先日の川越池辺店オープン
で竹國フィーバーが到来中(自分の中では)
仕事帰りにも寄りたいところですが… 18時までの営業なので微妙に間に合いません (-ω-`)
それでは夜遅くまで開いているお店へ!というわけでコチラにやって来ました。
武蔵野うどん竹國 若葉駅前店
東武東上線・若葉駅(東口)出てすぐ。サラリーマンに嬉しい21時までの営業です♪
駅前ロータリーにあるので専用駐車場は無し。
その代わり徒歩1分の場所にあるワカバウォークの駐車場
を利用できます
入庫後1時間は無料、施設内で1,000円以上の買い物をすると3時間無料になります。
ぜひ、うどんを食べた後はお買い物して帰ってください
それではさっそく入店。
入口を入ってすぐ右手に食券販売機があるのでポチリます。
並・中・大盛り全て同一料金という価格設定は他の店舗同様です♪
まあ、券売機ではメニューが分かりづらいので、壁に貼られていたこちら
をどうぞ。
基本的に他の竹國店舗と同じですが、価格が異なっていたり、珍しいメニューがあったりします。
そしてこちらのお店で嬉しいのは2種類のうどんがラインナップされていること
以下、オフィシャルキャプションをどうぞ。
2種類のうどんから選べるようになりました。
田舎うどん
昔ながらの、小麦の味が楽しめる地粉を使用した、コシの強い黒っぽいうどんです。
竹國うどん
厳選した小麦粉を独自にブレンドした、柔らかいのにコシのある竹國オリジナルのうどんです。
"竹國うどん"っていうのがいつも食べている普通のうどん で、柔らかめのモチモチ食感。
"田舎うどん"は… 他店で見かけないのでこちらのオリジナルかな?
さて。食券をポチッた後はお好きな席に着きます。
するとおばちゃんが食券を回収しにやって来るので、うどんの種類と量(並・中・大)を口頭で伝えます。
同じ食券制でも川越池辺店 とは違っていますね。
店内は駅前店らしく、お一人様やカップルを意識したテーブル配置。
カウンターテーブルに4席、2名用テーブルが6台の合計16名分あります。心地良い狭さです♪
電車通勤だったら仕事帰りに寄って、うどんディナー!に最適ですね。
しかし先のワカバウォーク にはフードコートが充実していて丸亀製麺 が入っているという…。
ま、「武蔵野うどん」と「讃岐うどん」という事で、個人的にはバッティングしていないと思いますけど。
それぞれの美味しさがあるので、日替りで(交互に)利用すると宜しいんじゃないでしょうか
先客ゼロで待つこと7、8分で運ばれてきました。
こちら…
おろしぶっかけうどん(中盛・600円)
先日食べて すっかりお気に入りになったメニューです。さっそくリピートしてみました♪
内容同じでお値段が50円高いのは駅前ということで賃貸料の関係か?
それより注目すべきなのはうどん!
