東武鉄道6050系から見た雪景色 その3 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

2022年3月12日のダイヤ改正で2022年3月13日以降の東武6050系の定期運用は野岩鉄道に所属の2本が東武鬼怒川線の鬼怒川温泉駅~新藤原駅間と会津鬼怒川線の新藤原駅~会津高原尾瀬口駅間のみの運用になってしまい、会津鉄道での運用も2022年3月13日以降、運用が団体等を除き消滅してしまいました

2022‎年‎1‎月‎21‎日に最後の活躍6050系を乗車しに行きましたが、南栗橋駅、東武金崎駅で撮影時(その1)は天気が良かったですが、北に進むにつれて曇ってきて下今市駅(その2)では雪が舞い、大桑駅以北(その3その4その5その6その7)では雪景色の中撮影でした。

投稿日(2022年7月31日)は…暑いので暑中見舞い代わりの涼しげな画像として会津鉄道、会津高原尾瀬口~会津田島間で6050系から撮影した雪景色です。

 

会津高原尾瀬口を出発し、七ヶ岳登山口駅停車時に6050系の車内から撮影。

写真ではわかりずらいですが、結構な積雪量で人が歩いたところだけ雪がへこんだ感じです。

 

走行中の6050系から撮影した会津鉄道沿線の様子。

建物から垂れている雪からしてかなりの積雪があるのが分かります。

 

同様に6050系から撮影した会津鉄道沿線の雪景色。

1階の窓の高さあたりまで雪が積もってます。

 

この写真では、6050系の窓の高さあたりまで雪が積もっています…。

冬季、6050系はこういった積雪が多いエリアを毎日走行する過酷な環境なだけあって、車体も足回りも痛みが激しそうと思いつつ撮影。

 

それにしても投稿日(2022年7月31日)は蒸し暑く…「あ~暑い!!もう結構!!!😠」(八名信夫さん風に)の心境なので、2022年3月12日のダイヤ改正をもって過去のものとなってしまった東武6050系から眺めた会津鉄道沿線の雪深い光景を続けて…。

外は寒々とした真っ白な雪景色に対し、6050系のボックスシートのモケットは温かみのあるエンジ色とやはり対照的な感じ。

 

最後に新藤原駅から乗車した6050系が終点 会津田島駅に到着して間もないタイミングで撮影した写真を。

客用扉は開いたままになっていますが、方向幕は会津田島から折り返し運用の下今市行きになっています。

それにしても新藤原寄りの先頭車、モハ6176の前面には雪がびっしりと付いており、車体前面のナンバーも完全に雪で隠れてしまってます。

全盛期には浅草から走り当し、過酷な環境で活躍し続けた6050系…。

この編成は1988年に製造の完全新造車、6176編成ですがやはり30年以上経過した車体と足回りこの雪深い環境はなかなか厳しいものでしょうね。

 

(今まで紹介した6050系はその1その2、2022‎年‎1‎月‎21‎日に乗車した様子はその1その2その3その4その5その6その7及びその際、6050系から撮影した雪景色はその1その2、先に引退した1800系1819Fと一緒に撮影した様子はこちらです。)