東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

Twitterのとある投稿にて東武野田線の8000系が写っていたので気まぐれで乗車してから、気がついたら約1年が経過…。

それまでも野田線には何回か乗車したものの、なぜか8000系にはイベント運用の8111Fに乗車以外は乗車も目撃もできていない状況で、その日は詳しい状況を知らないで乗車しましたが、8000系に遭遇できました。

今回は気まぐれ乗車時に遭遇した8000系の内、方向幕が幕車の中期修繕車8163F編成を紹介します。

 

2023年9月18日、春日部駅にて大宮寄りの先頭車クハ8463側から撮影。

こちらで紹介した写真の再掲です。

最初に乗車した列車が春日部止まりでしたが、途中の岩槻駅ですれ違った大宮駅行きが8000系だったので折り返し運用になるのを待って乗車しました。

 

春日部から運河に向かう途中で大宮寄りの先頭車クハ8463の車内を撮影。

8000系は1974年までに新製された車両はベージュ色に塗装がされていましたが、8163F編成は1973年製なので客用扉を含めベージュ色の塗装がされています。

 

途中の運河駅で停車時間があったので柏寄り先頭車クハ8163側と大宮寄りの先頭車クハ8463側双方で撮影。

共にこちらで紹介した写真の再掲です。

方向幕が幕車の中期修繕車、かつて東上線にも多く見られたのに未撮影だったのでこの日、遭遇した8163Fは結構撮影しました。
 

角度を変えて柏寄り先頭車クハ8163を撮影。

東武野田線は2023年9月18日以前にも岩槻城址公園内に保存されているDRCこと1720系モハ1726を見に行った時など、何回か乗車していますが8000系に遭遇し乗車したのはこちらで少し記載した、8111Fが2012年11月に大宮から春日部経由、とうきょうスカイツリーまでの臨時列車でが唯一でしたのでこの日は野田線の8000系を思う存分楽しめました。

 

出発前にさらに角度を変えて撮影。

この時、方向幕が幕車の中期修繕車は8163F編成を含め残り3編成だったのも関わらず、遭遇し乗車できたので今、思い返せばかなり幸運な出会いでした。(残りは8150F・8159F編成。)

この後、柏駅まで再度乗車しました。

 

柏駅到着後、方向幕が変わったタイミングで撮影。

区間急行の種別幕は6050系で見かけた以来でしたので嬉しくなりました。

(6050系の区間急行の種別幕は2022年1月21日乗車時のその20その21その22その23その24です)

 

側面の方向幕も撮影。

やはり「区間急行」の表示が誇らしげです。

側面方向幕の「区間急行」の表示は6050系同様にの文字数が4文字のため、「区間」が横書きに対し「急行」が縦書きと独特な表示でした。

 

この2023年9月18日以降、野田線の8000系を撮影するようになり、間もなく運用復帰した東武博物館所属の8111Fや、入れ替わりで引退し最後の活躍を続けていた8150F編成も撮影し、8150F亡き後方向幕が幕車の中期修繕車の8159Fに8163Fも撮影していますが最後におまけで…。

投稿日の2024年9月23日、運河駅で撮影した8163Fの大宮寄りの先頭車クハ8463側から撮影した写真で締めくくります。

 

(過去に紹介した8111F編成は運用復帰直前に記載復帰後その1その2その3、8150F編成はその1その2その3その4その5その6その7その8その9です。)