2014年3月30日、福岡空港(下月隈1号緑地)にて。
NH243便で羽田より飛来した、ANAのB747-400・JA8961。
10年前のきょう。
ANAジャンボの最後の1機となった、国内線用B744・JA8961が最後のFUK飛来となった。
↓が当時の記事。
生憎の空模様のなかだったけども、多くの航空ファンがその雄姿を見に駆けつけていた。文字通り、鈴なり、という状況だった。ワタシ自身も、小雨の降る中で、タオルでカメラを防護しながら撮影していた覚えがある。
なので、上がりは敢えて、他の人が選ばなさそうなポイントへ行って、ちょうど見ごろを迎えていた桜(ソメイヨシノ)との絡みを狙うことにしたのだった。
9年前のきょう・2014年3月30日、ANAジャンボのFUK最終飛来の日。大井中央公園から、桜が咲き誇るなかを上昇していくB744・JA8961の姿。生憎の雨のなかだったけど、最後のこの姿を撮れてよかったと、今でも思っている。 pic.twitter.com/ce6HzTzse3
— 遠森一郎 (@tohmori_train) March 30, 2023
ANAの大型機、というと、現在はA388・フライングホヌが3機、NRTとHNLの間を飛んでいるけども、やはり限られた路線での話。
ジャンボは国内線でもたくさん飛んでいて、ワタシなんかの世代は、飛行機といえばジャンボ、という刷り込みをされるに十分な状況だった。
もう10年経っちゃったんだね・・・。
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