【P.S.】 2014.1.28
残念ながら今回の記事が最後の訪問となりました。
まさか翌日閉店するとは思っていなかったのでスマホカメラの低画質版なのが残念です。
例によって土曜日ですが出勤しております。
世間では休みのところが多いんだろうなぁ。いいないいなー毎週2連休いいなー
…と、思いながらてくてくと歩いてやって来ました。
モチロンこちら武蔵野手打ちうどん麺吉(めんきち)川越市鯨井
お楽しみのランチタイムでございます ( ´艸`)
土曜日のお昼時も駐車場には余裕がありますね。平日とあまり変わりませんよ。
そういえば、日曜・祝日には来たことないんですけど、どうなんでしょうか。
休日にはファミリー層でごった返している…ってことはないか。
オープン当初の1週間が麺吉のピークだったのかなぁ。
さて。いつものようにお茶をセルフでいれてお気に入りの場所に着席。
そしてメニュープリーズ。
ぶっかけうどんに次いでカボチャの天ぷらも終了しております。
由す美 さんによると現在カボチャの卸価格が高騰しているそう。そのための一時販売中止かと思われます。
なるほど。お店の経営も主婦の皆さまも毎日のやり繰りが大変ですね。
うどんとカップラーメンが主食の独り者だと、その辺はなかなか気付かないところです。
お約束の店内も一枚パチリ。
敢えてお客さんを外して撮っているのでガラガラに見えますが、先客2組ほど入っていました。
ま、それでも少ない事には変わりないんですけども。
今日も微妙に悩みつつ、定番メニューにしてみました。こちら…
肉汁うどん(中・750円)でございます。麺が少なく見えますが500gあります。
う~ん。スマホカメラなのでいまいち綺麗に撮れませんがお許しください。
そもそもうどんの色を写真で忠実に再現するのって難しいんですよ。
引きと寄りで露出も変わってきますし、オシャレ照明などの色つき光源だとなおさらです。
麺吉のうどんは武蔵野うどんをうたっているだけあって、若干小麦色をしたボソッとした硬麺。
モチモチ感はなく、外から中まで均一な硬さがウリです。
讃岐うどんと違ってのど越しを楽しむのではなく、モグモグとよく噛んで味わうのが礼儀です。
これは香川では食べることが出来ない(受け入れられない)タイプのうどんですね。
この硬い麺を熱々のつけ汁(しかも具材入り)に浸して食べるなど、讃岐人には想像すら出来ない行為!
だがそこがいい これぞまさしく武蔵野うどんの醍醐味です (;・`ω・´)
そう。この豚肉や長ねぎ、油揚げ、ミツバの入ったつけ汁がなかなか美味しいんですよ。
鰹の出汁はしっかり出ているし、豚肉は噛めば噛むほど味が出る美味しさ。
ただのざるうどんでは味わえないボリュームや贅沢感を味わえるのが肉汁うどんの魅力です。
あと、麺吉の長ねぎは表面を焼かれていて独特の風味があります。
業者さんが納入しているところをチラッと見たところ、深谷ねぎ
でしたよ!
なるほど。イタリアンレストランだったベジターレ 時代も地元野菜にこだわります とのアピールがあったので、地産地消のこだわりは健在なのかも。
*再加熱用の電子レンジあります
それを知ると、今まで食べ辛かった「ただ太いだけの長ねぎ」が美味しく感じるから不思議 (笑
もしかして豚肉もサイボク
かも知れませんな!
…と、あいかわらずブランドマジックに弱いワタクシです φ(-ω-`)モグモグ
ふぅ。今日もうどんのコンディションは良かったし、肉汁も美味しかったです。
お腹いっぱいになりました。ゴチソウサマでした (-人-)♪
満足してお店を出ましたが、あい変らず駐車場は寂しいです。平日よりもにぎわっていないかも。
もしかして麺吉の客層、外回りの営業マンや会社勤めの方がメインなのかも知れませんね。
確かに讃岐うどんと違って硬い麺は小さい子供やお年寄りには食べづらく、お値段もソコソコするのでファミリー向けではありませんし。
それにしても長ねぎが深谷産だったとは意外でした。
今まで「ただ太いだけで食べ辛い」という印象があったので、もう少し切り方を変えるとか、メニューに表記するとか、アピールすれば良いのになぁと思います。
あ。もしかして天ぷらに使われている野菜も全部地元産なのかも。
だとすると、なおさら揚げ方を工夫しないとせっかくのウリがもったいないですよ (・`ω´・)9
手打ち 武蔵野うどん麺吉(めんきち)
埼玉県川越市鯨井1647-4
【営業時間】 10:30~15:00
【定休日】 なし・年中無休
【駐車場】 20台以上
049-231-8875
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