2024年2月10日、JR九州小倉総合車両センターにて。
車両見学会のため並べられた、キハ66・67-1、キハ40-8126、783系CM3編成。
昨日10日、小倉総合車両センターにて、有料参加者向けの「キハ66・67国鉄色」「キハ40形」「783系ハイパーサルーン」車両見学会に参加してきた。
↓が企画発表時のリリース。
今回は10日のみで午前と午後の2部に分かれて開催され、ワタシは午前の部に参戦。
ワタシ自身、小総車での見学会参加は、1年前のSL・58654の解体整備の様子を見たとき以来となった。
今回は、キハ66・67-1、キハ40-8126、783系CM3編成が横一列に並べられ、外観撮影はもちろん、キハ66・67-1、CM3編成のクロハ782-3・サハ783-3については車内見学も可能となっていた。
国鉄色のキハ66・67-1については、今回が見学の最後のチャンスと謳われていた。今回は、キハ66-1の運転席にも立ち入ることができた。
ワタシ個人としては、キハ66-1の運転席に入ることが出来たのが一番のトピックだったかな。2000年ミレニアムで国鉄色に戻されて以後、何度も撮影していて、3年前には長崎で最後の乗車もしてきた。思い出のある車両だけに、少しの時間でも運転席に座れてありがたかったな。 pic.twitter.com/wO5K81Q39r
— 遠森一郎 (@tohmori_train) February 10, 2024
国鉄時代に15編成30両のみが製造され、北部九州で活躍を続けてきたキハ66・67、今や、このトップナンバーが現存する最後の車両となってしまっているわけだけど、「今回が最後のチャンス」と銘打っているということは解体前提なんだろうなぁと・・・。
幸い天気にも恵まれ、短い時間ではあったけどじっくりと撮ったり中に入ったりと、わりとゆったりできたのはよかったかな。
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