前期230セドリック バン その2 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

以前、こちらで紹介しました前期230セドリック バンはその後ところざわ自動車学校の教習コースで開催されるクラシックカー・フェスティバル in ところざわにて2017年は230セドリック・グロリア集合で、2018年は230・330セドグロの並び(その1その2)で230セドリックや330セドリックと並んでいる様子を紹介しましたが、今回は前期230セドリック バン単独で撮影した写真を紹介します。

 

2017年10月15日にところざわ自動車学校で開催されたクラシックカー・フェスティバル in ところざわにて撮影。

バンは商用車なので現存数も少ないでしょうけど、とても状態がいいです。

 

角度を変えて撮影。

車内のエントリーシートには1971年式のセドリック バン スタンダードとあったので、230セドリックが製造された初年に製造された本当の最初期型ですね。

 

後ろ側から撮影。

バン・ワゴンはセダンよりも早く1972年7月よりウィンカーが橙に変更され、ランプデザインもL字型・逆L字型に変更されたのも特徴ですが、この車は1971年に製造されたため、テールランプとウィンカーは赤一色の横一文字仕様。

ちなみに隣に写っている黒い230セドリックはこちらで一度紹介した後期グロリア スタンダード仕様。

 

後ろ側の角度を変えて撮影。

イエローボディの230セドリックバン…大都会Part3 第42話「シージャック強盗団」や最終回(第49話)「黒岩軍団抹殺指令」の姿を思い出しますがコメント欄にも「大都会PartⅢ 42話 シージャック強盗団 前島(石橋蓮司演)仕様」と記載されていました。

ホイールが隣の後期グロリア スタンダード仕様は黒に対し、バンはシルバーと違いがありますが確か初期型はシルバーホイールだったようです。

 

最後に会場を出る所で撮影。

後ろのテールランプとウィンカーが運転席側しか点灯していませんが、これは左折のためウィンカーを点滅させているからですが…やはりウィンカー=橙を見なれているとわかりにくいですね。

 

最後に…大都会PartⅡとⅢで黒岩デカ長を演じられた渡哲也さんが2020年8月10日に亡くなってから1年が過ぎてしまいました…。

なんかあっという間に1年が経った気がします…。