24年前、常磐緩行線時代の209系1000番台 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2000年3月29日、常磐線新松戸駅にて。

緩行線我孫子行きとして発車していく、209系1000番台マト82編成。

 

24年前のきょう。

当時東京住みだったワタシ、新松戸駅までやってきて、常磐線のホームで列車を撮っていたんだけども・・・。

そのときに撮っていたカットのうちの1枚が、今回の写真。

当時、常磐緩行線で運用されていた、松戸電車区(当時)の209系1000番台マト82編成10連。

 

209系1000番台は1999年、常磐緩行線と乗り入れ先の営団地下鉄(現・東京メトロ)千代田線の列車増発向けに増備された。10連2本が松戸電車区に配置されたが、それ以上増備されることはなかった。

その後、中央快速線のE233系にグリーン車組み込み対応改造を行うための予備車確保のため、2018年から翌年にかけ2本とも豊田車両センターへ転属となり、以後は中央快速線で活躍している。レア車故に、中央快速線でも注目を浴びる存在となっている。

 

そんな車両の常磐線時代、それも登場間もない頃の姿を撮影していたんだよねぇ。

209系1000番台が中央快速線で注目されているのを見聞きして、確か撮ってあったはずだと探してみて出てきたのがこれだったんだけども。

中央快速線での姿も撮影してみたいと思うけど、九州住みとなってしまうとなかなかそんな機会もないんでねぇ。

 

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