マインドまで変える★表情筋トレーナーのTOKOです。
今日はお野菜をたくさんいただいて、
朝からお料理スイッチが入りました！
スイッチ入れなきゃ、夫との二人暮らしに、
この野菜の量は多すぎて腐らせてしまうものね(+_+)
やりだすと、動きがリズミカルになってくるのを感じます。
行動ってすごいと改めて思います。
０のものを１にするエネルギーの大きさってねやはりすごい☆
大根をトントンと次々拍子切りにするその包丁の軽快な音。
大鍋を出して来て、野菜を次々入れていく作業。
野菜がみるみる減って行く。
なんだか、すごく気持ちがいい～
娘が一人暮らしの為に家を出て行ってからというもの、
わたしはまともなご飯を夫に作っていなかったのだわ！！と気付く。
家中に大根のすえたような臭いと、煮物のいい匂いが立ち込める・・
なんか久しぶり。
夫との二人暮らしが、こんなに早く来てしまったことに
うろたえる日々が始まったから(笑)
元々好きでなかったお料理という作業が、
何も文句を言わない夫に甘えて、
急にお料理を作る気が失せてしまったのでした。
ほぼ一か月ほど、わたしはお惣菜を買ったりレトルト食品が
食卓に並ぶ毎日を過ごしてきたってことに
ちょっとうしろめたさも感じつつ、
いつまでもこれじゃいけないと焦りも覚えつつ、、
でもなんだか虚しい気持ちにまとわりつかれて
キッチンに立つことを楽しいと思えない日々を過ごしていたのです。
いままで、わたしは誰の為に食事を作って来たのかな？
もちろん、夫の為にも これは間違いないけれど、
息子が生まれてからずっと２７年間、息子と娘の成長の為に
お料理を頑張ってきたのだったわ。。。
独身時代、卵焼き一つ作れなかったわたしが、
子供の誕生日にケーキを焼くようになった。
なんという進歩だろう(笑)
家族にいちいち、「美味しい？」「まずい？」と感想を言わせる
めんどくさい母親ではあったけれど(*´з`)
そしてこんなことを考えてみた。
夫と結婚して以降のわたしの成分はどんな風だった？
母の成分 ５０％
妻の成分 ２０％
女性の成分 ２０％
娘の成分 １０％
あはは！圧倒的にわたしは母親として生き
生き甲斐を感じていたんですね。
そんなわたしが一度に息子と娘の独立という事態を受け入れ、
半分になってしまったような空虚感・・・
これを鳥の巣症候群と言うのかもしれません。
けれど、今朝入ったわたしのスイッチは
また元のわたしに戻してくれました。
出来たおかずを両親に届け、
息子夫婦も取りにやって来て
夫も美味しいと喜んでくれて
やっぱりこれが嬉しい。
これがあるからお料理ができる。
何も変わっちゃいない。そう、わたしの成分も
ずっと母親であることに変わりない。
少し他のところに比重が移るだけ・・
そうだな。これからは女性の成分をもっと増やしていきたいな。
だからって、熟女のお色気とかって話じゃなくてね✨
数年後に来るべき、６０代という年代に向けて、
しっかり自分を充実させて生きたいといま思っています。
お仕事も、プライベートも。
そして、一番最後になっちゃいましたが、
夫へ、、
これからも末永くよろしくお願いします。
いまようやく、これからの2人生活を受け入れることができたわたしです。
大根臭と共に^_^
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初・エッセイ
ココロ美人のためのアンチエイジング
～あなたの笑顔が花ひらくひとさじの魔法～
鏡で自分の顔を見つめることは自分の心と向き合うこと。
表情筋の動きや癖に気づけば、自分の心の「思い癖」にも気づくことができます。
ちょっとした言葉の選び方や心の持ち方を変えるだけで人生は変わります。
加齢を受け入れて更に後半の人生を生き生きと過ごせるためのヒントが詰めこみました！
