復刻「二色塗り」筑豊電鉄2003号が臨時運行 | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2018年11月18日、筑豊電鉄西黒崎電停にて。
臨時運行で楠橋へ向かう、筑豊電鉄2000形2003号。
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この時期恒例の「ちくてつ電車まつり」が、11月17・18日の2日間、筑豊電鉄黒崎工場で行われた。
これに合わせて、このほど異例の復刻塗装「二色塗り」を施された2000形2003号が、日中の臨時運行を行った。

2003号の塗装は、片側にマルーンとベージュのツートン、片側にイエローに赤帯という2パターンの塗色を一度に纏う形となった。写真のように対向ホームから撮影すると、前面と側面で違う塗色になることから、撮り方を考える必要がある。

楠橋→黒崎駅前→筑豊直方→黒崎駅前→楠橋の行程で行われたこの臨時運行。通常は平日の朝方しか動かない同車が、休日の日中に走るということで、沿線には撮影者の姿も多く見られた。
ワタシ自身はかつてちくてつ沿線住民だった頃に、2000形としての初代塗装であるイエローと赤帯の塗装をいろいろ撮ってはいたけども、LRVタイプの新型5000形導入で2000形が追いやられつつあるなかだからね。
本当は別々の車両で両方の塗色をそれぞれ塗ってもらえるのが理想的だけど、ちくてつのこのところの状況を考えるとなかなか厳しいのかも。

西鉄路面電車1000形由来の2100形の機器を流用している3000形も含め、吊りかけサウンドをまだまだ味わえる路線、でもあるんだよね。
次はのんびり乗りに来てみたいなぁと。

【動画】

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