皆さま、こんにちは!
『屋根の上のヴァイオリン弾き』公式ブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます♪
本日は!
『屋根の上のヴァイオリン弾き』をより楽しんで頂くための豆知識を紹介する、
その名も「屋根の上で中の人が考えてみた」、
略して《屋根で考えてみた》シリーズ第7弾です!
シリーズ第1弾から第6弾までお伝えしてきましたので、
宜しければ過去の記事もご一緒にご覧ください♪
**「屋根の上で中の人が考えてみた」《屋根で考えてみた》シリーズ!**
第1弾「ユダヤ人とダンス」
第2弾「1905年 ロシアとユダヤ」
第3弾「ユダヤ教と"しきたり"」
第4弾「ユダヤ教の結婚式」
第5弾「ユダヤ教の結婚式 Ⅱ」
第6弾「安息日-サバス-」
本日は「ユダヤ人の服装」について。
ユダヤ人の服装にもきちんと決まった"しきたり"があります。
本作でキャストさんが来ている衣裳の1つ1つは細部にこだわった作りになっております。
お写真と一緒に豆知識も少しだけお届け出来ればと思います^^
まず、ユダヤ人が礼拝をする時に忘れてはならない服装に「タッリート」という布製の肩掛けがあります。
そのタッリートには、「ツィーツィート」という房が4つ付いていますが、
結び目それぞれに神様に関連した意味があるようです。
その結び方は聖書に書かれている通りの特別な結び方ではないといけないとのこと。
(意味を調べたかったのですが、分かりませんでした、ごめんなさいT T)
そして、これは『屋根の上のヴァイオリン弾き』の男性陣がよく来ているのですが、
上着やベストの下に「タッリート・カーターン」を付けることが"しきたり"になっています。

市村さん演じるテヴィエさんの着ている黒いベストの下から、少し見える白い布が「タッリート・カーターン」です。
タッリート・カーターンは、短い/小さいタッリートという意味なのですが、
常に身に付けることによって、「ユダヤ人として信仰心を忘れずに生活をすることを示している」そうです!
また、こちらのタッリート・カーターンにも房がついており、
こちらは「ツィーツィート」ではなく、「アルバア・カンフォート」という名がついているとのこと。

ホーデルとパーチックの結婚を許したテヴィエさんですが、
ゴールデさんにどう切り出そうか、頭を悩ませているシーン。
客席からも笑いが溢れます!
テヴィエさんの「タッリート・カーターン」ですが、
前方に2つ、後ろ側にも2つ(見えないですが後ろ側にもついています)、長い紐が出ているのが「アルバア・カンフォート」と呼ばれる房です。
この「タッリート」「タッリート・カーターン」等の"しきたり"もしっかりと旧約聖書に記載されています。
一説をご紹介いたしますと、
「主はまたモーセに言われた。『イスラエルの人々に命じて、代々その衣服の裾の4隅に房をつけ、その房を青ひもで、すその4隅につけなさい。あなたがたが、その房をみて、主のもろもろの戒めを思い起こして、それを行い、あなたがたが自分の心と、目の欲に従って、みだらな行いをしないためである。』」
また、「身にまとう上着の4隅に、ふさをつけなければならない」ともあります。
この旧約聖書の記載に、忠実に則った服装という訳です。
ちなみに、衣裳さんからキャストさんへ、「この長い房にも意味があるから、無意識にねじねじしたり、三つ編みしたりしないでね」というお達しがありました。笑
更に、特徴的だと思うのが、「キッパ」というふち無しの帽子。
ユダヤ教徒の方が信仰の証として、キッパを被り、頭を隠すことで、頭上に神さまがいることを意識し、神に対して謙遜の意志を表す意味があると言われています。
朝起きたら夜眠る時まで常に被っているそうです!
今まで色々な話題で記事を書かせて頂きましたが、ユダヤ人の生活は本当に「旧約聖書」を大切にしていると感じています。

