引機のDE10とともに6050系の横に停車していました。

 

角度を変えて撮影。

隣のホームに停車中の14系座席車が気になります…😅

 

大樹号向けの東武鉄道所属の14系座席車と野岩鉄道所属の野岩鉄道所属の62103F編成との並び。

やはり、大樹号向けの14系座席車に注目してしまいます。

14系は3両編成でしたが手前に写っているのはオハフ15 1、2両目はオハ14 1と1972年製造のトップナンバーでした。

3両目のスハフ14の車番は未確認でしたが後日、スハフ14 1と判明しましたので14系座席車のトップナンバーがそろったことになります。

 

角度を変えて撮影。

JR東日本の原形の14系座席車は2002年には廃車になって東日本エリアでは姿を消していましたが、後年東武鉄道で導入され姿を見ることになるとは思ってもいませんでした。

 

会津田島寄りの先頭車クハ62103側から撮影。

逆光でしたが、6050系とDL大樹号の牽引機であるDE10 1099と並んで撮影できました。

 

角度を変えて撮影。

14系座席車もそうですが、大樹号の牽引機であるC11もDE10も東武鉄道で活躍することになるとは思ってもいませんでした。

 

最後にさらに角度を変えて撮影したDL大樹号と野岩鉄道所属の62103F編成の組合せを14系客車とDE10側を並べて。

この日は思いがけずにDL大樹号と6050系との組み合わせを撮影できました。

野岩鉄道所属の62103F編成もクラウドファンディングを実施して車体改修が実施される車両なので、一緒に写っている大樹号とともに今後も東武鬼怒川線や野岩鉄道、会津鉄道に話題を呼んでほしいものです。

 

後日調べたところ、この日撮影したDL大樹号は2022年2月11日にDL大樹号が団体扱いの臨時列車として会津田島駅に乗り入れするにあたって、2022年1月15日より野岩鉄道・会津鉄道でハンドル訓練のための試運転だったとのこと。

私は全く知らずに出かけたので6050系とDL大樹号との組み合わせを撮影できたのは本当に偶然でした。

 

なお、6050系が停車していたホームの反対側には

原色に戻された東武スペーシア(100系)が停車していました。

こちらもN100系(スペーシア X)の登場で今後廃車が予想される車両です。

 

その後、さらに6050系の東武日光行きの列車に乗車しました。

 

(今まで紹介した6050系はその1その2、2022‎年‎1‎月‎21‎日に乗車した様子はその1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14その15その16その17及びその際、6050系から撮影した雪景色はその1その2その3その4その5その6、先に引退した1800系1819Fと一緒に撮影した様子はこちら、野岩鉄道が実施したクラウドファンディング成立を記念して2編成が並んだ様子はこちらです。)