マインドまで変える★スマイルクリエイター®のTOKOです。
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若い頃ってすぐ友達が出来た。
学生の時は席が隣とかから始まって
友達の友達も一緒に遊んでいるうちに
仲良くなったりとか。
新しい友達が出来ると嬉しかったな～
でもだいたいの女子が考える友達の概念って
いつも行動を共にしてなきゃいけないし
（トイレとか💦）
グループというか島から出て他の島に行こうとすると
「お客さん」扱いされてしまうのが
非常に窮屈に思えるわたしだった。
島も集団行動も
昔も今も あまり得意ではなかったのデス＾＾；
そんなわたしだったから
大人になって数年会わないことがあっても
久しぶりにあっても話が合う、価値観が合う、
数少ない友人は貴重だし
一生大切にしたいっていつも思っています。
でも、人生も折り返し地点を過ぎると
もうそんなに新しくたくさん友達は必要ないのかな？
と思っていたけど
なぜだか、４０代を過ぎてからの方が
価値観を共にする友人たちに
今までよりも恵まれているのですよね。
ここ最近、わたしの母を見ていて、
晩年に必要なもののひとつは、友達と呼べる存在だと
しみじみ思うようになりました。
父の職業柄、 家を空けることが出来なかったというのもあるけど、
あまり外交的な性格でなかった母なので
アクティブな叔母に引っ張り出されて出かけるくらい。
友人と呼べる人がほとんどいなかった記憶があります。
いま、父が亡くなって
母は本当にひとりぼっちが身に沁みている。
ご近所のどなたかをお茶に誘えばいいのに。
娘のわたしたちは助言するも、
今から新しく友達を作るのも
どうやらエネルギーが要るようですよ。
毎日テレビを見ているだけで
誰とも話さず一日が終わることもある・・
それで本人が満足しているならいいけど
そうじゃないものね。
女性ってどちらかというと、
コミュニケーション力が高い人が多くて
習い事にも友達作りが目的で
カルチャースクールに来られたりします。
一緒におしゃべりしたり 笑ったり
元気いっぱいに交流されている人たちからは
本当にいいエネルギーがでているのを感じています。
あ、そうそう、
わたしが講師をさせていただいている各クラスでも
生徒さん達が年代バラバラでも すぐ仲良しになられるし、
わたし自身も長く来てくださる方を
新しいお友達のように思えて 楽しませていただいているんですよ。
一緒に行動しなくても
またある意味通りすがりの人であったとしても
出逢いに感謝でき
心の中にしっかりと足跡を残していってくださるのです。
若い頃とは違って
自由でオープンであることが心地よい関係
人生の熟成期である今だからこその出逢いを
これからも大切にしていきたいですね～
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