ですが、そんな「古いしきたり」に対して、ユダヤ人として生きながらも「旧態依然で昔のままが一番いいと考えるのではなく、旧約聖書の中の現代的教訓に目を向け行動すべきだ!」と主張するパーチック。
アナテフカの村人には革新的すぎる考えの彼ですが、
服装を見てみると、キッパは被っていても、「タッリート・カーターン」は身に着けておりません。
ちなみに、女性にもきびしーい服装の"しきたり"があります。
・ひじ、ひざ、鎖骨の露出禁止
・派手な色や模様の服は禁止
・体のラインが出る服は禁止
そして、更に既婚女性に関しては、
・髪を隠すこと(髪を剃ること)
・ズボンをはかないこと
・ひじ、ひざを隠すこと
・人前で素足にならず、ストッキングを着用すること
などの規則があるそうです!
もしかしたら、学校の校則より厳しいのでは…^^;

1幕冒頭のシーン。
アナテフカの娘たちは、
可愛い模様のついたブラウスに、ロングスカートをはいています♪
上の写真でもあるように、ゴールデさんは既婚女性なので、髪を隠しています。
そして、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、1幕でツァイテルがモーテルと結婚しますので、2幕では髪を隠して登場します!
キャラクターや年代、そして、思想によっても服装が変わってきますし、
本作『屋根の上のヴァイオリン弾き』ではそれを忠実に再現しておりますので、
是非、お衣裳の数々にもご注目くださいね♪
もし、機会があったらお衣裳さんのお部屋へ突撃しようとも考えてますので、
そちらもお楽しみに^^
残席状況は こちら よりご覧頂けます。
(東宝ナビザーブに会員登録・ログインしなくても、ご覧頂けます)
完売間近となっておりますので、「どうしようかな〜」と悩まれている方や、
「もう1回観ようかな〜」と考えられている方も、どうぞお早めに!
**舞台 プロモーション映像(本作の魅力がグッと詰め込まれています!)**
**開幕直前スペシャルPV**
ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』
世界は変わっても、家族の絆は変わらないー
親から子へ、子から孫へと受け継がれる愛と旅立ちの物語。
記念すべき日本初演50周年公演をお見逃しなく!

【TICKET】
◆東京/日生劇場
2017年12月5日(火)〜29日(金)
*東宝ナビザーブ
https://toho-navi.com/
*東宝テレザーブ
03-3201-7777(9:30〜17:30)
◆大阪/梅田芸術劇場メインホール
2018年1月3日(水)〜8日(月)
*梅田芸術劇場オンラインチケット
http://ko-ume.pia.jp/
◆静岡/静岡市清水文化会館(マリナート)
2018年1月13日(土)〜14日(日)
*マリナート窓口
054-353-8885(9:00〜22:00 ※月曜休館・月曜祝日の場合は翌平日)
*テレビ静岡
054-261-7011(平日9:30〜17:30)
◆愛知/愛知県芸術劇場 大ホール
2018年1月19日(金)〜21日(日)
*キョードー東海TICKETS ONLINE
http://kyodotokai.pia.jp/event.do?eventCd=1732642
*キョードー東海
052-972-7466
◆福岡/博多座
2018年1月24日(水)〜28日(日)
*博多座オンラインチケット
http://www.hakataza.co.jp/lineup/h30-1/index.php
*博多座電話予約センター
092-263-5555(毎日10時〜18時)
◆埼玉/ウェスタ川越 大ホール
2018年2月10日(土)〜12月(月祝)
*ウェスタ川越オンラインチケットサービス
https://www.seatr.jp/Gekijouaspx/Menu.aspx?trader=163&theater=001
【STORY】
1905年―帝政ロシアの時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むお人好しで
働き者のテヴィエ(市村正親)は、信心深くて、楽天家で、
25年連れ添っている妻のゴールデ(鳳 蘭)には頭が上がらないが、
5人の娘たちを可愛がり、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。
長女のツァイテル(実咲凜音)、次女のホーデル(神田沙也加)、
三女のチャヴァ(唯月ふうか)、年頃の娘たちの今の最大の関心事は、自分たちの結婚について。
今日もイエンテ(荒井洸子)が、ツァイテルに縁談を持ってきている。
娘たちは気もそぞろ。娘たちにとっても、姉さんが早く結婚を決めてくれないと、
自分たちに順番が回ってこないからだ。
だが一方、ユダヤの厳格な戒律と“しきたり”に倣い、
両親の祝福が無ければ結婚は許されない。
そんなある日、金持ちで肉屋のラザール(今井清隆)からツァイテルを後妻に迎えたいと
申し出を受けたテヴィエは、酔った勢いでついつい結婚に同意してしまう。
長女の結婚相手が見つかったことで妻のゴールデも大いに喜んだが、
当のツァイテル本人には仕立屋のモーテル(入野自由)という相思相愛の存在があった。
ツァイテルとモーテルの熱意に心を動かされたテヴィエは、ついに若い二人の結婚に同意する。
が、結婚の許しを同時に二つも出してしまったテヴィエ、ゴールデやラザールに
何と切り出せば良いのやら…。
さらには、次女ホーデルは革命を志す学生のパーチック(広瀬友祐)を追ってシベリアへ旅立ち、
三女のチャヴァはロシア人学生のフョートカ(神田恭兵)と結婚したいと
言い出し駆け落ち同然で家を飛び出す始末。
そしてテヴィエ一家にも、革命の足音と共に、故郷を追われる日が刻々と迫っていたのだ―。
最後までご覧頂いた方に、オフショット写真をプレゼント☆

