2024年1月28日、筑豊電鉄筑豊中間駅にて。
「黄電(きなでん)」塗装となった、3000形3009号。
筑豊電鉄が去る26日から、3000形3009号に「黄電」塗装を施して運行している。
「黄電」塗装は、かつて同社に在籍した三車体連接の2000形に施していた、オキサイドイエローに赤帯の塗色。
直近では、一昨年2022年まで在籍した2000形現役最後の車両・2003号が、この「黄電」塗装と、マルーン・ベージュのツートンの2パターンの塗色を纏って運転されていた。
かつて、筑豊電鉄を通勤の足に使っていたことのあるワタシにとっては、この「黄電」カラーはとても馴染みのある塗色。
そんなカラーリングを、今回は3000形3009号でリバイバルするということになったわけだけど、ワタシは昨日28日、さっそく見に出かけてきた。
26日から運行開始していた筑豊電鉄の3009号「黄電(きなでん)」塗装を、早速見に行ってきた。かつて2000形のこの色の電車を通勤の足として使ってたワタシからすると、本当に懐かしいカラーリング。乗車して目を閉じると、吊りかけモーターの音とともに2000形の雄姿がフラッシュバックしてくるね。 https://t.co/sfQVcnnrfC pic.twitter.com/nikw9sHnOU
— 遠森一郎 (@tohmori_train) January 28, 2024
筑豊中間から黒崎駅前まで、3009号に乗車してみたんだけど、シートに腰掛けて目を閉じていると、吊りかけモーターの音とともに、かつての2000形「黄電」の雄姿が脳内にフラッシュバックしてくるというか。
それにしても、筑豊電鉄の3000形では、タイアップによる特別塗装車もいくつか走っているし、赤に黄帯の「赤電」塗装3003号も走っているしで、本当に色目的には賑やかな感じになってるなぁ。
【動画】発車時の吊りかけモーターの音が、本当に懐かしい・・・。
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