ワンパターンの作品写真を撮っていませんか?同じ作品なのに⁈こんなに違う見え方。 | 薬師寺智子☆色彩きらめくローズウィンドウ☆300点以上のオリジナル作品作りの指導実績、あなたの暮らしに癒しとときめきを♪

薬師寺智子☆色彩きらめくローズウィンドウ☆300点以上のオリジナル作品作りの指導実績、あなたの暮らしに癒しとときめきを♪

教会にある丸いステンドグラス「薔薇窓」を模して、紙で作ったものが『ローズウィンドウ』。未経験の方から講師の方までを指導しています。ブログでは「簡単に・きれいに」作るコツも発信していきます。デザイン講座では70名以上の指導実績!

 

色彩きらめくペーパーアート、ローズウィンドウアーティストの薬師寺智子です♪

 

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 寒さも昨日よりは和らいだ『雛祭り』の日🎎

これは先日作ったローズウィンドウ『雛祭り』です。





ペーパーアートのローズウィンドウを作られる方、あるいは他に作品作りをしている方でも、いつも同じシチュエーションで写真を撮っていませんか?


絵画や立体作品の場合、同じ場所の方が良いかもしれませんが、


ローズウィンドウは光を取り込むアート です。


撮影場所や光源などによって、全く違う作品に見えてしまうんですよ。





この写真、同じ日の同じ時刻に東の空と西の空をバックに撮ったもの。

夕方なので空の色が違いますよね。


そうすると、作品自体もこんなに違って見えるんです。

同じ色の紙を使ったとは思えないでしょ?


配色も最初のオリジナルとは変えて、金屏風を銀屏風にしています。

ちょっとクールで大人っぽいお雛様になりましたね。


その作品をどう見せたいか?


理想的な見せ方をするには?



まずは、いろんな場所、時間、光を変えて撮影してみることですね。

いつも同じ撮り方では、それぞれの作品を最大限に見せられて(魅せられて)いないんじゃないかな?


あれこれトライしているうちに、作品によってのピッタリが見つかっていきますよ。