230・330セドグロの並び その1 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

以前大都会Part2の城西署を彷彿とさせる130セドリックと230セドリックの並び(こちらこちらを参照)を紹介しましたが、今回は大都会Part3の城西署を彷彿とさせる230セドグロと330セドリックの並びを紹介します

 

今回はすべて2018年10月21日にところざわ自動車学校の教習コースで開催されたクラシックカー・フェスティバル in ところざわにて撮影。

向かって右側から後期331セドリックGL-Eに230セドリックバン、後期230グロリアスタンダード仕様。

230セドグロは前年のクラシックカー・フェスティバル in ところざわにも参加していました。

 

少し角度を変えて撮影。

230・330セドグロはやはりいいですね~

前年と違って2018年のクラシックカー・フェスティバル in ところざわは天気がすごくよかったです。

 

正面から。

こうしてみてみると大都会Part3の城西署という感じ…真ん中の黄色いバンは大都会PartⅢ 第42話「シージャック強盗団」の主犯前島(石橋蓮司さん)仕様?

 

230グロリア側から撮影。

230セドリックの黄色いバンですけど、大都会PartⅢ 最終回(第49話)「黒岩軍団抹殺指令」で命を狙われているデカ長、黒岩(渡哲也さん)を護衛するためクリーニング屋に扮装した際に使用した時のイメージです。(最後は手榴弾の爆発を浴びて誘爆してしまいました)

なので「黒岩軍団抹殺指令」時の城西署捜査課の車両たちって感じですね。

 

最後に後ろ側から。

真ん中のバンは以前こちらで紹介した車ですね。ウィンカーが赤一色なので1972年7月以前の初期型。

(ハードトップ、バン・ワゴンはセダンより早く1972年7月からウィンカーが橙に変更済み。バン・ワゴンはランプデザインがL字型・逆L字型に変更されたのも特徴。→ランプデザイン変更後のバン・ワゴンの仕様はこちらを参照。)

一番右の後期グロリアはウィンカーの色が橙なので1973年4月以降の後期型。

一番左の後期331セドリックにはGL-Eのエンブレムが…まさに大都会Part3から登場した331セドリックの黒パトの1台と同一グレードです。

(ちなみに大都会Part3から登場した331セドリックの黒パトは2台でGL-EはベンチAT車でデカ長、黒岩がよく使用。もう1台はデラックスでフロアシフト車。)

 

デカ長、黒岩を演じた渡哲也さん、2020年8月10日に亡くなくなりました…。

改めてご冥福をお祈りいたします。