『iQtoyota』
Yahoo!のトップページに出てたトヨタの新型車って何?
軽自動車より小さい「iQ(アイキュー)」のことだと思います。
スイスのジュネーブモーターショーで公開されて、今秋の発売がアナウンスされたばかりです。
正式発表はまだです。
プリウスより環境負荷が小さいと言われています。大人3人+子供1人乗り。
だと思いますが、どうですか?
あーっそうそう、これこれ!!
大きさはスマート と同じくらいに見えるけど…
イメージとしての大きさは同じくらいです。が、実際の大きさは2人乗りのスマートに比べたら、4人乗れるiQはかなり大きめ。
あのサイズで4人乗れるようにしたのが、トヨタらしさです。つまり、そうじゃないと売れない、と。
なるほど。
小型車でプリウスみたいなエコカーは初めてなの?
そうです。さすがに着眼点が違いますね。
基本的にどんな車でも小さい車は環境負荷が小さいですが、結果的にそうなった車種を除けばiQは、トヨタ初のエコを強調したコンパクトカーです。
ポイントはiQがプリウスのようにハイブリッド車ではないことです。
単純な小型車で、勢い低価格なヴィッツやパッソと違い、iQは安くないです。170万円強のスマートほどは高くならないかもしれませんが、それに近い価格設定となるようです。
というのも、エコが金になる時代だからです。逆を言うと消費者の価値観も変化していて、小さい=貧相という既成概念が受け入れてもらえなくなっていることも理由です。
黒塗り革張りに代表されるような贅沢路線から、小さくてエコな車に乗るのがステータスになり始めました。しかし、今まで大きな車だったのに急に小さな車に乗るのは受け入れにくい。だから、車体にも装備にもコストをかけて、高級車から乗り換えても見劣りしない車に仕上げる必要がある。そうなると、同じサイズの車に比べると割高になる、という理屈です。
エコとは違う価値観ですが、小さな車でも高い価値を付与して成功したのはMINI です。いわゆる価値の凝縮です。昔とった杵柄で、アイデンティティーが世界で確立されているMINIを最新技術で蘇らせ、キビキビした走行感覚も再現しました。一般的に大きな車より小さな車のほうが潜在需要が大きいですから、世界で大ヒットです。
世界の自動車業界は今、小型車でも高級を目指しています。環境対応が急務となっている中で世界の車が小型化するのは必至。となれば、単価の下落は避けられない。それをどう食い止めるかに頭を悩ませているのです。
とりあえず、トヨタの最初の答え、というか突破口は“エコ”ということになりそうです。
なるほど、なるほど。
長くてごめんなさい。
ところでなんでこんな質問を?
仕事と何か関係でもありましたか?
ぜんっぜん仕事と関係なかったの。
ⅰQを買いたいって人がいて単純にどんな車か興味があったんだよね。
その人に言ってあげてください。これからiQのライバルになるクルマがたくさん出現するから、早まらないで、と。
新車たくさん出てくるんだ!楽しみ。
でも車内が狭いと、それはそれで残念がる人も…