1995年6月22日、鶴見線武蔵白石駅にて。
クモハ12053の車内。
29年前のきょう。
↓の記事の写真と同じ日のカットから。
この日、ワタシは鶴見線大川支線を走っていた旧型国電・クモハ12形に乗ろうと、武蔵白石まできていた。
そこに弁天橋の車庫からやってきたのは、これから午後の運用に入ろうとするクモハ12053。
ホームにやってきたその車内に、さっそく入ってみた。
車内は写真のような感じ。暖色系の照明が、いかにも、という感じでワタシを出迎えてくれた。
ワタシだけを乗せたクモハ12053は、武蔵白石を出て、吊りかけ駆動のくぐもった音を響かせながら終点の大川へ向かう。まさか、貸切状態でこの車内を楽しめるなんて、想像もしてなかったなぁ。
しかも、このクモハ12053、ワンマン運転ではなくて、車掌さんも乗務してたんだよね。(^^;
わずか2分ほどの乗車で、大川に到着。
そのホーム上では、仕事を終えた人たちが電車を待ち受けていた。
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