EH500-27の関門試験走行 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2004年7月6日、門司駅にて。
次位にEF81形450番台を連結し、死重を搭載したコンテナ列車を牽引して試験走行を行う、EH500-27。


いまから8年前、仙台総合鉄道部に所属するEH500形を使用した、関門トンネル区間での試験走行が行われた。
春に25号機が門司入りして試験走行を行った後、夏には新造間もない27号機が門司機関区へ送られてきた。

単機での試運転はもちろん、写真のようにEF81形を伴い、デッドウエイトを乗せたコンテナ列車を牽引するという、実際の営業運転に近い状態での試験も実施されていた。
写真は、朝方に試9951列車として関門トンネルを抜け、門司駅構内を走り抜ける場面。

この2年後、2006年9月には、関門区間への投入を前提に製造された初めてのEH500(青函ATC非搭載)として45号機が落成。翌年3月からは、関門区間でのEH500の運用が開始された。

先日の↓の記事にも書いた通り、いまや関門区間はすっかりEH500の天下。

EF30の時代から、この関門区間を見てきたワタシにとっては、やはり隔世の感、といったところ。

 
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