【吉富町広津】「麺処くらや」のにぎり定食、うどんのつゆが美味い! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」

写真一枚から、ゆるっと文章でも書いてみます。

2022年2月27日、吉富町広津「麺処くらや」吉富店にて。

にぎり定食(1380円・税抜)。

 

「くじ引きで巡る福岡県72市区町村チャレンジ」9日め。

遠賀町で、濃厚豚骨ラーメンを食したあと。

この日2自治体めのくじを引くと、「吉富町」が出た。

吉富町は、山国川を挟んで大分県中津市に接している「県境の町」。手前の豊前市に先週行ったばかりなのに・・・。

まぁ引いてしまったものは仕方ないので、クルマをまずは吉富駅まで走らせ、そこでお店を調べてみた。

しかしながら、吉富町は県内72市区町村でもっとも面積が小さく、約5.7平方キロメートルしかない。少し走れば川を渡って大分へ行ってしまうし、少し山手に行けば隣の上毛町へ行ってしまうしで、エリアが限られる。そのうえ、飲食店の数も少なく、食べログで調べても、日曜日に開いてる店がかなり限られるような有様。

そんななか、町内を走っていると、直江東交差点のところに「麺処」の看板を掲げたわりと大きめなお店を発見。

「麺処くらや」吉富店。

中津市に本社を置く「くらや」という会社が運営している。「麺処くらや」は中津駅近くに中津本店があるんだけど、そちらは2017年と最近のオープン。吉富店のほうが先にオープン(1985年創業)している。

 

お店に着いたのは13時過ぎだったんだけど、まだ入店待ちが4、5組ほどいる賑わいぶりだった。それでもうどんがメインのお店だけにお客さんの入れ替わりも早く、しばらく待つと席へ案内された。

遅めの時間だけど、10時半ごろにラーメンを1杯食べてきているので、それほどお腹は減っていない。ただ、やはりお店の特徴の出ているものをいただきたいと、「お寿司なら食べれそう」(笑)と言う同行の小5娘と相談して、メインはにぎり定食にしてみた。

にぎり定食と、あとはなんこつの唐揚げ(420円・税抜)、最後にデザートとして「たっぷり!みかんアイス」(430円・同)を注文。

にぎり定食は写真のように、握り寿司とミニうどん、海老フライがセットになっている。うどんはかつおや昆布からダシをとったおつゆと、やわもち麺が特徴。丼を持ったときに、かつおのダシの香りがツーンと鼻をついてきた。わーこれはいいダシが出とるぞと。濃すぎず薄すぎず、絶妙に整ったおつゆだった。海老フライも揚げたてで、プリプリあつあつにタルタルソースがとてもいい感じ。お寿司も「専門外のついで」みたいな作りではなくしっかりとした内容で、ネタもシャリもおいしかった。

なんこつの唐揚げ、さすがに中津が近いだけに唐揚げを食べたかったけど、ちょいと重いかなと思い軟骨にしてみた。こちらも揚げたてアツアツ、味付けが濃すぎず、レモン汁をふるとさっぱりといただける。

最後のデザート「たっぷり!みかんアイス」。こんなにたっぷりみかんが載ってるデザートも珍しいよね。しかも下のアイスがかなり量が多い!娘がかなり喜んで食べていた。

 

ちょっと抑えめで食べるつもりが、気がつけばいろいろ食べていたんだけど、おいしいから食べれちゃうんだよね。

お客さんが多いのも頷ける内容だった。

 

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麺処くらやうどん / 吉富駅
昼総合点★★★★ 4.0