冒頭のナンバー、「Tradition -しきたり-」スタンバイ中のロシア人役グループの皆さま!
左から小南 竜平さん、神田 恭兵さん、ギリシャ正教のお坊さま、仙名 立宗さん、柴崎 義則さんです。
…あれ、ギリシャ正教のお坊さま、誰かに似ているような…
(つд⊂)ゴシゴシ
もしかして、ひro……∑(-x-;)
本日はここまで!笑
最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました♪
次回の更新もお楽しみに〜✨✨
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本日は!
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その名も「屋根の上で中の人が考えてみた」、
略して《屋根で考えてみた》シリーズ第7弾です!
シリーズ第1弾から第6弾までお伝えしてきましたので、
宜しければ過去の記事もご一緒にご覧ください♪
**「屋根の上で中の人が考えてみた」《屋根で考えてみた》シリーズ!**
第1弾「ユダヤ人とダンス」
第2弾「1905年 ロシアとユダヤ」
第3弾「ユダヤ教と"しきたり"」
第4弾「ユダヤ教の結婚式」
第5弾「ユダヤ教の結婚式 Ⅱ」
第6弾「安息日-サバス-」
本日は「ユダヤ人の服装」について。
ユダヤ人の服装にもきちんと決まった"しきたり"があります。
本作でキャストさんが来ている衣裳の1つ1つは細部にこだわった作りになっております。
お写真と一緒に豆知識も少しだけお届け出来ればと思います^^
まず、ユダヤ人が礼拝をする時に忘れてはならない服装に「タッリート」という布製の肩掛けがあります。
そのタッリートには、「ツィーツィート」という房が4つ付いていますが、
結び目それぞれに神様に関連した意味があるようです。
その結び方は聖書に書かれている通りの特別な結び方ではないといけないとのこと。
(意味を調べたかったのですが、分かりませんでした、ごめんなさいT T)
そして、これは『屋根の上のヴァイオリン弾き』の男性陣がよく来ているのですが、
上着やベストの下に「タッリート・カーターン」を付けることが"しきたり"になっています。

市村さん演じるテヴィエさんの着ている黒いベストの下から、少し見える白い布が「タッリート・カーターン」です。
タッリート・カーターンは、短い/小さいタッリートという意味なのですが、
常に身に付けることによって、「ユダヤ人として信仰心を忘れずに生活をすることを示している」そうです!
また、こちらのタッリート・カーターンにも房がついており、
こちらは「ツィーツィート」ではなく、「アルバア・カンフォート」という名がついているとのこと。

