2004年7月3日、門司駅にて。
単機での試験走行で関門トンネルへ向かう、EH500-27。
20年前のきょう。
関門地区での試験走行のため九州入りしていた、JR貨物仙台総合鉄道部のEH500-27がこの日、単機での試験走行で関門トンネル区間を走った。
門司駅から交直セクションを通過しトンネルへ向かう後ろ姿を撮影したのが、今回の冒頭カット。
この3日後には、EF81を従え、死重を積んだコンテナ列車を牽引する試験走行も行っていた。
それから20年が経過。
関門区間の貨物牽引はEH500の運用が日常となり、鹿児島線を下って鳥栖貨物ターミナルまでの運用もある。九州内ではED76やEF81が活躍を続けてきたが、EF510の運用が7月から本格化してきており、いよいよ国鉄型も終焉の時が近づいている。
時は流れているんだなぁ・・・しみじみ。
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