見るからに黒いそれは濃厚ぶっかけツユに染まった訳ではなく、最初からこんな色をしています。
そう!今回は田舎うどんでお願いしてみました
小麦色をした中太麺は断面が真四角で、切ったばかりの生麺のような鋭いエッジが。
人によってはこういう麺こそが武蔵野うどん!と言う方もいらっしゃるかも知れません。
武蔵野地方の農家で昔から食べられてきたうどんはこういうイメージかも。
もっとも今では具入りの熱いつけ汁に冷たいうどんを浸して食べるスタイルを武蔵野うどんと呼んでいる人(お店)も多いようです。
まさに竹國はそういうお店だと思っていたので、こういう麺も作れるとは意外(失礼!)です。
しかも今回はつけ汁ではなく、ぶっかけうどん。
冷たいうどん+冷たいつゆの組み合わせなので素の硬さを楽しめそうです!(;・`ω・´)
*大根おろしと削り節のトッピング
箸で持ち上げてみると、四角く整った麺はズッシリとした重さで、ピンとした張りがあります。
さっそく口にしてみると…
ガッチガチのぐっにぐに ( ´艸`)
いやいやこれ褒めてますよ。田舎風の武蔵野うどんはこうでなくちゃイケマセン。
コシというには硬すぎる。まるでハードグミ
を噛んでいるような食感です。うどんじゃありません (笑
もし香川県民に食べさせたら100%こういうリアクションではないかと。
なんぞこのうどん、煮えとらんでないかー!ヽ(`Д´)ノ
【訳】 なんていうことでしょう。このうどん、茹でられていませんよ!ぷんぷん
いえいえ、煮えとるんです。これで完成型なんです。
自分も初めて食べた時はそんな印象でした。こんなゴワゴワのうどんをどうやって食べろと (´・ω・`)
ツルツルッと飲もうとしても全然進まないし、苦しくなるし、むせるし硬いし。
今まで普通のうどん=讃岐うどんだった自分には衝撃的な出逢いでした。
*あれはいい想い出
しかし、無理にすすろうとせずに、手繰り寄せてモグモグ噛むという食べ方を学習してからは次第にリピートするようになり…
今ではすっかり大好きに♪ ゚+。(*′∇`)。+゚
そもそも冷たいうどんを熱々のつゆに浸けて食べる肉汁 ・きのこ汁 なんてメニューも初体験でしたよ。
あれは長崎皿うどん 以来のカルチャーショックでした。
とにかく香川には香川の、関東には関東のうどんがあるんだなぁと、あらためて感じた次第でございます。
そんなゴワゴワのうどんと格闘しつつ、半分ほど食べたところでネギを投入、レモンを搾りかけます。
そしてワサビの登場。
そう!このぶっかけうどんにワサビという組み合わせ、メチャメチャ合うんですよ
濃厚鰹出汁に加わった爽やかな風味が鼻に抜けます。う~ん。美味すぃ~ ゚+。(*′∇`)。+゚
ピリッとした辛さがアクセントになって食欲がススミますねぇ。
これは釜玉うどんに粗挽きコショー のコラボ効果にも似た美味しさです。
ぜひ、どちらもお試しくださいませ
うどんのお供はライス(140円)と、きんぴら(110円)
柔らかめに炊かれたご飯は自分好み。シャキシャキのきんぴらとの相性もバッチリです。
そのまま食べたりオン・ザ・ライスしたり、食べ方のバリエーションを楽しみました。
同じ中盛(500g)でも田舎うどんだと通常の竹國うどん よりボリューミーに感じますね。
よく噛んで食べないと喉を通らないということや、噛む事で満腹中枢を刺激するからかな?
とにかく顎の弱った現代人に対する挑戦状を黙々と食します φ(-ω-`)モグモグ
つるしこ麺ならあっという間にペロリの500g、今回はじっくり・ゆっくりお腹いっぱいになりました。
いやあ、美味しかった。硬かった
もちもちの柔らか麺ばかりかと思ったら、ガチガチのうどんも作れるんですな。竹國うどん。
普段から「武蔵野にしては柔らかい」と思われている(たぶん)ので、本気を出せば凄いんだぞ!
という竹國の意地を見せつけられた気がします。正直スマンかった。美味しかった。
しかし、さすがにこの剛麺をロードサイド店で出すには勇気がいりそう。
間違えて注文したお年寄りや子供たちによる阿鼻叫喚の地○絵図が目に浮かびます。
そのためこちらの店舗だけで販売しているのかな?と妙に勘繰ってみたり
とりあえず田舎うどんの売り上げ、通常麺に比べてどれくらいの割合なのか気になりますな。
一度食べて懲りてもしばらくするとまた食べたくなる田舎うどん。そして気付くと大好きに。
大盛り(700g)まで均一料金なのでガッツリ食べたい剛麺好きの方はぜひご来店くださいませ。
それではワタクシはヤオコー
で買い物をして帰ろうと思います。では
武蔵野うどん竹國 若葉駅前店
埼玉県坂戸市関間4-13-1
【営業時間】 11:00~21:00
【定休日】 年中無休
【最寄り駅】 東武東上線若葉駅 (東口)
【駐車場】 ワカバウォーク (1時間無料、その他)
お店の場所はこちら
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