ホーデルとパーチックの結婚を許したテヴィエさんですが、
ゴールデさんにどう切り出そうか、頭を悩ませているシーン。
客席からも笑いが溢れます!
テヴィエさんの「タッリート・カーターン」ですが、
前方に2つ、後ろ側にも2つ(見えないですが後ろ側にもついています)、長い紐が出ているのが「アルバア・カンフォート」と呼ばれる房です。
この「タッリート」「タッリート・カーターン」等の"しきたり"もしっかりと旧約聖書に記載されています。
一説をご紹介いたしますと、
「主はまたモーセに言われた。『イスラエルの人々に命じて、代々その衣服の裾の4隅に房をつけ、その房を青ひもで、すその4隅につけなさい。あなたがたが、その房をみて、主のもろもろの戒めを思い起こして、それを行い、あなたがたが自分の心と、目の欲に従って、みだらな行いをしないためである。』」
また、「身にまとう上着の4隅に、ふさをつけなければならない」ともあります。
この旧約聖書の記載に、忠実に則った服装という訳です。
ちなみに、衣裳さんからキャストさんへ、「この長い房にも意味があるから、無意識にねじねじしたり、三つ編みしたりしないでね」というお達しがありました。笑
更に、特徴的だと思うのが、「キッパ」というふち無しの帽子。
ユダヤ教徒の方が信仰の証として、キッパを被り、頭を隠すことで、頭上に神さまがいることを意識し、神に対して謙遜の意志を表す意味があると言われています。
朝起きたら夜眠る時まで常に被っているそうです!
今まで色々な話題で記事を書かせて頂きましたが、ユダヤ人の生活は本当に「旧約聖書」を大切にしていると感じています。

ですが、そんな「古いしきたり」に対して、ユダヤ人として生きながらも「旧態依然で昔のままが一番いいと考えるのではなく、旧約聖書の中の現代的教訓に目を向け行動すべきだ!」と主張するパーチック。
アナテフカの村人には革新的すぎる考えの彼ですが、
服装を見てみると、キッパは被っていても、「タッリート・カーターン」は身に着けておりません。
ちなみに、女性にもきびしーい服装の"しきたり"があります。
・ひじ、ひざ、鎖骨の露出禁止
・派手な色や模様の服は禁止
・体のラインが出る服は禁止
そして、更に既婚女性に関しては、
・髪を隠すこと(髪を剃ること)
・ズボンをはかないこと
・ひじ、ひざを隠すこと
・人前で素足にならず、ストッキングを着用すること
などの規則があるそうです!
もしかしたら、学校の校則より厳しいのでは…^^;

1幕冒頭のシーン。
アナテフカの娘たちは、
可愛い模様のついたブラウスに、ロングスカートをはいています♪
上の写真でもあるように、ゴールデさんは既婚女性なので、髪を隠しています。
そして、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、1幕でツァイテルがモーテルと結婚しますので、2幕では髪を隠して登場します!
キャラクターや年代、そして、思想によっても服装が変わってきますし、
本作『屋根の上のヴァイオリン弾き』ではそれを忠実に再現しておりますので、
是非、お衣裳の数々にもご注目くださいね♪
もし、機会があったらお衣裳さんのお部屋へ突撃しようとも考えてますので、
そちらもお楽しみに^^
残席状況は こちら よりご覧頂けます。
(東宝ナビザーブに会員登録・ログインしなくても、ご覧頂けます)
完売間近となっておりますので、「どうしようかな〜」と悩まれている方や、
「もう1回観ようかな〜」と考えられている方も、どうぞお早めに!
**舞台 プロモーション映像(本作の魅力がグッと詰め込まれています!)**
**開幕直前スペシャルPV**
ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』
世界は変わっても、家族の絆は変わらないー
親から子へ、子から孫へと受け継がれる愛と旅立ちの物語。
記念すべき日本初演50周年公演をお見逃しなく!

