【福岡・六本松】「ポーク凡平」のカツ丼、とんかつの断面がきめ細かく歯切れも良し! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

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2024年6月12日、福岡市中央区六本松4丁目「とんかつのポーク凡平」六本松店にて。

カツ丼。(写真は味噌汁を豚汁に変更、1050円・税込)

 

この日は3年前に手術した腰のフォローで通院するため、平日休みをとっていた。

受診は早々に終わり、ランチをどうするかな~と考えていたんだけども、このところしばらく、カツ丼食べたい欲求がありながらなかなかチャンスがなく、今日こそは、ということで、六本松で人気のとんかつ屋さんに行ってみることにした。

「とんかつのポーク凡平」六本松店。2018年にオープン。六本松店、となっているが、現在はこの六本松にしかお店はない。同じ並びにある「山本のハンバーグ」六本松店(フランチャイズ店舗)と同じ会社が運営しているとのこと。

以前から、とんかつがおいしくて人気があるという噂を聞いていて、いつか行ってみようと思っていた。

 

11時開店の直後に入店。さすがにまだお客さんは誰もいなかった。

メニューを見る。やはりとんかつの各種定食がメインで、あとは高宮の「クボカリー」監修による特製カツカレー(1日10食限定、1350円・税込)も人気とのこと。

で、入店したときにはカツ丼(950円・税込)のポップがメニューとともに置かれてあったけど、ワタシがメニューを見ているとそのポップを店員さんが回収していってる・・・「え、カツ丼きょうないんですか?」と思わず聞いたところ、「いや、きょう出せる人数が少ないので・・・」と店員さん。そっか、カツ丼も数量限定なのか・・・これはますます食べたい!

ということで、そのカツ丼を注文。味噌汁がついているんだけど、100円増しで豚汁に変更できるということで、変更してもらうことにした。

 

とんかつは注文が入ってから揚げ始める。けっこう厚みのある豚肉に衣がつけられ、油の中へ。揚がったとんかつを包丁で手際よく刻み、丼のごはんの上へ。そしてそこに玉子がかかり、ワタシの目の前へやってきた。

まさしく、イメージ通り、といった感じのカツ丼。ダシ醤油とともに煮込まれた玉子はトロトロ感が残っていい感じの仕上がり。その下にあるとんかつ、まずは、刻まれた肉の断面がきめ細かくきれいだな~と。まずはごはんなしで、玉子ととんかつだけ口に入れてみるんだけど、厚切りだけど歯切れがよくてとても食べやすい豚肉に、甘めのダシ醤油と玉子がしっかり絡んで、これもまさにイメージ通りの味! そうそう、こういうのを食べたかったんだよ!(笑)

下からごはんもすくいながら食べてみる。お米もしっかり旨くて、カツ丼としては本当にいい出来になってるなぁと。いわゆるつゆだく状態になっているんで、ごはんに味がまわらないなんていう心配は無用。お箸ですくうのが苦手な方には、頼めばスプーンも出してもらえるようだ。ワタシは最後までお箸でいただいたけど。

一緒に出された豚汁はとにかく具沢山! ごぼうなどの根菜がたっぷり入っていて、食物繊維もしっかりとれる。

 

イメージ通りのカツ丼をおいしくいただけて、満足した~! ずっとカツ丼を食べたくて我慢していたので、その満足感もひとしおだった。

次に訪問する時には、定食か、はたまた特製カツカレーか・・・かなり迷いそうだな。(^^;

 

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とんかつのポーク凡平 六本松店とんかつ / 六本松駅別府駅桜坂駅
昼総合点★★★★ 4.2