2014年6月24日、福岡空港（下月隈1号緑地）にて。
JL319便で羽田より飛来した、JALのB777-200・JA773J。
10年前のきょう。
HNDからFUKへやってきた、JALの国内線用B772・JA773Jを撮影していた。
当時はまだサンアークの姿だった。同機は国内線用B772では最後まで、サンアークを纏っていた。
そんな同機は、その後鶴丸塗装化、そしてオリンピック関係のスペマを纏って飛ぶことになった。
2021年のPW4000シリーズエンジンのトラブル問題をうけ、OKAでラインアウトして退役となっていた同機は、同年の12月に離日していた。
JALを離れたあと、同機はナイジェリアのマックス・エア（VM）へ移籍。オリンピックのマスコットキャラがラッピングされたままの姿でデリバリーされて話題になった。さすがにその後、ラッピングは消されたようだけど、同機はいまも元気に活躍しているようだ。
写真は元JALの777-200（JA773J）で、現在はナイジェリアに渡りMax Airの5N-BBNとして活躍中。2021年までTOKYO 2020特別塗装をまとい国内線で活躍していた機体です。このほど同国ゴンベ空港の公式Xがイスラム教の巡礼チャーターで活躍する近況を伝えてくれました。元気そうな姿！
— 月刊エアライン編集部 (@ikarosairline) June 3, 2024
Photo：Gombe Airport https://t.co/tbauPkyxdS pic.twitter.com/IWANULGC6x
移籍先で活躍しているという知らせを聞くと、やっぱりうれしいよね。
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