【TICKET】
◆東京/日生劇場
2017年12月5日(火)〜29日(金)
*東宝ナビザーブ
https://toho-navi.com/
*東宝テレザーブ
03-3201-7777(9:30〜17:30)
◆大阪/梅田芸術劇場メインホール
2018年1月3日(水)〜8日(月)
*梅田芸術劇場オンラインチケット
http://ko-ume.pia.jp/
◆静岡/静岡市清水文化会館(マリナート)
2018年1月13日(土)〜14日(日)
*マリナート窓口
054-353-8885(9:00〜22:00 ※月曜休館・月曜祝日の場合は翌平日)
*テレビ静岡
054-261-7011(平日9:30〜17:30)
◆愛知/愛知県芸術劇場 大ホール
2018年1月19日(金)〜21日(日)
*キョードー東海TICKETS ONLINE
http://kyodotokai.pia.jp/event.do?eventCd=1732642
*キョードー東海
052-972-7466
◆福岡/博多座
2018年1月24日(水)〜28日(日)
*博多座オンラインチケット
http://www.hakataza.co.jp/lineup/h30-1/index.php
*博多座電話予約センター
092-263-5555(毎日10時〜18時)
◆埼玉/ウェスタ川越 大ホール
2018年2月10日(土)〜12月(月祝)
*ウェスタ川越オンラインチケットサービス
https://www.seatr.jp/Gekijouaspx/Menu.aspx?trader=163&theater=001
【STORY】
1905年―帝政ロシアの時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むお人好しで
働き者のテヴィエ(市村正親)は、信心深くて、楽天家で、
25年連れ添っている妻のゴールデ(鳳 蘭)には頭が上がらないが、
5人の娘たちを可愛がり、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。
長女のツァイテル(実咲凜音)、次女のホーデル(神田沙也加)、
三女のチャヴァ(唯月ふうか)、年頃の娘たちの今の最大の関心事は、自分たちの結婚について。
今日もイエンテ(荒井洸子)が、ツァイテルに縁談を持ってきている。
娘たちは気もそぞろ。娘たちにとっても、姉さんが早く結婚を決めてくれないと、
自分たちに順番が回ってこないからだ。
だが一方、ユダヤの厳格な戒律と“しきたり”に倣い、
両親の祝福が無ければ結婚は許されない。
そんなある日、金持ちで肉屋のラザール(今井清隆)からツァイテルを後妻に迎えたいと
申し出を受けたテヴィエは、酔った勢いでついつい結婚に同意してしまう。
長女の結婚相手が見つかったことで妻のゴールデも大いに喜んだが、
当のツァイテル本人には仕立屋のモーテル(入野自由)という相思相愛の存在があった。
ツァイテルとモーテルの熱意に心を動かされたテヴィエは、ついに若い二人の結婚に同意する。
が、結婚の許しを同時に二つも出してしまったテヴィエ、ゴールデやラザールに
何と切り出せば良いのやら…。
さらには、次女ホーデルは革命を志す学生のパーチック(広瀬友祐)を追ってシベリアへ旅立ち、
三女のチャヴァはロシア人学生のフョートカ(神田恭兵)と結婚したいと
言い出し駆け落ち同然で家を飛び出す始末。
そしてテヴィエ一家にも、革命の足音と共に、故郷を追われる日が刻々と迫っていたのだ―。
最後までご覧頂いた方に、オフショット写真をプレゼント☆

冒頭のナンバー、「Tradition -しきたり-」スタンバイ中のロシア人役グループの皆さま!
左から小南 竜平さん、神田 恭兵さん、ギリシャ正教のお坊さま、仙名 立宗さん、柴崎 義則さんです。
…あれ、ギリシャ正教のお坊さま、誰かに似ているような…
(つд⊂)ゴシゴシ
もしかして、ひro……∑(-x-;)
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最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました♪
次回の更新もお楽しみに〜✨✨